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わたしの物語を紡いで生きる。エッセイと絵と詩。

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風景画とわたし②

そう思ってから2年が経った。 色々な絵に挑戦していた。 人は変わっていくけれど なかなか変わらないものでもあって 私は変わらず人物ばかりをかいていた。 2023年 ひょんなきっかけで美大の教授に 絵を見てもらう機会があった。 私の絵を一通り見終わった後。 手元に作品として残せるものがあることは とても良いことだなと思います。 色々な絵が描けることは良いことですが うーん、あなたは何を描いていると 1番自分らしいなと感じますか? 何を描きたいのかもっと考えてみると

    • 風景画とわたし ①

      本格的に絵の練習をし始めたのは 小学5年生、11歳くらいの頃だった。 その頃から私の興味は "人物"に一直線。 模写ではなくオリジナルで 絵を描き始めるとわかると思うが 髪型や服装に頼らずに 男女をかきわけてみようと思うと なかなか難しい。 性別不明のイラストが生まれやすい。 そこで絵にはそう見える "意図"や"らしさ"のようなポイントが なにかあるのだと知った。 私は人物でも女性を主に描きたい という明確な感覚があったので 女性について知ること

      • +5

        やさしいせかい

        • +4

          油断禁物

        風景画とわたし②

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        記事

          [詩] 愛の中に、おいで

          [詩] 愛の中に、おいで

          [詩] 口実

          [詩] 口実

          +4

          踊ってみた

          踊ってみた

          +3

          [詩] 今日も

          [詩] 今日も

          [詩] 共感はいらない

          共感はいらない だってわからない だってわかるはずない 私の心は私のものだ この感覚は私だけのものだ 宝物だ そこに与えられる 賛同や批判に何も意味はない 共感はいらない だからあなたの話をして 今あなたは何を感じたの 共感より楽しいことをしよう 共同創造をしよう 新しい世界を創ろう 代わりのきかない 欠けられない世界 豊かさが巡り合う 愛が尽きない世界

          [詩] 共感はいらない

          [詩] 花が枯れたよ

          すごく悲しいことがあるの それは 花が枯れること すごく寂しいことがあるの それは 花が枯れること あなたが死んで 止まったまま わたしだけの 時間が進んでいること 花が枯れるたびに 突きつけられるの 今日も 思い出の中で生きて 私はいつまで生きて またひとつ 花が枯れたよ

          [詩] 花が枯れたよ

          +2

          タイミング

          タイミング

          ○○のくせにという言葉に潜む巧妙な闇

          「年下のくせに」 以前一緒に働いていた方々から 言われた言葉。 語尾にいい意味で、と言われても いい意味ではないことはわかった。 わたしはそのときに 年齢は関係ありませんと 話をしたら 火に油だった。 それはもう一気に燃え広がった。 (ASD炸裂😇) そして、なんて非常識極まりない奴だと 袋叩きにあい、怒られた。 日本の文化とは難しいものである。 年下なのに、すごい。 若いのに、すごい。 これは褒め言葉じゃなかったと 気付いたのは、同じ人から

          ○○のくせにという言葉に潜む巧妙な闇

          [詩] 音色

          心の扉は簡単には開かない その鍵は 言葉であり 音であり 愛であり 行動のなかにある 信頼が積み重なる音は やさしくてくすぐったいような おなかの奥底に じいんと響く音がして しあわせであたたかくて すこし泣きそうになるね 心の扉はいつか突然開くよ だから大丈夫 固く固く閉ざしたままでも

          [詩] 音色

          [詩] 私が話した愛について

          言葉にした瞬間 あなたに届いた瞬間 色と形を変えた 話していても 通じ合えないね 一緒に過ごしていても 透明人間みたいに 私たちお互いの体を 通り過ぎていく 好きを共有することは たのしいけれど 伝わらないのなら ただの好きの消費 共感できないような 熱量で話を聞かせて その時はじめて わたしはあなたを 認識できる

          [詩] 私が話した愛について

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          最強の安定剤

          最強の安定剤

          [詩] おやすみ

          とても満ち足りた日の夜は 眠れなくなるんだ こんな日のために 生きているはずなのに どうしてなんだろう ぐるぐると 考えているうちに 眠れないの材料が わかったんだ 心のコップから溢れるほどの 満ち足りた幸福感のなかに こんな日を超えられる日が これから来るんだろうかという ひとつまみの不安と そんな日が今日も 終わってしまったという 大さじ3の寂しさ またこんな気持ちを 味わえるように 自分らしく生きて行こう という小さじ5の決意

          [詩] おやすみ