記事一覧
働きたくない人の脳内
これは私が普段いかに労働から逃げているかを示すものです。
前提となる考え方私は働きたくない。実際には仕事にやりがいを見出すこともあるので必ずしも働きたくないわけではないが、基本的には常に働きたくないと言っている。
ことプロダクト開発になるとこの傾向は顕著で、「何も作りたくない」「何も作らずにお金を稼ぎたい」などとよく言っている。プロダクトは作った瞬間に負債になる。世の中は絶えず変化・進化してい
デザインリサーチ、始めました
こんにちは。プロダクトマネージャーだったはずがいつの間にかHead of Product Designという肩書を得てしまった私です。(相変わらずプロダクトマネージャーもやってます)
この肩書を得てからの3ヶ月、ひたすら採用活動にいそしみ、まだこの肩書を渡せる方は募集中ではあるのですが少しずつ採用の手応えも感じ始めました。(繰り返しますがまだまだ募集中です!デザイン×組織運営に興味のある方を募集
プロダクトマネージャーの仕事はプロダクトマネジメント
何となくこれを書くべき時がきた気がするので書きます。
プロダクトマネージャーの仕事プロダクトマネージャーの仕事はプロダクトマネジメントです。プロダクトマネジメントをしてほしいという期待があるからその人にプロダクトマネージャーというタイトルをつけているはずなので。
実際には組織構造によってはプロダクトマネジメントをしないプロダクトマネージャーがいるかもしれませんが、その場合も間接的にプロダクトマ
CADDi DRAWERのプロダクトマネージャーはこんな人たち
こちらはキャディの【うるう年キャディnote29連チャンリレー】企画で書いている記事です。
はじめに自己紹介キャディでプロダクトマネージャーをしている飯沼です。キャディには2022年9月に入社し、それ以来1年半ほど楽しく過ごしています。
入社当初はManufacturing事業で検査・梱包関連のプロダクトを担当していたのですが、半年ほど前からDRAWER事業本部に移りCADDi DRAWERを
キャディのプロダクト開発のこれから
こんにちは。キャディ株式会社でプロダクトマネージャー(とその他いろいろな仕事)をしている飯沼です。
この度、弊社はシリーズCの資金調達を実施しました。
私がキャディに入社したのは昨年9月でしたので、入社して10ヶ月ほどが経過したことになります。しかし、キャディでの日々があまりに濃すぎて、「あれ、私前回の資金調達の時まだキャディにいなかったんだっけ…?」と思うことが多々あります。まだ入社して1年
買ってよかったもの2022
2022年もまた私にとっては激動の年でした。
・久しぶりの海外渡航(US)
・仕事上とても尊敬していた人との突然の別れ
・転職
・私以外の家族のコロナ感染
年が明けてしまいましたが、買ってよかったものを振り返ろうと思います。
過去記事はこちら。
ソーダストリームもともとは夫がお酒を割るために買ったのですが、結果的に私も気に入っています。
実は我が家、常に自家製レモネードがあります。個人的には
地味PM、はじめました
こちらは地味PMアドベントカレンダーの投稿です。
地味PMとは何?と思ったら、まずは永嶋さんによるこちらをご覧ください。
今日は地味PMについて私が最近感じたことを書きます。
地味PMになるのは簡単か今まで地味PMムーブをひたすら繰り返していた私は、「地味PMは大切だけど簡単な仕事だ」と思っていました。そもそもPMというのは地味な仕事であり、皆生まれながらに地味PMなのだと思っていました。
PMとして大切にしていること
大切にしていることはたくさんあって、そのどれかひとつでも欠けると全然うまくいかなくなっちゃったりするんですが、敢えてその中でも「これは常に意識してるぞ」というものをひとつ書きます。
クソだと思ったらクソだと言う以上、ありがとうございました。
いやマジでね、要望を受けたら脊髄反射で「はい喜んで!」って対応する人多すぎなのよ。脊髄反射をしていいのはそこじゃない、やり方のアイディア出すところだよ。(
急に思い立って英検1級を受験した
タイトルのとおりです。申し込み締切りギリギリに急に思い立って受験しました。何が起こったのかを書きます。
なぜ受けたのか中学生の娘に英検を受けることを勧めてみた。英語の勉強を頑張っているから、合格がモチベーションになればと思った。
「ママも受けるから一緒に勉強しよう」と娘に言った。これが発端。
ただ、結局娘は受験日に他の予定が重なったので一緒に受けることはできなかったし、私自身も全く勉強をせず受
あの頃の私だったかもしれない誰かの助けになりたい
進路面談「頼む、早稲田も受けてくれーー!」
担任の悲鳴にも似た叫びが面談室に響いた。
「お前を就職させたら俺のクビが飛ぶ!」
だよね。私、成績いい方だもんね。進学実績にカウントしたいよね。そう思いながら私は言った。
「私の考えは変わりません。私が受験するのは国立と慶應だけです。全部落ちたら浪人せず就職します。」
その背景私は貧困家庭にいた。周囲は誰も気づいていなかったと思う。私は私立の高
買ってよかったもの2021
365日巣ごもりをしていた2021年、買ってよかったものを振り返ります。
2021年は私にとってこんな年激動の年でした。娘の中学受験と中学校入学、私自身の社長賞受賞、仕事での役割の変化、…
そんな中で主にオンラインで様々なものを買いましたが、もともと欲しいと思ったらすぐ買ってしまうタイプなのであまり「思い焦がれて悩んで買ったけど買ってよかった!」というような経験が無く、思い入れ補正が効かないの