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コツコツ努力の結晶が、光る
好きなアーティスト、というか
マエストロ、というのだろうか。
ピアニストの
アンドラーシュ・シフ氏のことを考えていた。
どうして好きなんだろう?
奏でる音が心地よい
羽根のような軽い音のつらなり
さらさら流れる小川のような音
トゲがない
力みがない
軽々と弾いているように見える
自然体である
聴いている方も身体がゆるむ
すごいマエストロなのに
オーラがやわらかく、親しみやすい。
そのように感
ひとやすみ
分からないことだらけなのに
自分の力でなんとかしようとするのは
ひとりでできるもん!
って
頑張っている子どもみたいで
はずかしいなぁ。
だけど、そんな自分って、かわいい。
人間らしくて、かわいい。
って、思っていい、らしい。
「飛べないときは、休めばいいよ
しかたないよ、飛べないんだからさ」
って、コジコジが言ってた。