H社からH社に移りました (退職編)

今月からPython使ってデータサイエンス始めました。楽しくやってます。

せっかくなので前職に入社してから転職するまでの経緯を記録しておくことにしました。自分のために記録しておこうと色々ぶっちゃけてしまっているので、後半は有料にします。

入社の動機

博士論文の執筆ができ、研究者として働ける2点に大きな魅力を覚えて入社しました。研究以外にも自分が得意とする分析機器を用いた事業に従事できることや、ツレとの生活を始めやすい環境だったことも入社を後押ししました。

一方で給料にはがっつり目を瞑りました。学部の新卒相当の給料でした。上司になる人に、給料安いけど本当にうちで良いのと聞かれたくらい。不満を覚えたらさっさと転職しますと言って入社しました。私のトンデモ発言も実際の行動も快く受け入れてくれためっちゃ良い人でした。

よかったところ

やることやれば自由でした。入社して最初の全体会議で社長が、出勤時間を定めているものの強制していないと言い、時間給をとることなく病院に寄ってからの出勤などが可能でした。

社員15名程度の零細企業だったこともあり、仕事は営業から報告まですべてこなすことを入社早々からやらせてもらえました。また、仕事を自由に開拓して良いと言ってもらえたので、地質データを解析するRパッケージの開発など、自分の武器をがんがん活かせました。

社員の半数以上が博士で、残りも殆どが修士でした。学術方面は勿論のこと、業務上も優秀な人が揃っていました。好きな仕事を開拓できたのも、同僚のサポートがあってこそな場面も多々ありました。特に私は事務作業がどうにも苦手らしいと分かったのですが、それでも根気よく細やかな指導をしてくれた上司には感謝しています。

転職の理由

いっぱいあるのですが、子供ができたので子育てしやすい環境を構築したかったことと、私の興味関心がいわゆるデータサイエンスに移ったことが主です。

個人的な記録としてもいろいろぶっちゃけるので、ここからは有料にしておきます。

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