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自由が丘クラス配布資料

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自由が丘クラスで配布した資料をまとめたものです。
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#アーサナ

陰陽学説

以前、自由が丘クラスで配布した資料です。

陰陽学説は基本となる4つの考えから成り立っています。

陰陽対立・・・すべてのものは、陰と陽に分けられる。
陰陽互根・・・陰の中に陽、陽の中にも陰、陰と陽があって世界が成立している。
陰陽消長・・・お互いの力関係は常に変動している。
陰陽転化・・・陽が陰に、陰が陽にあるポイントで変わる。

陰と陽が対立しているのではなく、互いに力のバランスを変え、転化し

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薬と毒

薬と毒

以前、自由が丘クラスで配布した資料です。

多くの経典には、「お酒を飲まないように...」と書かれています。

本当にお酒は飲まないほうが良いのでしょうか。

僕の経験では、質の悪いお酒を大量に飲み騒ぐと翌日の練習は最悪でした。

逆に、良質なものを上品に適量飲むと、練習への影響はほとんどありませんでした。

効果の強いものは薬にもなり毒にもなります。

同様のことがアーサナにも言えます。

適度

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風邪気味の時

風邪気味の時

以前、自由が丘クラスで配布した資料です。

アーサナ首筋、肩、脇、背中、ふくらはぎ、太股の裏、おしりなどが硬くなるため、ゆっくりと伸ばします。

汗がたくさん出ると練習後の疲労が大きく体を冷やすため、あまり汗をかかないようにしましょう。

ほぼ毎日練習している人はいつもどおりの練習でもいいかと思います。

初心者は激しいアーサナは控え、立ちポーズをメインに少し長めのカウントでゆっくりと動くといいと

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食について

食について

以前、自由が丘クラスで配布した資料です。

必ずしもベジ、マクロビ、ローフード、ビーガンにする必要はありません。自分に合った食事法を見付けることが大切です。普通に練習していれば、食生活も普通に変わります。

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怪我をしてしまったらどうするか

怪我をしてしまったらどうするか

以前、自由が丘クラスで配布した資料です。

アシュタンガヨガによる怪我には主に3つの原因があります。

1. 誤った練習方法による怪我
2. 焦りによる怪我
3. 疲労による怪我

もし、怪我をしてしまった場合、どの原因によるものかを考える必要があります。原因が複数ある場合もあります。

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身近なものからヨガを学ぶ

身近なものからヨガを学ぶ

以前、自由が丘クラスで配布したものです。

日常で身近に触れているものにはヨガと深く補完し合えるものがたくさんあります。

シンプルでよく考えられているもの、定番になっているもの、深く印象に残るもの、いつもと違った角度から見たり、考えたりしてみると実は同じことを表現していることが多いと気づきます。

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リスク分散を考える

リスク分散を考える

以前、自由が丘クラスで配布した資料です。

アーサナに直接関係しないことでも、神聖なものに対して触れる時間を増やしていくことでアーサナに役立ちます。特にアシュタンガヨガはエネルギッシュで自分に起こる変化が激しいため、リスク分散することが大切です。

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