ネガティブ

ついに5月となりました
だんだんと暖かさを増してきていますが
夕方はまだまだ肌寒い

新しい職場にはなれませんし
こんな歳になって
アルバイトで
注意されて
年下にあれこれ頼って
教えてもらって

しかし、何も感情がマイナスにならない
いつの間にか
プライドというのもは
なくなっていたんだと気づいた

幾度となく
過去のことを思い出す
あの時、あーしてれば良かったのかもしれない
あの時、こう言っていればよかったのかもしれない
どこで間違ったんだろうか

でも、過去は変えられないし
過去を愛して生きていきたい

先日別れた彼は
私の過去を否定し
軽蔑し
だからこそ
私を変えようとしていた人だった

私も彼に愛されるなら
変わるしかないのだと思って
必死だったのだけれど
最後はあっさりと

一緒にいると
しんどい

そう言い残して
さっていった人です

正直
私も
相当
しんどかったんだけど

最後は私が原因で別れたような感じで
少しばかり納得がいかないのだけれど
今の幸せを考えたら
どんな形だったとしても
それが真実で
訂正したとしても
何かが変わるわけでもない

恋人がいるというのは
私にとって
「幸せ」
とかの前に
「私のことを好きな人がいて、私も大切だと思える人がいて、たくさんの人が生きているこの世界で、私を選んでくれた人がいる」
という
「安心感」
それが手に入るものなのだと思う

「好き」
というのは
本当に何者なんだろうかと思う

私の心を蝕んで
私の時間を奪って
私に涙を流させて

それでも辞められないのが
「好き」
それでも思ってしまうのが
「好き」

でも、この
「好き」
って感情のせいで
私は今まで散々苦しめられてきた

なにの、それなのに

どうしてまた、人を好きになってしまうのだろうか
学習能力がないとか
あの時の苦しみを忘れてしまったとか

そんなの今まで散々言われ続けてきた

過去に戻りたいとも
後悔してるとも思わない

でも、もっと幸せな生き方ってあったんじゃないかと思う

私が忘れっぽいのは
傷つけるのが得意な人の側にいつもいたから
私の言葉や
生き方や
過去や
言葉や
行動を

否定し、自分の思い通りにして
満足しようと

「それが良い生き方だよ」
って

そう洗脳する人の側にいることが多かった

もしくは、

私がそういう人にさせてしまっているのかもしれないと思うほどに

傷ついたら
忘れた方が良い
思い出して
憎しみになるのなら
忘れて
自分の思いに蓋をして

そうやって生きてきた
逃げてるだけなのかもしれないけど

そうやって生きるしかなかった


新しい土地で
そんなことを考えた

新しい土地で
知り合いもいなくって
携帯は一向にならなくて
連絡が欲しい人からは無視をされて
友達はできなくて
バイトではうまくいかなくて

でも、

マイナスな自分を見せることはいけないことだと
またしても影響されたことを
未だに律儀に守っているせいで

逃げ場所をなくしてしまった


汚い言葉を吐いてしまったら

楽になれるのかもしれないけど


優しい人でありたいし
優しい人と一緒にいたい

お願いだから
私の心を乱さないで

誰でも良いから
私を必要として欲しい

上部だけでも良いから
一緒に話をしてくれたり
一緒に時間を過ごしてくれたり
そういう人が

いてくれたらなって
ないものねだりをして

今日という日が終わっていく


久々に
ネガティブ全開で終える。

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