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"だいすき"と向き合う



私はだいすきなことがたくさんある。


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今まで自分がだいすきでたまらないことを

熱く語ったりすることを

家族や親友以外に控えてきた。



私をよく知る人たちは

大好きなことや興味のあることに

猛進する私を

よく目の当たりにしていると思うのだけれど。


だからよく言われた言葉は

"どうしてもっと表現しないの?"だった。


うっかり気を許しすぎてて喋りすぎたり

愛が溢れすぎてしまうこともあるけれど

間違いなく私の良さでもあった。


その良さをもっと出したらいいのにと

いつも愛をもって伝えてくれる人が

わたしの周りにはたくさん居た。



その言葉たちを華麗にスルーしてしまうほど

ずっと無意識で気づかなかったのだけど

心の奥底に閉じ込めてきた

根深い哀しみがあった。


そんな自分に気付いてしまったから。

これからは反対をやっていくことにする。




…と、かっこよく言ったけど

実はこのことに気付いたのは何ヶ月も前のこと。


だいたいの哀しみは気付いてあげれば

有難うと言わんばかりに癒えて消えるのに

気付いても気付いても

許しても許しても

消えない怖さがあった。


怖くて怖くてたまらない。

表現しようとするだけでギュッと

体と心がかたくなる。


だけど私はこれを乗り越えて

大好きなことを大好きなんだって

堂々と言える自分になりたい。



知らないあいだに

過去に閉じ込めて捨ててしまった

わたしを解放して許してあげたい。



そう感じたから

ひとつ、またひとつ

今に至るまでにも

これなら出来るかなというものを見つけては

怖いことに"チャレンジする"を

してきました。


そのたびにガタガタ怯えながら。



その積み重ねのなかで見つけたのは

気付きや感想を文章にしたりするのは

私にとってとても楽しいこと。


それなのに

大好きなことについて語ったり描いたり

することをとても躊躇してしまう

自分を何度も見つけた。



ちょっと好き、面白かったというものには

湧かないのに

だいすきなものに対して湧く

表現への恐怖。



"本当に大好きなものを表現する"

"自分のドストライクのものを表現する"

ここに本当のわたしが居る。



私のなかから

湧き水のように溢れるものが

私のせいで


誰にも見せない絵

誰にも見せない作品

誰にも見せない言葉たち


になって私の中に溜まってゆく。


いつかそれらは形を変えて
爆発し私を滅ぼしてしまう。



ここから目を逸らしていては
わたしがわたしらしく
生きていけない段階に来てしまった

と感じる出来事ばかり起きるので
チャレンジしてみます🌝


me room 

私の部屋という名前をつけたマガジン。

話したいことを話したいだけ。

だいすきなこと

気付いたこと

経験したこと

今感じたことを、感じたままに。

お話ししていけたらと思います☕️🫖



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