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人の生き方

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#人間関係

「どうしたらいいですか?」という口癖の危険性

「どうしたらいいですか?」という口癖の危険性

「どうしたらいいですか?」という言葉を発してはいけない、などと言うつもりはありません。

ただ、「どうしたらいいですか?」というマインドで生きるのは、とても危険だと感じています。

この、マインドで生きる人は、日常生活で、無意識に「どうしたらいいですか?」という言葉を、結果的に多用する様に感じています。

人生を歩む事を、馬車、に例えて、
そのマインドを大雑把に分けると、
三つに大別できます。

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生きづらさを手放し、今を生きる

生きづらさを手放し、今を生きる

機能不全家庭に生まれ育って、
生きづらさを抱えてしまった人が、

生きづらさに気がついて、
その生きづらさを手放そうとする時、

自分と向き合います。

自分と向き合うこと無しに、生きづらさを手放すことは出来ません。

生きづらさを手放す事は、
自分と向き合うことが始まりであり、
自分と向き合うことが全てでもあると思っています。

しかし生きづらい人にとっては、
自分と向き合うことは、そんなに易し

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人の悪意を引き受けない

人の悪意を引き受けない

人に、ストレスや悪意をなすりつけてくる人は、「あの人の性格が悪い」
「あの人が許可してきた」だから、誹謗中傷した。誹謗中傷は正解と被害者のせいにします。

でも、被害者は、うまく言い返せません。
そのせいで声の大きい加害者が言うような人格の悪い人と決めつけられ、

悪評を撒き散らされ、

評判でしか人を判断しない人の餌食となり、

いじめに遭います。

悪意を受け付けず、きっちり跳ね返さなきゃ、大

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生きづらい人に、周りの人が出来ること

生きづらい人に、周りの人が出来ること

今、生きづらさを抱えている人は、幼い頃、本当の感情を徹底的に隠さなければならなかった人です。

親の顔色を伺って、涙を零したら責められる、と察知するや、明るく笑ってみせた子でした。

来る日も来る日も、そうやって本当の感情を無視し続けるうちに、その子は親の感情を察知することは出来ても、自分の感情が分からない子になります。

湧き上がる感情を感じ取ることが出来ないと、心の中に【自分】が育ちません。

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