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サーブ打てない病〜緊張はしちゃいけない?

小学校5年生から高校まで
バドミントン部に所属していました。

真面目に練習して、走り込みもして、
高校3年時はキャプテンでしたが、
「万年ベスト8」的な実力でした。笑

しばらくブランクがあって、
社会人になってからバドミントンを再開。

社会人の大会にも出るようになって、
シングルスの時に毎回発症したのが、

「サーブ打てない病」でした。

練習の時には打てるのに、
試合になると、感覚がおかしくなってサーブのコントロールがまったく効かなくなる。

サーブ以外は大丈夫なのに、、、

バドミントンは、サーブが入らないと、ラリーが始まりません。
プレッシャーから、その症状が来ていることは明らかでした。

今にして思えば、その時の私の頭の中は、、
「またサーブが打てなくなったらどうしよう」
「見てくれてるみんなが心配してる」
「本当はできるのに」
「私が負けたらガッカリさせてしまう」
「プレッシャーに弱い私さいあく」
「自信がない私さいあく」

そもそも何故、バドミントンをしているのか。
まったくその本質からズレたところにいました。

バドミントンが好きだから。
バドミントンが楽しいから。
だから、選んだスポーツでした。

うまくプレイが決まったときの喜びを
トレーニングして、成長を実感した時の喜びを
感じたくて続けてきたスポーツでした。

いまは、子育てで離れてしまっているけれど、
スポーツができる心と身体になったら、
また大会に出てみたい。

緊張はする。
してもいい。ただ、
「バドミントンが好き」
「バドミントンが楽しい」
その本質を心の真ん中に置きながら、
プレイしてみたい。

そんな風に思いました。

徒然。