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短歌以外に川柳や詩など 気になったもの・気に入ったものを
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記事一覧

人生の転機を迎えた人がよく言う台詞、「もういいや」

人生の転機を迎えた人がよく言う台詞、「もういいや」

最近、「人生の転機」について考えていたんですよ。

まず、「人生の転機」についての定義から入りたいんですけど、これはですね、「いつの間にか、知らない風に乗って、明らかに崖を飛び越えてしまった体験」だと僕は思っているんです。あとで説明するように、転機には「嵐や強風の性質」はやっぱりあるんですね。

そして、「人生の転機」はやはりそこまで生易しいものではなくて、実際に転機を迎えても、「ピンチ」の面を感

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子どもの怒りを見た時。

児童養護施設の子どもと携わるすべてのみなさん。
こんばんは。
きょうの+1はこちらです。

怒りエネルギーは2割だけ受け取る

子どもの怒りを見たら、悲しさを見つける

詳細は以下記載あります。

児童養護施設で働いている限り、避けて通れないことの1つ。
それが「子どもの爆発的な怒りへの対応」です。

子ども達の多くは児童養護施設の生活の中で、子どもや大人相手に感情を爆発させることがあります。

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「しね」に隠された意味

児童養護施設の子ども達と関わるすべてのみなさん。
今日も一日おつかれさまです。
今日のがんばりは、あなたの糧に。
今日の怖さは、「怖かった」と言葉にしてあげてください。

今日の+1はこちらです。
・子ども達が放つ「しね」は、「死ね」ではない。

以下詳細を記しています。
読める方のみ、ゆっくりお付き合いください。

児童養護施設で働いていると、日常的に飛び交う言葉があります。
それは、殺す、死ね

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ネガティブ

ついに5月となりました
だんだんと暖かさを増してきていますが
夕方はまだまだ肌寒い

新しい職場にはなれませんし
こんな歳になって
アルバイトで
注意されて
年下にあれこれ頼って
教えてもらって

しかし、何も感情がマイナスにならない
いつの間にか
プライドというのもは
なくなっていたんだと気づいた

幾度となく
過去のことを思い出す
あの時、あーしてれば良かったのかもしれない
あの時、こう言って

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【一首評】たまにしか公開されない仏像が公開された後され終わる/佐クマサトシ

歌の意味内容としては次の通りだろう。
まず、日本には多くの仏像が存在するが、それらの中には常に公開されるわけではなく倉庫や博物館などに収容されているものも多くある。それらは得てして歴史的価値のある物で、その価値故にたまにしか公開されることはないのである。しかし、何かの催しがあるときなどは期間限定で公開されたりもして、多くの人がその仏像を一目見ようと集まってくる。そして、その公開期間は終了し、ふたた

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俳句の基礎の「き」

 

 俳諧は元来、たわむれ、おどけの意を表す言葉で、俳諧の連歌とは、「従来の連歌のように格式張らず、世俗的な言葉も使って楽しむ連歌」  

松尾芭蕉も、与謝蕪村も、小林一茶も、俳諧の連歌を生業とする俳諧師。 だから、彼らを、すぐれた「俳句」を作った人と形容するのは、本当は正確さに欠く。 

まず、誰かが五・七・五音の句(長句)を詠む。

この第一句目を発句(ほっく) 

この発句を踏まえて、別の

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【note詩歌を集めましょう】 共同運営マガジン/記事の集め方など

こんにちは、匤成です。noteのカテゴリーが少し増えましたね。簡素化されて良いと思った半面残念な点もあると思いました。

「詩歌」カテゴリーがないそう『詩歌』カテゴリーがないのが、少し残念です。

短歌も

【基礎がしっかりした歌】から【つぶやき短歌】まで

たくさん投稿されています。noteは短歌結社ではないので、さまざまな短歌があっても良いと思っています。

詩も同じようにたくさん投稿されてい

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