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ダイナマイト節の替え歌
なったなったタイラになった
よーい、ドンでスタートだ
こわがるな
おそれるな
みんなおんなじこわいのは(気持ちはわかる)
でも、やるなら楽しんでゴールイン
これがワレラ四千余万同胞の
生き方よ(死に方よ)
大笑いしてやれ
助け合って乗り越えるのダ
無理なものは無理で
サヨナラしなければいけない時もある、、
そんな時も
愛を送りつづけてやれ
キミが死んでも忘れないよ
来世のオマエに祝福を
ソラが空い
パンティーはレモン色
レモン色のパンティーを履いて自転車をこぐ
空は青く肌は黒い
アスファルトに照り返されたパンティーが眩しい
って、君は微笑んだ
君を笑わせるためにボクはやったのに
関係ない通行人がぞろぞろスマホで盗撮してやがる
ショーゾー権の侵害だぞ、と
言ってやった
シナリオ「朝焼けは最大質量の赤褐色(セピア)」
冒頭シーン
部屋に一人の男がこっちを向いて立っている。
深刻な表情である。沈黙。高まった緊張感を破るように発言。
男「この物語は最果タヒの「夜空は最高密度の青色だ」という詩集を映像化したらこんな風になった、というものである。同名タイトルにすると作者のクレームが入るかもしれないから、タイトルは変えて、二次創作である「朝焼けは最大質量の赤褐色(セピア)」として発表するものである。今度高1になった娘に