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話したいことを話したいだけのエッセイ☕️
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#好きなこと

風景画とわたし②

風景画とわたし②

そう思ってから2年が経った。

色々な絵に挑戦していた。

人は変わっていくけれど
なかなか変わらないものでもあって

私は変わらず人物ばかりをかいていた。

2023年

ひょんなきっかけで美大の教授に
絵を見てもらう機会があった。

私の絵を一通り見終わった後。

手元に作品として残せるものがあることは
とても良いことだなと思います。
色々な絵が描けることは良いことですが
うーん、あなたは何を

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"絵への愛を思い出すまで"を終えて

"絵への愛を思い出すまで"を終えて

心と体が今とっても軽くて

絵を描くって

ものづくりって

こんなに楽しかったんだ。

なにかを表現するって

こんなに軽やかで

怖くなかったんだ。

そう感じる自分がいます。

今までの人生であまり

味わうことのなかった感覚を

とても久しぶりのような感覚を

深呼吸するように、味わっています。

今は、一体

何にあんなに怯えていたのだろう

と、夢から醒めたような気持ちです。

ずっと

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絵への愛を思い出すまで7

絵への愛を思い出すまで7

"絵への愛を思い出すまで"を

これまで読んでくださった方

スキをしてくださった方

ありがとうございます。

これが最後のお話になります。

絵が大好きだった気持ちを

突然思い出したように、蓋があいて

それからひとつずつ紐解くように絵と向き合い

自分と向き合ってきましたがひとつだけ

何をしてもずっと消えない感覚があり

"表現することへの恐怖"が

私の体と心にトラウマのように

染み

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絵への愛を思い出すまで 1

絵への愛を思い出すまで 1

去年、2020年の5月頃
私の目に1つのブログ記事が目に止まった。

假屋舞さんの子宮推命。

https://ameblo.jp/maison-xx/

命式の十二運星について詳しく掘り下げられた記事が並んでいた。

自分が持っている十二運星の3つは
魂の成長を表している星なのだ…と。

自分の意思に関係なく
"そうなってしまう"人生のテーマ。
人間の私がどうこうというより
魂が求めていることは

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絵のおはなし

絵のおはなし

私は絵が大大大大……大好き!!

それは物心つく頃からのこと。

1番初めに楽しい、すきって強く感じたのは

クレヨンを描いた上から水彩を塗るはじき絵。

それと、水に画用紙を浸して

水彩絵の具をのせてにじみを楽しむ水彩画。

どちらも4歳の時

幼稚園で教えてもらって

強烈な印象が私の心に残った。

なんて楽しいんだろう。

無我夢中で線を描いては色をのせた。

色が広がっていく様子をじっと

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"だいすき"と向き合う

"だいすき"と向き合う

私はだいすきなことがたくさんある。

今まで自分がだいすきでたまらないことを

熱く語ったりすることを

家族や親友以外に控えてきた。

私をよく知る人たちは

大好きなことや興味のあることに

猛進する私を

よく目の当たりにしていると思うのだけれど。

だからよく言われた言葉は

"どうしてもっと表現しないの?"だった。

うっかり気を許しすぎてて喋りすぎたり

愛が溢れすぎてしまうこともある

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好きの細分化

好きの細分化

「海が見たい」

「大自然に触れたい」

ふと、こんな気持ちがわいてきて。

人の少ない場所で静かに

自然を感じたくて

葉山の海へ連れて行ってもらった。

車から降りてしばらく歩いて

プライベートビーチのような海がみえた。

少し高いところから海を眺めて

目を閉じて耳を澄ませていたのだけど。

「あれ?」

ちいさな違和感を感じた。

わたし海が見たかったはずなのになぁ。
海を見ているのに

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