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「自分の人生を生きよう」
今やっている「アンメット」というドラマにドハマりしている。
その最新話のセリフで印象的だったのが、タイトルにした「自分の人生を生きよう」というセリフ。
ただのクサいセリフかと思う人もいるかもしれないけれど、私にはこの一言がぐさりと刺さった。
このセリフが発せられた背景はこうだ。
脳外科医である綾野は、過疎地医療に力を注ぐあまり赤字で借金まみれの実家の病院を救うため、大学病院の令嬢である麻衣
ボランティアは”してあげる事”ではない~ドキュメンタリー映画「Dr.Bala」を観て~
尊敬するライターであるさとゆみさんがおすすめしていたドキュメンタリー映画を観た。タイトルは「Dr.Bala」
正直なところ私はドキュメンタリーが苦手だ。
なぜなら制作者の意図するところでまんまと泣いてしまうから。
なんだか手のひらで踊らされてる気がして、たとえ尊敬する人におすすめされたとしてもあまり乗り気にならなかったのだけれど、今回ばかりは違った。
何がと言われてもうまく言葉にできないの
オリックス・バファローズが好きだ。
オリックス・バファローズが好きだ。
どの選手が?と聞かれても誰かに絞れないくらい、オリックス・バファローズというチームが大好きだ。
好きになったのは2021年、ちょうど26年ぶりのリーグ優勝を決めたその年だ。ただのミーハーと言われても仕方がない。
きっかけはお付き合いしている彼が大のオリックスファンだったからだ。この年はそれまで勝敗なんぞ気にしていなかった私でも気になるくらい日増しに彼のオリッ
好きなものを好きと言うのに他人の承認なんか必要ない
と、なんだか強気なタイトルをつけてしまったけれど、これは過去の私に伝えたいことなので、このままにしようと思う。
過去の私は好きなものがあっても人に言えないタイプだった。
厳密に言うと、「誰かが共感してくれると分かるもの」しか好きと言うことができなかった。
その顕著なものが音楽で、ミスチルやドリカムなど、みんなも好きで誰でも知っているアーティストなら大声で「好き!!」と言うことができた。
けれ
自分の心がわからなくなってしまった時は
普段の私は急がないし、怒らない。
信号が点滅していたら「次にしよう〜」とのんびり歩くし、電車で割り込みをされたら、そんな時もあるよなあと思うだけ。
そんな自分の穏やかさが好きだし、なるべくならそんな自分のままで生きたい。
だけど現実は「穏やかではいられない時間」の方が多かったりする。
その顕著なものが仕事だ。
週に5日、1日平均8時間。
日々細かく区切られた締め時間は、私を早く早くと責め