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ふとした時の怒涛の喪失感
大荒れの天候の影響で、昨日は会社から早退命令が出て、いつもより30分早く退社した。
帰り着いて玄関で、びしょ濡れになった衣類よりも、この時間に帰宅した光景に気がついた。
とてつもない懐かしさを感じた。
夫が亡くなる前は週3で9:30〜16:30勤務だった。今はフルタイムで9:00〜17:00勤務。たった30分の違い。
だけれどもとてつもない懐かしさと、しばらくすると怒涛のような寂しさを感じた。
経験からしか学べないこと
夫が亡くなって1年
夫が残したであろう"宿題"が山積している
今までは、登記変更や遺産相続という目の前のことの処理に追われていたが、それもだいたい終わり、少し余裕が出てきたのか、夫のやってきた親戚関係のことに目を向けることに。
お墓の問題
夫の父親の実家の問題
夫の親戚はあまりあったことはないが、知り合いではあるので、知り合いがいる間になんとかしなくては、と思えてきた。
残された息子たちに"宿題"
ひとり暮らしの楽しみ方
夕方、ひとりおしゃれなカフェで、本や書き物を持って、過ごすというのを一度やってみたかった。昨日それが、できた。ゴールデンウィークで、余裕ができたからだ。
もうひとつの目的は、亡夫が、相続した田舎の土地を、今度は私が相続することになったので、来月、現場に行くプランを練るためだ
ただの現場視察では、つまらないので、ついでに、観光もしてこようと思っている
2月以来、夫が亡くなってから2度目のひとり旅に
時間が経つということ
亡くなって、すぐの頃は、時間が経つのが、遅く感じたが、今は、あっという間に感じる。
何故だろう。
おそらく、"いない"日常に、慣れてきたからだろう
以前は、夢に出てくるのは、生前の元気な頃の夫で、ここ最近は亡くなったこと前提で、行動している私が、出てくる。
これも、自分の中で事実を受け入れた、という事なのか
生前、夫と、たくさん話をしたと思うが、正直、何を話したか、あまり覚えていない
どんなシチ