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親が高齢になった時、呼び寄せて面倒見る?施設に入れる? 「住まい問題」を考える
今回は、
高齢の親の「住まい問題」
について
様々な施設の違いや費用
も併せてお伝えします。
起業家の親が高齢になり、
転倒や
鍋を焦がす様になった場合
もし、
万一、出火したら
近隣への迷惑や賠償も・・
と、考えた時、
まず、
最初に考えるのが
①親を引き取るか
②在宅のサポートを受けられる様にするか
③施設に入れるか
と言う選択肢だと思います。
サラリーマンの様な、
介護
お馴染みのお店の変化、それでも私はその店に行く
今日は短めです。
* * * *
今週は、
連日、業務研修があります。
研修は、
以前の職場の近くの会場
だったり、
以前の職場と同じビルの会議室
だったりします。
で、
研修がある時は
私は、昼食を
勤務時代によく利用
していたお店に
食べに行きます。
そのお店は、
老夫婦が経営されていて、
レトロでとても落ち着いた
感じのお店です。
寡黙なご
戦前の「家督相続」は間違いだったのか? 形式的平等を進めた結果、実質的不平等が進んだ
戦後、
変更された制度の一つに
長子相続(家督相続)
があります。
この
家督相続は、
明治31年7月16日から
昭和22年5月2日まで
施行されていた
「旧民法」の
遺産相続の方法で、
戸主が隠居や死亡をした際、
長男がすべての財産、
および
戸主の地位を相続し、
その代わり
他の家族を養う責任を
負っていました。
今の民法では、
相続権が及ぶ範囲も
相続割合も
「子」である以上、
全て
見逃した映画『親のお金は誰のもの』に見る法定後見制度の課題点
色々とバタバタしていて、
やっと見に行ける
と思ったら終わっていた映画、
「親のお金は誰のもの」
実は、
この映画、
文化庁の補助対象事業なんです。
もし、お近くに
まだ上映している映画館があったら、
是非行ってみてください。
なぜかと言うと、
認知症になったら、
家庭裁判所が
弁護士などから選任する
「法定後見人」
について、
ざくっと、
こんな感じか・・
と分かるからです。
この
老後不安はエンディングノートで解決しない
1.エンディングノートの正体
エンディングノートを書けと言う人は、「エンディングノートは、あなたの今までの人生とこれからの人生を整理する」と言ったり、「書けば、これからの人生を楽しく過ごせる」「家族の宝になる」、だから書けと言うのですが、それが本当か今から検証していきましょう。
2.エンディングノートの項目
エンディングノートに書く項目は、①本籍地や家族の一覧図、②不動産や預金・保険などの資
遺産分割協議書の書き方
1. どの様な時に遺産分割協議書が必要か
親などが亡くなると、、遺産を相続人でどの様に分けるかということが問題になってきます。不動産があって名義変更が必要な場合や、口座凍結した預貯金がある場合、株式の名義変更、自動車(軽自動車や査定額100万円以下は不要)や船舶の名義変更をする場合、相続税を払う必要がある場合は、「遺産分割協議書」が必要になります。
2. 遺産分割協議書って何?
遺産分割協議
終活で役立つ任意契約の基本形
1. 終活が気になり出すきっかけ
まず、どの様なことに不安やお悩みがあるかにもよりますが、一般的に終活として、シニアの方の一番最初のご不安は、「今まで難なく出来たことがだんだん出来なくなってきた、この先2ー3年したらどうなるのか・・」といったことから始まるのではないでしょうか。
例えば、色々なことをする気力が衰えてきた、外に出かけるのが億劫、2階に上がるのが辛い、膝や腰や肩が痛くて思う様に動か
遺言は直球、民事信託は変化球
1, 未来を託す選択肢
自分が安心できる将来を作る場合は、任意後見契約を中心に、遺言、民事信託、見守り契約、身体看護契約、負担付き契約、死後事務委任契約などを組み合わせていくのがお勧めです。
2. 遺言と民事信託のイメージ
このうちの「遺言」と「民事信託」との違いは、遺言が直球なら、民事信託はカーブやスライダーなどの変化球だと考えていただくと、イメージとして分かりやすいと思います。
法的に