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うちの子が知的障害から抜けた話②
少し、話が前後しますが、
3歳児検診の時のことです。
私は、検診の度に、母子手帳に、先生に聞こうと思っていることを、
細かく細かく、記入していました。
心配しすぎなぐらいだったと思います。
でも、大事な我が子のことなので、一生懸命子育てしたかったんです。
3歳児検診の前、気になっていたのは、言葉のことでした。
「うちの子、すこーし、言葉が遅い気がするなぁ」
と心配していました。
それで、3歳児検
うちの子が知的障害者という枠から抜けた話①
うちの子は、これを書いている現在、高校生です。
ちゃんと受験して、高校生になれました。
田舎ではありますが、進学校か、そうじゃないか、で分けたときに、
進学校のグループに入る高校に入学できました。
子どもに算数を教えよう② 小1・10までのたしざん・ひきざん
算数・数学は、ご存知の通り、「積み重ね」的な要素が大きい教科です。
学年によって、「脱落者の多い分野」があります。
そこで脱落したり、遅れをとると、その後、算数・数学で、どんどん追いつくのがしんどくなってしまいます。
是非とも、この関門を突破していってほしい。…そのサポートをご家庭でして頂きたいと思います。
小学校1年生の算数では、
1「1から10までの数を言えるか」「書けるか」
2「10までの
いじめっ子に厳しくなれない先生達
いじめによって、命を落としてしまう子供達の事件を見ると、
心が痛みます。
そんな、イジメにあった学校の先生達の対応を見ていると、
「どうしてもっと積極的に関わって、止めてくれなかったのだろう」
と、思ってしまう例が少なくありません。
そんな、学校の先生は
「イジメがあると気付かなかった」
と、声をそろえて言っている気がします。
果たして、本当に、気づかないものなのでしょうか?
私の個人的な意
我が子。知的障害の診断。将来はどうなっちゃうの?勉強はムリゲー?②
こんにちは! 小学校の支援員をしていましたnanoです。
今回は、勉強をどんな風に進めれば良いのか、一番大事なポイントについて、お話していこうと思います。
一斉にスタートしたはずなのに、お友達とは「歩み」がちがう。
障害をお持ちのお子さんは、学校の一斉授業で勉強をするのには、困難な面もあるかと思います。
例えば、
・集中力が続かず、先生の話をじっと聞いていられない
・そもそも、先生の話がよ
わが子。知的障害の診断。将来はどうなっちゃうの?勉強はムリゲー??①
こんにちは。小学校の支援員をしていました、nanoです。
この記事は長くなるので、3回に分けてお届けします。
勉強は諦めるしかないの?
早速ですが、お子さんが、知的障害だと診断されたら、いったいどうしたらいいのでしょうか?勉強については、諦めるしかないのでしょうか?
いえいえいえいえ・・・
諦める必要なんて、ないです!!むしろ、諦めちゃだめ!
でも・・・
周りに、こう言ってくる人、いませんか
支援員として働くメリット・デメリット~元塾講師・元家庭教師編~
こんにちは。小学校で支援員をしていました、nanoです。
この記事では、
元塾講師、元家庭教師が、支援員という職に就いた場合のメリット・デメリットを書いていきたいと思います。
メリットその① 指導経験が生かせる支援級には、さまざまな学年の子が一緒のクラスになることが多いです。
また、特徴も様々で、みんなで一斉に先生の方を向いて、先生の指示通りに動けるか、というと、そうではない子がたくさん集まり