100本のスプーン

「コドモがオトナに憧れて、オトナがコドモゴコロを思い出す。」家族の時間に寄り添うファミ…

100本のスプーン

「コドモがオトナに憧れて、オトナがコドモゴコロを思い出す。」家族の時間に寄り添うファミリーレストランです。 あざみ野・二子玉川・東京都現代美術館・豊洲・立川 https://100spoons.com/

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  • スタッフインタビュー

    100本のスプーンではたらくスタッフにお話を聞いてみました。

記事一覧

COTTON PAN×二階のサンドイッチ「二階のPAN祭り」を開催しました!

去る2024年2月18日(日)100本のスプーン姉妹ブランドである東京都現代美術館内「二階のサンドイッチ」にてアパレルブランド「COTTON PAN」とのコラボレーションイベント「…

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100本のスプーンが離乳食を「手作り」し続ける理由。

100本のスプーンでは、すべての年代の方に楽しんでもらえるファミリーレストランとして、ちいさいおこさまをお連れのファミリーのためのサービスも提供しています。 三児…

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縁日を開催しました!@100本のスプーンあざみ野

8月19日、20日に100本のスプーンあざみ野店にて縁日を開催しました。 「家族に楽しんでもらえる場にしたい」というあざみ野店のスタッフの想いのもと、コドモたちの夏休み…

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「100本のスプーンの文化を築いていく」田村店長の目指す航路

クールなのかと思いきやダジャレを飛ばしたり鼻歌を歌ったり。順調にキャリアを築く最中に突然、心の赴く方にいってみたり。なんだか読めない気になる存在、田村さんに実は…

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手作りよりも手作り。スープストックトーキョー×100本のスプーンのレトルト離乳食

100本のスプーンの店内で提供している離乳食。これまで母乳やミルクしか口にしていなかった赤ちゃんが食事をする姿は、家族にとって奇跡みたいな瞬間。小さなお客さまとそ…

常に助けて、走り回る。誰をも笑顔にするために。

会うと「ねえねえ、ちょっと聞いてよ」と誰もが話しかけたくなる。いつもみんなの中心で「楽しい」を作り出す松土さんにお話を聞いてみました。 気づいたら楽しくなってい…

「はたらく」ってわるくない。初バイトで広がった世界

はたらくことへの不安から始めた100本のスプーンでのアルバイト。思慮深く一生懸命な彼が、100本のスプーンでのアルバイトを通して得られた自分自身の変化についてお話を聞…

食事する時間が楽しくあれ、ただそれだけ。

その人がいると、誰もが楽しい気持ちになる。唯一無二のそのキャラクター、無意識的に染み付いているホスピタリティ。客席みんなを巻き込んで楽しませるエンターテイナーに…

入社三年目、ただいま奮闘中。二階よりお届けします

東京都現代美術館内には実は、100本のスプーン以外にも姉妹ブランドの二階のサンドイッチがあります。そこで店舗責任者として活躍する平野さん。新卒入社から3年目、奮闘中…

100本のスプーンで起こる感動、働く楽しさ

楽しそうに真っ直ぐに、そしてすこし前のめりに話す戸村さん。その一生懸命な姿は誰もが応援したくなる。大学を辞め、飛び込みたいと思った飲食への想い、家族や仲間とのお…

ありがとう宮川さん、お元気でまた。(後編)

宮川さん個人にフォーカスして100本のスプーンでのことを聞いた前編。後編は、ブランド全体がこれから向かおうとしている先のことを聞いてみました。 時間で縛るのではな…

ありがとう宮川さん、お元気でまた。(前編)

「実は僕、異動するんですー」衝撃の報告から始まったインタビュー。 スマイルズに新卒入社してから現在に至るまで各部署で経験を積み、100本のスプーンの土台を作ってきた…

100本のスプーンで築いてきた、はたらくことのすべて

多くを語らない石井さん。でも、仲間から向けられる信頼の眼差しは、彼の仕事に対するストイックな姿勢の賜物だと思う。自らを料理人ではないと言う石井さんだが、100本の…

100本のスプーンと歩んできたこれまでと、これから描く未来

インタビュー中、髙橋さんの眼差しや熱量に圧倒されながらも、ときにホロリと出る迷う姿にはキッチングループのリーダーとしてスタッフを率いながらも、まだまだ向上してい…

自分次第で仕事はどんどん楽しくなる―100本のスプーンで見つけた大切なこと

キッチンで活躍する澤村拓也さん。ひとつひとつ、言葉を紡いでいく様子は彼自身の成長してきた姿を目の当たりにする時間でした。 幼いころから料理に親しみ、その技術を磨…

劇場からレストランへ 舞台が変わっても表現し続けることは変わらない

100本のスプーンのフロアには、少々豊かすぎる表情で訪れた人を思わず笑顔にしてしまうスタッフがいます。その丁寧な仕事ぶりと軽やかな振る舞いは、接している相手を心地…

COTTON PAN×二階のサンドイッチ「二階のPAN祭り」を開催しました!

COTTON PAN×二階のサンドイッチ「二階のPAN祭り」を開催しました!

去る2024年2月18日(日)100本のスプーン姉妹ブランドである東京都現代美術館内「二階のサンドイッチ」にてアパレルブランド「COTTON PAN」とのコラボレーションイベント「二階のPAN祭り」を開催いたしました。その様子を写真とともに振り返ります。

はじめにCOTTON PANと二階のサンドイッチとの出会いは2022年の秋ごろ。これまで制服がなかった二階のサンドイッチ。スタッフにはTシャツ

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100本のスプーンが離乳食を「手作り」し続ける理由。

100本のスプーンが離乳食を「手作り」し続ける理由。

100本のスプーンでは、すべての年代の方に楽しんでもらえるファミリーレストランとして、ちいさいおこさまをお連れのファミリーのためのサービスも提供しています。

三児の父であり、100本のスプーンの総料理長である髙橋さん(通称テツさん)へ離乳食のことを中心に、ベビーのためのサービスについて聞いてみました。

離乳食をひとつの料理の「ジャンル」として―わたし自身100本のスプーンを知ったとき、離乳食が

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縁日を開催しました!@100本のスプーンあざみ野

縁日を開催しました!@100本のスプーンあざみ野

8月19日、20日に100本のスプーンあざみ野店にて縁日を開催しました。
「家族に楽しんでもらえる場にしたい」というあざみ野店のスタッフの想いのもと、コドモたちの夏休みに家族の笑顔咲くイベントになりました。

当日の様子を写真とともにご紹介します。

たくさんの家族の笑顔に包まれて幕を閉じた縁日。お越しいただいたみなさま、ありがとうございました。
これからもみんながわくわくするようなイベントを開催

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「100本のスプーンの文化を築いていく」田村店長の目指す航路

「100本のスプーンの文化を築いていく」田村店長の目指す航路

クールなのかと思いきやダジャレを飛ばしたり鼻歌を歌ったり。順調にキャリアを築く最中に突然、心の赴く方にいってみたり。なんだか読めない気になる存在、田村さんに実はアツい胸の内を聞いてみました。

評価されていることの疑問からの転職活動

ー前職の全国展開の飲食店では順調なステップのように思えますがなぜスープストックトーキョーへ?

前職の会社では店長もマネージャーも経験したし、新店の立ち上げに新業態

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手作りよりも手作り。スープストックトーキョー×100本のスプーンのレトルト離乳食

手作りよりも手作り。スープストックトーキョー×100本のスプーンのレトルト離乳食

100本のスプーンの店内で提供している離乳食。これまで母乳やミルクしか口にしていなかった赤ちゃんが食事をする姿は、家族にとって奇跡みたいな瞬間。小さなお客さまとその家族の笑顔。そんな幸せなシーンが100本のスプーンの店内には溢れています。

でも離乳食、手作りするのって大変。おうちやお出かけ先でのお食事の時間をもっと楽しくできたら…そんな想いからレトルトの『あかちゃんがなんどもおかわりしたくなる離

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常に助けて、走り回る。誰をも笑顔にするために。

常に助けて、走り回る。誰をも笑顔にするために。

会うと「ねえねえ、ちょっと聞いてよ」と誰もが話しかけたくなる。いつもみんなの中心で「楽しい」を作り出す松土さんにお話を聞いてみました。

気づいたら楽しくなっていた、サービスの仕事ー松土さん、調理学校出身ではじめはキッチン志望だったんですよね。

そうなんです。でも面接を受けた際に、「その明るさならまずは半年、サービススタッフでやってみない?」と言われて。それでまずサービスとしてスタートしたらこれ

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「はたらく」ってわるくない。初バイトで広がった世界

「はたらく」ってわるくない。初バイトで広がった世界

はたらくことへの不安から始めた100本のスプーンでのアルバイト。思慮深く一生懸命な彼が、100本のスプーンでのアルバイトを通して得られた自分自身の変化についてお話を聞いてみました。

初アルバイトは飲食店でと決めていたー100本のスプーンが初アルバイトだったんですよね。当初よりぐっと大人っぽくなりましたね。

入った当初は高校卒業したばかりでしたね。それまで親や学校の先生以外の大人とまともに話す機

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食事する時間が楽しくあれ、ただそれだけ。

食事する時間が楽しくあれ、ただそれだけ。

その人がいると、誰もが楽しい気持ちになる。唯一無二のそのキャラクター、無意識的に染み付いているホスピタリティ。客席みんなを巻き込んで楽しませるエンターテイナーにお話を聞いてみました。

食事の時間はエンターテイメントー通勤に結構時間がかかるかと思いますが、100本のスプーンを職場として選んだのはどうしてだったんですか?

コロナ禍がスタートして、もともとの働き先のエンターテイメント業界のシフトに入

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入社三年目、ただいま奮闘中。二階よりお届けします

入社三年目、ただいま奮闘中。二階よりお届けします

東京都現代美術館内には実は、100本のスプーン以外にも姉妹ブランドの二階のサンドイッチがあります。そこで店舗責任者として活躍する平野さん。新卒入社から3年目、奮闘中のいま、お話を聞いてみます。

苦戦した就職活動、自分に嘘をつくことなく入社したいと思えたー平野さん、大学も食関係の分野を学ばれていたかと思いますが、どうしてだったんですか。

実家が約120年代々続いているお魚屋さんなんですよね。お魚

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100本のスプーンで起こる感動、働く楽しさ

100本のスプーンで起こる感動、働く楽しさ

楽しそうに真っ直ぐに、そしてすこし前のめりに話す戸村さん。その一生懸命な姿は誰もが応援したくなる。大学を辞め、飛び込みたいと思った飲食への想い、家族や仲間とのお話を、愛されキャラクター全開で語っていただきました。

はじめて作ったオムライスー大学を辞めて飲食を志そうと思ったのはきっかけがあったんでしょうか?

大学時代になんとなくやってみようかな、ぐらいでキッチンのアルバイトをはじめました。はじめ

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ありがとう宮川さん、お元気でまた。(後編)

ありがとう宮川さん、お元気でまた。(後編)

宮川さん個人にフォーカスして100本のスプーンでのことを聞いた前編。後編は、ブランド全体がこれから向かおうとしている先のことを聞いてみました。

時間で縛るのではなく、柔軟に使っていく。自分で選択していく新しい「働き方」ー前編では、100本のスプーンの「今」を作っていく人と出会いたいと仰っていました。そして「今」この時代、働き方や労働時間数の問題などが問われていて、100本のスプーンのなかでもよく

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ありがとう宮川さん、お元気でまた。(前編)

ありがとう宮川さん、お元気でまた。(前編)

「実は僕、異動するんですー」衝撃の報告から始まったインタビュー。
スマイルズに新卒入社してから現在に至るまで各部署で経験を積み、100本のスプーンの土台を作ってきた宮川さん。「今」だからこそ聞けるこれまでのこと、仲間のこと、たっぷりの愛を語っていただきました。

100本のスプーンを去ることになってーちょっと、びっくりしすぎてて。えっと、どういう気持ちですか今。心残りがあるのか、前向きなのか。

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100本のスプーンで築いてきた、はたらくことのすべて

100本のスプーンで築いてきた、はたらくことのすべて

多くを語らない石井さん。でも、仲間から向けられる信頼の眼差しは、彼の仕事に対するストイックな姿勢の賜物だと思う。自らを料理人ではないと言う石井さんだが、100本のスプーンでの経験は彼自身の確実な成長の証。
天気の良い午後、心地良い現代美術館内の空間でお話を聞いてみました。

導かれるように始まった100本のスプーンでの社会人生活
ー100本のスプーンに来る前はずっと飲食店でアルバイトを?

そうで

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100本のスプーンと歩んできたこれまでと、これから描く未来

100本のスプーンと歩んできたこれまでと、これから描く未来

インタビュー中、髙橋さんの眼差しや熱量に圧倒されながらも、ときにホロリと出る迷う姿にはキッチングループのリーダーとしてスタッフを率いながらも、まだまだ向上していく、という気持ちが伝わってくる。髙橋さんの7年間とともに、ブランドのこと、仲間のこと、100本のスプーンのこれからについて聞いてみました。

美味しい料理を作るだけじゃない、料理長としての仕事

ー最近はどう過ごされていますか?

この間の

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自分次第で仕事はどんどん楽しくなる―100本のスプーンで見つけた大切なこと

自分次第で仕事はどんどん楽しくなる―100本のスプーンで見つけた大切なこと

キッチンで活躍する澤村拓也さん。ひとつひとつ、言葉を紡いでいく様子は彼自身の成長してきた姿を目の当たりにする時間でした。

幼いころから料理に親しみ、その技術を磨いてきた彼が100本のスプーンという場を選んだこと、ファミリーレストランで働くということについて、お話を聞いてみました。

魅了された世界で技術を磨く日々、芽生えた疑問

―高校を卒業後、18歳からずっと料理人として歩んできた澤村さんです

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劇場からレストランへ 舞台が変わっても表現し続けることは変わらない

劇場からレストランへ 舞台が変わっても表現し続けることは変わらない

100本のスプーンのフロアには、少々豊かすぎる表情で訪れた人を思わず笑顔にしてしまうスタッフがいます。その丁寧な仕事ぶりと軽やかな振る舞いは、接している相手を心地良くさせる。広末知沙さんに、お話を聞いてみました。

柔らかい膜のなかで個々が動いているような会社

―入社前はプロのダンサーとして活躍されていたと思いますが、なぜ100本のスプーンへ?

20代のほとんどをダンサーとして過ごして、世界

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