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Cheery Chums
私とツレは、たぶんあまり似ていないと思う。
音楽うるさいからとめてと言われたり、ケーキはたまに食べるから良いんじゃないかと言ったり。
連れ添う内に同じ音楽の中で過ごす時間が増えたり、ケーキを分け合う回数が増えたり。
それでも毎日でも音楽を流していたい気持ちと、毎日でもケーキを食べたい気持ちは交わらない。そんな予感がある。
ツレは古びた幼児向けのスプーンをなんとはなしに所有し続けている。いつ
STAX SR207のヘッドバンドが壊れたので交換した
STAX SR207を机から落としてしまい、ケースホルダー(?)と噛み合わせるピンが折れてしまいました。悲嘆にくれても仕方ないので、STAXの保守状況を調べ、公式通販で交換部品を購入しました。
SR207は既に製造終了しているので、L300向けのアークAssyが代替品になるようです。位置調整は無段階。改良が進んでいて、位置調整の動きが渋くなってます。長時間使っても勝手にずれない。従来品は試聴中に
たのみごと・たのまれごと
ときどき母の言葉を思いだす。
「ものを頼むからには文句を言わないようにしなさい」
放任しろということではない。やって欲しいことをちゃんとやってもらえるように伝え、足りないことが出れば「お願い」し、思う結果にならなかったら責任は自分で持て。そういうことだったと思う。
聞いた当時にいたく感銘を受け、極力意識してきた。例えば頼んだ通りの結果にならなくても次はどこを気をつけて欲しいか伝えておく。あく
GitHub Sponsors受け付け始めました
やらないの?とお声がけ頂き、内心期待して始めました。結果、現在5名の方々からご支援頂いており、オープンソースソフトウェア(OSS)開発に熱が入っております。
スポンサーがついた時には驚き過ぎて、感謝しか返せないと思いましたが、私が楽しくOSS活動すればそれがお返しになると信じることにしました。ちなみに今日はflextableパッケージによる表組み機能を拡張するftExtraパッケージをCRANで
H社からH社に移りました (退職編)
今月からPython使ってデータサイエンス始めました。楽しくやってます。
せっかくなので前職に入社してから転職するまでの経緯を記録しておくことにしました。自分のために記録しておこうと色々ぶっちゃけてしまっているので、後半は有料にします。
入社の動機博士論文の執筆ができ、研究者として働ける2点に大きな魅力を覚えて入社しました。研究以外にも自分が得意とする分析機器を用いた事業に従事できることや、ツ
激戦続きの2019年とその先の話
博士論文と破れかぶれに戦った。ツレが切迫流産になった。抱え込んだらクローン病を抉らせた。
正直に辛いことが2019年前半に集中した。
そして博士論文を諦めた。ツレは切迫流産に続いて切迫早産になったが、これも乗り越えてくれた。持病は入院して輸血を受ける事態にまで発展したが、なんとか付き合っている。
一通り落ち着くと自分や家族のことを考え直す良い時間が取れた。博士を諦めた自分の向かう先、持病との
ドリップコーヒーのための道具選び
道具の重要度はカップ、ドリッパー、ドリップポット、温度計、ミルの順だと思う。オーディオと同じで出力に近いところほど大事だ。
カップお気に入りのカップを用意しよう。飲むのが楽しくなるカップを用意しよう。価格は問わない。できればコーヒー専用に用意すると良いけれど、これも問わない。あとは飲む量に合わせたサイズであることを強く推奨する。
菓子やインテリアとの相性を考えるならば、漆器や金属のカップがあっ
氷を崩す
頬に杖ついて 欹てた耳が拾う
奏者の足音
頬に杖ついて 半開いた目が映す
グラスの汗
頬に杖ついて 歪めた頬が伝える
己の上気
指が頬をつついてリズムを取り出す
ずんずん
まだだ
たったっ
まだまだ
ずんずん
ジンフィズを
たったっ
熱を
呼び名が関係を象るなら
彼女のことをどう呼ぼうか。妻、嫁、奥さん、世間的にはこんなところだろうか。しかし、これらはどうにも家族としての彼女を強く意識させる。本当は名前で呼びたいけれど、彼女のプライバシーを優先すれば不適当だろう。
だから私はネット上での彼女の呼称にツレと彼女を採用している。彼女との関係性を仄めかしたい時にツレと呼び、関係性が明らかだったり重要ではない場合には彼女と呼ぶ。
ツレと言う言葉は私達を強く結ば