2022/02/17
クラムボンの「ナイトクルージング」をつい先日初めて聴いて、フィッシュマンズとクラムボンの「ナイトクルージング」へのアプローチの仕方が裏表っぽくて良いなと思った。フィッシュマンズは音に声を紛れさせる、クラムボンは音の上に乗ろうとする(水泳とサーフィン)、そんな感じがした。ただ、声と音の間には接近こそできても一体化はできない「壁」がある。ので声と音が近づこうとすると摩擦みたいなものが生まれるとおもう。そしてその摩擦がフィッシュマンズでは「死」に近いものとして聞こえ、クラムボンでは