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GitHub Sponsors受け付け始めました

やらないの?とお声がけ頂き、内心期待して始めました。結果、現在5名の方々からご支援頂いており、オープンソースソフトウェア(OSS)開発に熱が入っております。

スポンサーがついた時には驚き過ぎて、感謝しか返せないと思いましたが、私が楽しくOSS活動すればそれがお返しになると信じることにしました。ちなみに今日はflextableパッケージによる表組み機能を拡張するftExtraパッケージをCRANでリリースしました。

動機は金

金が欲しい、正直これに尽きます。できれば儲けたいですが、せめて快適な環境で開発をしていくのに困らないくらいのお金が欲しいなと。開発用マシンに限らず、美味しいコーヒーや好きな音楽など、作業に打ち込むための広い意味の環境を改善するお金が欲しいです。それには月1万円のお小遣いでは心許ないです。

趣味はお金をかけるもの、が心情ですが、趣味にお金をかけるために趣味でお金を手に入れても良いじゃないとこの1、2年ほどで思うようになりました。昨今の技術同人誌界隈の隆盛に少なからず影響を受けていると思います。

OSSコミュニティに貢献する方法の一つに寄付金があると人々が認知すると良いな、なんて思いもちょっとあったりします。私のスポンサーになって頂けるかどうかは置いておいて、そんな方法もあるんだなと知ってもらいたい。多分。多分だなんてつけてしまう程度には、私に入ってくるお金の方が重要な動機です。

登録手順

多分、調べたら他にも報告している人がいると思いますがざっと以下の通り。

1. GitHub Suponsorsのウェブページでwait listに登録する。
2. StripeでGitHub Sponsors用に銀行口座を登録しろとのメールが来るので従う。源泉徴収されるらしくマイナンバーが求められる他、身分証として運転免許証やパスポートが必要になる。
3. スポンサー募集用ページを整備するため、GitHubでフォームに必要事項を入力する。スポンサー希望者向けに自身がどんなOSS活動をしているか記述したり、月何$払ってもらうか選べるようにプランを用意したりする。
4. 1~3が完了したら、GitHubに承認申請を行う。2週間以内にお返事が来る。

ちなみに身分証に保険証を使ったら弾かれました。

ご支援頂いて

モチベーションが爆発的に上がっています。私の貢献がちゃんと人々の価値になっていると自信が持てるのは嬉しいですね。

というわけで広くご支援お待ちしております!スポンサーになって頂ける方は以下のリンクからよろしくお願いします。私のOSS活動が役にたったらTwitterでGJ!とか声をかけてくれたり、GitHubのレポジトリで☆つけてくれたりするのも嬉しいです。



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