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アラフォー世代の女性へ!婚活 高齢出産、子育て 資産形成 について 辛口な本音を伝えた…

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アラフォー世代の女性へ!婚活 高齢出産、子育て 資産形成 について 辛口な本音を伝えたい! 株主優待 愛犬 旅をInstagramで発信してます https://www.Instagram.com/ailastickholder

マガジン

  • 竹刀てホームラン 婚活迷子の16年

    長い長い闇を抜けて41歳で結婚したアラフォーから、世の中の頑張る婚活女子達にむけた話

  • Annaの日記 犬というこども

    我が家の愛犬の話

最近の記事

竹刀でホームラン~婚活迷子の16年~⑤

 どん底を味わったからこそ見えた現実。  竹刀(漫画レベルの理想の男)でホームランを打つのは不可能という事を。  コロナで世の中が混乱する中、私も色々考え直す事が増えた。   結婚とは何か、   結婚したい相手に何を求めているのか、   結婚相手に何を私がしてあげる事が出来るのか   何をお互い大事に出来る事を求めるか  そう、私はこのステイホームの中でやっと、  結婚とは何かという原点にかえることが出来た。   竹刀以外で打てる道具が  この世にあるのではと

    • 竹刀でホームラン~婚活迷子の16年~④

      「今世では結婚はしない。来世に取っておく」 と結婚しない宣言をした一つ下の子がいた。  週末には一人昼のみをして、シンプルにいきる。   素晴らしいと思った。    けど・・・真似は出来なかった。  もう何度も、何度も一人でいいや、 マンション買って、犬飼って・・と思っても 結婚に対する憧れがあった。   どこかで、やっぱり両親を    安心させたいという思いがあった。  私は両親と良好な関係である。 しかし、その親もいつか順を追ってこの世をさる。今はいい。独身で

      • 竹刀でホームラン~婚活迷子の16年~③

         婚活市場の現実は甘くない。  もう「おばさん」なんだという事を  まずわからないといけない。  20代の肌の美しさ、心の清らかさでは絶対に勝ち目がない事をわからないといけない。  男性はもっとだ。  20代、顔だけが取り柄でチヤホヤされていた男が40まで結婚出来ないほど哀れなものはない。  また若くして稼いて、常に若い女性を金で縛っていた男もその末路はバツイチか、結婚出来ずどんどん仕事ばかりが忙しくなっていき金を払わないと出会えなくなっている。  私は40歳の時に、も

        • 竹刀でホームラン~婚活迷子の16年~②

          「竹刀でホームラン」この意味が分かれば、  結婚に少しだけ近づいていると思う。  私の人生約16年、全く結婚に結びつかない無駄な恋愛に振り回された。  特に33歳を過ぎてからは「ひどい」のヒトコトに尽きる。  何事も渦中にいるときは分らないものだ。 今その渦から抜け出して この苦しい婚活人生を振り返るとこの言葉に尽きる  私は大リーグでホームランを剣道の竹刀で     打とうと本気で考えていた。  というか、「バット」がこの世にあることを知らずに、竹刀で打つ練習をずっ

        竹刀でホームラン~婚活迷子の16年~⑤

        マガジン

        • 竹刀てホームラン 婚活迷子の16年
          5本
        • Annaの日記 犬というこども
          12本

        記事

          竹刀でホームラン~婚活迷子の16年~①

           久々に独身時代の「戦友」と会った。  彼女達はまだ婚活呪縛の渦の中にいる。2年前まで、紛れもなく、一番深い深い渦の中にはまり一番迷子になっていたのは私だった。  学生時代の頃は、寝てても30歳までには自然にいいひとに出会え、結婚して子供が2人くらいいる人生が「当たり前」と思っていた。  ひとり、ひとりと結婚が「当たり前」のように決まり、またひとり、またひとり「当たり前」のように母親になっていった。  すぐ近い未来に私も同じような状況になると、友達の話を真剣に聞いてシュ

          竹刀でホームラン~婚活迷子の16年~①

          Annaの日記 犬というこども~最後に~

            「犬と十戒」というのを聞いた事があるだろうか。  犬を飼っている人は、必ず読むと、  夫と出会った頃に教えてもらった。  詳細は下記を読んでもらいたいが、ペットショップなどで子犬を迎える時によく紹介される、最期まで守り通す約束事が記載されている。   これを読んだ時に、犬も飼ってないくせにポロポロと泣けた。  そして、犬と一緒に生活をすると決めた時に犬と約束をした。 「大丈夫。最期まで必ず幸せにするから何も心配しなくていいよ」 その約束から、住む場所が変わり、

          Annaの日記 犬というこども~最後に~

          Annaの日記 犬というこども最終回

           真剣に考えた。    対等に、子供と犬といられる事。   赤ちゃん:泣く=抱く     → 犬:構ってもらえない=報復をする この図式をどうにかしないといけない。  つまりは、赤ちゃんが泣かなければ、私もイライラすることなく、抱く必要もなく、犬も穏やかにいれるのだ。  しかし、生まれて数か月の赤ちゃんに「泣くな」ほど無茶は事はない。  そんなある日、英語の勉強もさせたいしなと、Netfrix の子供向け音楽番組 「music star」を見せたら、ケラッケラ笑い、満

          Annaの日記 犬というこども最終回

          Annaの日記 犬というこども⑩

           家中がゲロまみれになると覚悟していた。  この犬が覚えた唯一の「構ってもらえる、心配してもらえる」と考え付いたのが、自分の飢えを犠牲にして吐く事だった。 しかし、私たち3人(私・未完成の人間・犬)の生活になった時 なによりひどくなったのが、  マウント(私の腕や足をもって腰をふる)だった。甘えたい、遊びたい、構ってほしい時に犬がする行動らしい。  これも子供が泣いている時、授乳の時にされると本当にストレスがたまった。  色々な限界が来た時に、マウントをした犬を蹴って

          Annaの日記 犬というこども⑩

          Annaの日記 犬というこども⑨

           まさに子供であり、アイドルであった我が家の犬。  特に私と出会うまでの、夫の過保護ぶりは見事としかいいようがなかった。  朝夜2時間の散歩、月1回のトリミングサロン、ごはんも我々人間の割引シールが貼られたご飯とは無縁の超高級ドックフード。毎日のブラッシングにハミガキと・・・  してもらえて「ありがとうございます」というどころか、  ハミガキがおわればおやつ、サロンから帰ればおやつ・・・         王様か!!  しかし、私もこの犬をひとめで好きになったのは、やは

          Annaの日記 犬というこども⑨

          Annaの日記 犬というこども⑧

           通常、出産は、陣痛が来て普通分娩をすると5日で退院となる。帝王切開をして7日間。  私は出産予定日から14日も出産が遅れ、お腹からの追い出し入院+緊急帝王切開で12日も入院した。  犬は完全に私が家から去ったと思っただろう、捨てられたと思っただろう。ほんの少し前の男二人(犬と夫)の生活に戻った。  入院日が決まっていたため、まぁ長くて1週間と思い、しこたま冷蔵庫、冷凍庫を埋め尽くすくらいご飯を作って入院したが、見事に5日目には空っぽになり、毎日3合のご飯と、スーパーの総菜

          Annaの日記 犬というこども⑧

          Annaの日記 犬というこども⑦

           初産は、陣痛がくるのが早いだの遅いだの色々な話を聞いたが、やはり1週間も出てこないと、焦るし、待ちくたびれるものである。  少しお腹が痛くなったら「陣痛かも!」とカウントを始めるが、数えきれないくらいの 「でるでる詐欺」にあい、それと同時進行で 周りから「そろそろ生まれた?」と連絡がくる。  生まれたら連絡しない訳がないだろ!と半分怒りが混じりながら過ごした。  結局予定日の11日が過ぎて計画入院となったため、犬は変は陣痛シーンをみてパニックになることなく、朝普通に別

          Annaの日記 犬というこども⑦

          Annaの日記 犬というこども⑥

           ベビー用品が家に届く度に、自分のものと勘違いする犬。  臨月の頃、お腹が大きすぎてベッドで寝るのがつらくなり、別室で寝ていると夜中に不安に思った犬が何度も私の部屋に入ってきた。 入院中離れるのでその練習もかねていたが、部屋のドアを壊す勢いで 吠えるので練習にならなかった。  以前に投稿したが、私は42週0日で子供を帝王切開で産んだ。 つまりは、お腹にいれるギリギリまで我が娘はおなかに居座っていた。  通常40週0日が「出産予定日」となるため、なかなか来ない陣痛に焦りを

          Annaの日記 犬というこども⑥

          Annaの日記 犬というこども⑤

           きっと生まれてくる我が子よりも、我が犬を愛してやまなかった夫。 以前に、妊娠した時の事をこのnoteに書いたが、夫は最初出産に反対だった。    形の見えない命より、今後最低でも20年育て上げられる体とお金の体力がないというのが一番の理由だった。その時48歳。現実的な回答だった。  しかし私も、正直子供は望んでいなかったが、授かった命を金の問題で「あきらめよう」と言った一言がどうしても許せずに、深刻な妊娠会議の時に言った。 「金がない」という理由で、アムロ(犬) 

          Annaの日記 犬というこども⑤

          Annaの日記 犬というこども④

           「犬は妊娠がわかる」と聞いた事がある。  同棲を始めて私との時間も増え、以前のようなどこでもずっと張り付いてくることが少なくなり、「自分時間」を犬も作るようになってきていた。  ありがたい事につわりが全くなかったので、普通に仕事に行き、日常生活に特に変化はなかったが、少しお腹が大きくなった頃から異様に「お腹の上」で寝たがるようになった。  そして、一番の問題は・・・めちゃくちゃ吐くようになってしまった。  それまでは半年に1回くらい吐いて、その度に心配して動物病院に

          Annaの日記 犬というこども④

          Annaの日記 犬というこども③

           犬は3歳くらいの知能があるという言われているが、ずる賢さも入れて犬は本当に賢い動物だと思う。  シンパパの夫は、過保護なくらい犬を溺愛していた。その分しつけもしっかりとしていた。  ひと通りの芸が出来るだけでも、私はびっくりしたが、何より驚いたのが     トイレを絶対家でしない事だった。  うんちだけでない、おしっこすら絶対家でしないことには驚いた。  過保護シンパパは、そんな息子(犬)を思い、会社の飲み会があるときはなんとベビーシッターならぬ、犬シッターを呼んで

          Annaの日記 犬というこども③

          Annaの日記 犬というこども②

          良く言えば「懐っこい」、悪くいえば「超かまちょ」な我が家の犬。      犬の名前はアムロという。  犬界にも犬付き合いが色々とあるようで、散歩は新しい発見の連続だった。当初住んでいた場所は、散歩がしやすい場所だったからかとにかく彼には「犬友」が多かった。  そこから繋がる、飼い主同士のコミュニティーも私には新鮮だった。  さすがシンパパ。最初に、会うわんこのすべての名前と犬種、飼い主の特徴ををiphoneにメモり、次から名前で言えるようにしていた。  自分の犬の名前

          Annaの日記 犬というこども②