2022/09/08

今日は同大学のtwitterアカウントで(フォローしていないのに流れてくる)成績に関して呟いているものを片っ端からミュートしたり、何もしてないな~という感情に耐えたりしていた。ヒードランとほとんど同じですわね。

見る度に自分を安心させてくれる、ヒードランのキャプション

スプラトゥーン3が0時に配信スタートなので、多くの配信者がスプラトゥーン2をしていたのだけど、良い時間だったと思う。3が始まることを楽しみに待っているけれど、どこか2との離別を悲しむ雰囲気が漂う感じ。ゲームに関する記憶には遊んだ内容だけではなく、それにまつわる感情や思い出も含まれている、というのはあまりにもありふれているが、それが配信のかたちで繰り広げられるとやはりくるものがある。

誕生日があったので友だちがドクターペッパー×24を送ってくれたのが本当にうれしかった。ほとんど毎日飲んでいるから、身体のどこかしらに悪影響があってもしかたがないが、もう色々と諦めている。
弟はラッパーがプリントされたパーカーをプレゼントしてくれた。弟は曲や服を紹介するときに、それにまつわる歴史や映画も薦めてくれ、そういうところは少し似ている気がする。

にご注意ください、というアナウンス。そうして何人かが空を見る

/𠮷田恭大『アーカイブ 2020/2008-2018』「next」


徐々に景が輪郭を帯びていく速度感と、完成する景の手ざわりの相性の良さ、が良いなと思う。「~にご注意ください」というアナウンスにおいてもっとも重要な情報は「~」の部分なんだけど、日本語の語順的にそれが最初にきてしまう。この日本語のバグによって最も重要な情報を聞き逃した(しかし重要な情報が伝えられていたことには気づいている)人々が空(読みは「くう」かなと思う)を見上げている。間抜けな景だけれど、緊張感も漂っている。間抜けさと緊張感が一首に共存しているので、この一首はつかみどころがないし、すり抜けていくような読み心地がある。


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