キム

こころとからだ、自然とともに。 そのときどきの記録や、そこから生まれる気づきを綴ってい…

キム

こころとからだ、自然とともに。 そのときどきの記録や、そこから生まれる気づきを綴っています。

記事一覧

コツコツ努力の結晶が、光る

好きなアーティスト、というか マエストロ、というのだろうか。 ピアニストの アンドラーシュ・シフ氏のことを考えていた。 どうして好きなんだろう? 奏でる音が心地よ…

キム
6日前
17

本質で生きるって、愛。

やりたいことは、やるしかない。 やりたくないことは、やめる。 の、続き。 やりたいことを、やるために、 出会う試練は、のりこえる必要がある。 こわくても、やる、しか…

キム
3週間前
3

喜んで生きること

わたしが今、やることといったら 丁寧に、丁寧に、 身口意を一致させていくこと。 やりたいことは、やるしかない。 やりたくないことは、やらないしかない。 何かをしな…

キム
4週間前
18

ひとやすみ

分からないことだらけなのに 自分の力でなんとかしようとするのは ひとりでできるもん! って 頑張っている子どもみたいで はずかしいなぁ。 だけど、そんな自分って、…

キム
1か月前
3

ゾワゾワの正体

わたしは音楽がオタク的に好きだ。 「音楽のどこが、オタク的に好きなの?」と聞かれて 「あの、ゾワゾワ〜っとくるところが好き」と 答えたことがある。 ゾワゾワの最上…

キム
2か月前
20

リ・スタート

わたしの中身、たましい、こころ それに 外側、カラダ、細胞さんたち 生きているって、すごいこと。 それだけで、すごいのに、 毎日、誰かや、何かのために、 頑張ってく…

キム
3か月前
19

身体とお家〜お引越しで気づいたこと

この6月末、家族4人でお引っ越しすることになり、準備を進めている。 お片付けを進めて、自分の持ち物は厳選してきたはずだった。 が、、、 実際、強制的に「全出し」し…

キム
10か月前
2

ある女の子が産まれた日

その日は出産予定日の半月以上前のこと。 パパは自家用車の車検のために、一泊で地元に帰っていたので、 ママ(と、お腹の女の子)は、お兄ちゃんと、ベッドで寝ていまし…

キム
1年前
29

すべて受け取らなくても、いい

たまに、からだの左半分が神経過敏みたいにヒリヒリするときがあって、 つい先日も、こめかみあたりから始まり、首の下、鎖骨あたりまで広がった。 身体もなんだか疲れて…

キム
1年前
12

放てば手に満てり

私たち一人ひとりにとって何が大切なのか。 それを見つめるタイミングのようだ。 いま、身の回りに起こっている問題(に見えること)は すべて、その「大切なもの」を見極…

キム
1年前
11

サーブ打てない病〜緊張はしちゃいけない?

小学校5年生から高校まで バドミントン部に所属していました。 真面目に練習して、走り込みもして、 高校3年時はキャプテンでしたが、 「万年ベスト8」的な実力でした。笑…

キム
1年前
7

「逃げたい」と思わなくなったのは

「逃げたい」でも「逃げちゃダメだ」 「もう休みたい」でも「がんばらなきゃ」 「1人になりたい」でも「出かけられない」 それを、繰り返してた私。 最近は、「逃げたい」…

キム
1年前
13

私と祖母のこと

私の祖母は、大正生まれ(大正最後の世代) 私が育った街とは少し離れているけれど、毎年夏休みと、冬休みには、家族で祖父と祖母のところに遊びに行っていた。 ご縁があ…

キム
1年前
10

You are special.

最近受け取っているメッセージは あなたは、すごくなんかない。えらくもない、全然大したことない。 ひっくり返すと、自分を、すごいし、えらいし、大したことあると思っ…

キム
1年前
2

めざめるとき。

思考をつかっているときは、眠っているようなものだ。 (「アミ〜小さな宇宙人」に、そんな一節があった。) 知っている、と思っているだけで、本当には知らない。みたい…

キム
1年前
1

本当に必要なことは、避けてしまうのかもしれない

目の前の現実に問題を感じて、変わりたいと思ったとき。 環境からのヒントはたくさん降り注いでいるのに、そのヒントを受け取れない。受け取らない。 それは何故なんだろ…

キム
1年前
13
コツコツ努力の結晶が、光る

コツコツ努力の結晶が、光る

好きなアーティスト、というか
マエストロ、というのだろうか。
ピアニストの
アンドラーシュ・シフ氏のことを考えていた。

どうして好きなんだろう?

奏でる音が心地よい
羽根のような軽い音のつらなり
さらさら流れる小川のような音
トゲがない
力みがない
軽々と弾いているように見える
自然体である
聴いている方も身体がゆるむ

すごいマエストロなのに
オーラがやわらかく、親しみやすい。
そのように感

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本質で生きるって、愛。

本質で生きるって、愛。

やりたいことは、やるしかない。
やりたくないことは、やめる。
の、続き。

やりたいことを、やるために、
出会う試練は、のりこえる必要がある。
こわくても、やる、しかない。

こわいことを「やりたくない」認定するのは
違うのさ。

そんなことを考えていたら、

本質で生きることって
自分にも、周りにも、愛でしかないな
って思った。

じぶんがやりたいことに対して
我慢すること、遠慮すること
後ろめ

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喜んで生きること

喜んで生きること

わたしが今、やることといったら
丁寧に、丁寧に、
身口意を一致させていくこと。

やりたいことは、やるしかない。
やりたくないことは、やらないしかない。

何かをしながら、
次のことを考えるのではなく、

今、今、今に集中。
それしかない。

なんとシンプルなのか。
それが、なんと難しく感じることか。

わたしという人間を生きることに
手を抜かない。
やりたいことをやりきって
喜び、震えて生きる。

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ひとやすみ

ひとやすみ

分からないことだらけなのに
自分の力でなんとかしようとするのは

ひとりでできるもん!
って
頑張っている子どもみたいで

はずかしいなぁ。

だけど、そんな自分って、かわいい。
人間らしくて、かわいい。
って、思っていい、らしい。

「飛べないときは、休めばいいよ
しかたないよ、飛べないんだからさ」

って、コジコジが言ってた。

ゾワゾワの正体

ゾワゾワの正体

わたしは音楽がオタク的に好きだ。

「音楽のどこが、オタク的に好きなの?」と聞かれて
「あの、ゾワゾワ〜っとくるところが好き」と
答えたことがある。

ゾワゾワの最上級は、自然に流れてくる涙。

先日、辻井伸行さんのピアノ、ラ・カンパネラ(リスト)をYouTubeで観て、聴いて、自然と涙が流れた。
動画でこうなんだから、LIVEで聴けばものすごかったはずだ。

このゾワゾワは、一般的には「鳥肌が立

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リ・スタート

リ・スタート

わたしの中身、たましい、こころ
それに
外側、カラダ、細胞さんたち

生きているって、すごいこと。
それだけで、すごいのに、
毎日、誰かや、何かのために、
頑張ってくれてありがとう。

痛いところや、かゆいところや、
疲れちゃってる内臓さんたち
もっと早くに、気づいてあげられなくて
ごめんね。ゆるしてね。

全部全部、愛しています。

身体とお家〜お引越しで気づいたこと

身体とお家〜お引越しで気づいたこと

この6月末、家族4人でお引っ越しすることになり、準備を進めている。

お片付けを進めて、自分の持ち物は厳選してきたはずだった。
が、、、

実際、強制的に「全出し」して、段ボールに詰めてみると、
思ったよりも、モノがあることがわかる。

毎日使うモノ、季節モノ、たまに使うモノ、、
とにかく、モノ、モノ、モノ。

片付けていると思っても、こんなにたくさんのモノを、私は、私の家族は、背負っていた。

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ある女の子が産まれた日

ある女の子が産まれた日

その日は出産予定日の半月以上前のこと。

パパは自家用車の車検のために、一泊で地元に帰っていたので、
ママ(と、お腹の女の子)は、お兄ちゃんと、ベッドで寝ていました。

なんとなく違和感でママは目がさめて、、
「破水」したようです。

パパはいない。
お兄ちゃんは寝てる。
ママは、病院に行かないといけない。
おじいちゃんも、おばあちゃんも、遠くにいる。
さあ、どうする。

ママは声も足も震えながら

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すべて受け取らなくても、いい

すべて受け取らなくても、いい

たまに、からだの左半分が神経過敏みたいにヒリヒリするときがあって、
つい先日も、こめかみあたりから始まり、首の下、鎖骨あたりまで広がった。

身体もなんだか疲れていたので、
ある方にヒーリングをお願いすることにした。

そのときいただいたメッセージに、必要な気づきがたくさんあって、
中でも、じぶんが取り入れている情報を、取捨選択する必要がある(してもいい)と、あらためて感じたの。

元々素直なたち

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放てば手に満てり

放てば手に満てり

私たち一人ひとりにとって何が大切なのか。
それを見つめるタイミングのようだ。

いま、身の回りに起こっている問題(に見えること)は
すべて、その「大切なもの」を見極めるための、メッセージのように感じる。

大切なものを見極めるためには、
いらないもの、余計なものを先に手放すことが必要だ。

私の場合は、3月にお産を控え、実家の母に頼ろうと思っていたけれど、
父が体調を崩し、続いて母が手首を骨折した

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サーブ打てない病〜緊張はしちゃいけない?

サーブ打てない病〜緊張はしちゃいけない?

小学校5年生から高校まで
バドミントン部に所属していました。

真面目に練習して、走り込みもして、
高校3年時はキャプテンでしたが、
「万年ベスト8」的な実力でした。笑

しばらくブランクがあって、
社会人になってからバドミントンを再開。

社会人の大会にも出るようになって、
シングルスの時に毎回発症したのが、

「サーブ打てない病」でした。

練習の時には打てるのに、
試合になると、感覚がおかし

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「逃げたい」と思わなくなったのは

「逃げたい」と思わなくなったのは

「逃げたい」でも「逃げちゃダメだ」
「もう休みたい」でも「がんばらなきゃ」
「1人になりたい」でも「出かけられない」
それを、繰り返してた私。

最近は、「逃げたい」「休みたい」「1人になりたい」と、感じる頻度がすごく減っている。

それはなぜか?

逃げたい、休みたい、と思っていたその対象が、そもそも、「愛しいもの、おもしろいもの」に変わったからなのだった。

たとえば、子育て。
24時間休みが

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私と祖母のこと

私と祖母のこと

私の祖母は、大正生まれ(大正最後の世代)

私が育った街とは少し離れているけれど、毎年夏休みと、冬休みには、家族で祖父と祖母のところに遊びに行っていた。

ご縁があり、私はその、祖父と祖母のいる街に就職して引っ越してきた。

いまは夫と、息子と、お腹の中に新しい命も、一緒にいる。

祖父は亡くなってしまったけれど、祖母にとって、ひ孫(わたしの息子)との時間は、言い過ぎではなく生き甲斐になっていると

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You are special.

You are special.

最近受け取っているメッセージは

あなたは、すごくなんかない。えらくもない、全然大したことない。

ひっくり返すと、自分を、すごいし、えらいし、大したことあると思ってたってこと。(恥ずかしい)

私が、憧れる人は、みんな、凪いだ湖みたいに、私のことを映してくれる。

いつまで、そこにいるんじゃ。いつまで、その視点で見てるのじゃ。

もっと、自由で、心地よい場所があるよ。って。

私は、私の、心地よ

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めざめるとき。

めざめるとき。

思考をつかっているときは、眠っているようなものだ。

(「アミ〜小さな宇宙人」に、そんな一節があった。)

知っている、と思っているだけで、本当には知らない。みたいなことだ。

目の前の現実を、思考するのではなく、感じてみる。

あいかわらず、私の周りには、家族がいて笑っている。体温はあたたかく、お家があり、安心して眠れている。

feel & love

感じよう。そして、愛をもって選択しよう。

本当に必要なことは、避けてしまうのかもしれない

本当に必要なことは、避けてしまうのかもしれない

目の前の現実に問題を感じて、変わりたいと思ったとき。
環境からのヒントはたくさん降り注いでいるのに、そのヒントを受け取れない。受け取らない。

それは何故なんだろう。という話です。

それも気になる、あれも気になる、気になるんだけど、そこに踏み込むものと、踏み込まないものがある。

横目で見ているだけで、「いつかタイミングが来るかも」なんて、後回しにする。

もしかしたら、それが、その人にとって、

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