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怖いと楽しいが一緒になって
我が家の癒し担当ラシット君
保護犬出身ということもあり、少々(いやかなり)ビビりん子
まだ目覚ましもなる前から散歩の催促をするくせに、散歩中は全方位警戒注意報発令中
車が怖いのはまだしも、ビニール袋がめっちゃ怖い。
風になびくとさらに怖い。
飼い主の腕がもげるんじゃないかっていう勢いで逃げる。
なだめて、スカして、何とか機嫌を取って、ちょっと元気になったら散歩の続き。
すると、急に楽しくなっ
仲間がね。いなくなったの。
昨日、息子(18歳)が大学進学のために家を出た。
いつも息子の隣でご飯を食べていたラシット(2歳)
いつもの場所で、玄関見ながら息子の帰りを待ってるみたい。
無理くり撫でまわしてくる、あのでっかい手に
あんなに「ウザっ」ってしてたくせに。
ラシットにとってはそんな息子も大切な群れの仲間だったんだな。きっと。
この写真を息子にLINEで送ってやったら
「かわいいヤツ」
って、強がってたけどね
セカンドライフを充実させたい方に、建築士が出来る事とは?
これまでの人生を振り返ると。
たくさんの責任と役割を果たしてきました。
社会のため、地域のため、親族のため、家族のために、精一杯。
いま、年齢とともに一つ一つ肩の荷を下ろしつつあります。
と同時に、少しづつこれからの自分の生き方を考えるようになってきました。
自分らしく暮らす
普段着の自分で居られる
人生の後半戦は、そんな居場所が欲しいと思われている方も多いのではないでしょうか?
Aura
Aura式 プレゼン前のルーティーン
プレゼンは自分の頭の中をさらけだす晴れ舞台
二週間前にファーストプランを見ていただいたお客様に、再度にプレゼンをします。
「え!! こないだファーストプラン見てもらったんでしょ?」
という声が聞こえてきそうなので、ちょっとご説明。
プラン作成は最初の一歩だけど結構大股Auraでは、ご要望をお聞きして、現地を確認したら、まずプランを作成します。
この時は、間取りの確認が大切だから図面は最小限のみ
モノが多くてもスッキリと暮らせる。Aura流 片付けやすい家の作り方。
「雑誌みたいにスッキリとした物の少ない暮らしがしたいな」
「収納をたくさんつくって片付けやすい家にして欲しい」
プランニングに先立ってお客様のご要望を伺うと、収納の話によくなります。
でも、たくさん収納があっても、急に片付け上手になるわけではないですよね。
いつもAuraが設計している時、どんなことを考えて収納を作っているのか?
住宅設計者の頭の中をご紹介します。
・収納がたくさん欲しい理由
自分の気持ちに素直に生きる方へ Auraが出来ること
令和5年6月1日
浦篤志建築設計室【Aura Architect Office】を立ち上げました。
私はすでに52歳。決して若くありません。
では、どうしてわざわざそんなリスクを取るんでしょうか?
・若気の至り 1回目の独立 32歳から44歳まで12年間、株式会社じょんのび一級建築士事務所という設計事務所を経営してきました。
未熟ゆえに巻き起こすトラブル、
身近な者の裏切り、
協働という名の搾
自由な自分をもっと楽しむ。頑張る世代のセカンドライフ。
楽しく生きる事に不思議な罪悪感がある団塊ジュニアの皆様
働かざる者食うべからず
24時間働けますか?
何の違和感もなく受け入れてきた世代だもの。
頑張らないと、もっと頑張らないとって生きてきました。
わたしもそんな頑張る世代の一人です。
でも、決心しました。
人生も残り三分の一(もしかしたら四分の1)
自分と自分の大切な人たちのために生きよう。
ずっと夢だった設計事務所作って独立しよう。
良いメンターさんとの出会いは、自分を知る第一歩です
浦篤志建築設計室を興すためには、まず自分を客観的に見なくてはいけません。
とはいえ、
「自分を見る」ことなんて、とてつもなく難しい。
さすがにそれぐらいは知っていたので、
自分のリアルを知るために、京都からメンターさんをお招きしました。
プロフィール作家 ハナ さん
仕事のためとはいえ、本当の自分を客観的に指摘されるのはかなり残酷で衝撃的。
認めたくない指摘に首を縦に振るのが難しい場面も多々。
楽しい無駄遣いのススメ
まーいにちまーいにち ボクらはパソコンの
前に座って嫌になっちゃうよ。
じゃあないけど、
本当に毎日、
効率的で無駄のないプランニングを考え続けてる。
「小さく作って大きく暮らす」
っていう、
恐ろしく説得力のある呪文に毎日苦しんでるワタクシ
無駄が一切ない機能的な家は清々しいほど整っていて、ほとんど芸術的。
ここにお客様のご要望と、土地の制約条件が入ってくるモンだから
設計士はある意味、手
リビングの窓から見える緑と空
「窓を見れば設計者の力量がわかる」
設計業界ではよく言われる言葉です。
事実、なんとなく壁の真ん中に入れたような窓は見ればすぐにわかります。
その窓にどんな役割を持たせたいのか分からないから。
この家の正面は北側です。
北側に道路があって、北側に景色が広がっていて、北側に庭がある家。
当然、ここに配置する窓はプライバシーと明るさ抜け感を両立しなきゃいけません。
部屋の中からは空が見えます
終の住処とはこれ如何に
毎年、たくさんの方々の住まいを設計させていただいてますが、多くの方は子育てのために家を建てられます。
でも、年にお一人は子育てを終られてご夫婦二人のための(時にはご自分お一人のための)住まいを建てられます。
周りの人たちは、それを
「終の住処だね」
と言いますが、これがちょっと違和感です。
結果として今建てられる住まいで亡くなられることもあるでしょう。
もしかしたら、高齢者施設で亡くなられる
雪国に移住して来て5年が過ぎた関西人の胸中は
生まれも育ちも兵庫県
瀬戸内の温暖な気候で育ち、雪なんてスキー場でしか見ることない。
そんな私でも、今では雪国の人間らしく、ちゃんと雪が嫌い
朝起きたら、車が雪だるまになっていた時の絶望感
出勤やめようと思ったし。
未明に「シャンシャンシャンシャン」と音が聞こえてきたら、危険フラッグ
これは除雪車のタイヤチェーンの音
ああああ 雪かきしなきゃ
こんな日のJRダイヤは大幅に乱れ
道という道