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社会

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パソコンを触ったことはあります

パソコンを触ったことはあります

8月11日に「ハンター・バイデンがまたノートPCをぬすまれた」として話題になった。

ハンター・バイデンはバイデン米大統領のドラ息子である。コカイン中毒でもあり、ウクライナや中国とあやしげな関係を持ったりしてなんどもオヤジを窮地におとしいれている。

ハンターがノートPCを盗まれるのはこれで3台目だそうで、トランプ・ジュニアが「ハンターのノートは世界中の諜報機関が持っているのではないか」とTwit

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「あの世」はあったほうがいいのかないほうがいいのか

「あの世」はあったほうがいいのかないほうがいいのか

アメリカでは金持ちがチャリティを行うことが多い。金持ちのステータス誇示という面もあるが、そもそもキリスト教的な価値観を持っているからだともいえる。

しかし、中でもビル・ゲイツの活動は突出している。こないだNHKスペシャルでゲイツが出てきて、自分が慈善事業に励みだしたきっかけを語っていた。「アフリカの困窮をまのあたりにして考えが変わった」のだそうである。ふーん・・いかにももっともらしいが、でもちょ

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オヤジねはんでまつ

オヤジねはんでまつ

感情というのはまるっきりガソリンである。ガソリン「のようなもの」ではなくてモロにガソリンだ。

最初に点火するのは、ちょっとした正義の火花かもしれない。だがいったんボーボーと燃え広がり始めたら正義もクソもない。山火事のようにすべてを飲み込んで燃え上がるだけである。

それがわかっている人にはあらためてこんなことを言う必要はないし、わかっていない人にはいってもむだだ。

オヤジねはんでまつ

という

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天性の詐欺師―国利民福の会事件

天性の詐欺師―国利民福の会事件

いまどきの電車はだいたい自動改札がついているがかつては駅員さんが切符を切っていた。ぼくは高校生のころ、定期券の期限が切れていることを知らず3日ほどつかいつづけていたことがあるが、まったく気づかれなかった。

3日間も気づかれないということは、駅員さんは定期券に記載された日付は読んでいなかったということである。駅員さんが見ていたのは、日付ではなく不審な空気を出しているやつ、おどおどしているやつ、伏し

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家族の問題

家族の問題

悩みのない人はいるけど問題のない人はいないんじゃないだろうか。

悩みのない人というのはぼくのことである。まえにも書いたけど(「世の中にイヤなことはいっぱいあるけど、悩みというのはないような気がする」)僕は悩むということをしない性分だ。しかし悩みはなくても問題はたくさん抱えている。

正確には悩みはゼロではなく、5分くらいは暗澹たる気持ちになるのでアレが悩んでいる状態なのだろう。なので悩みは5分あ

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日本人よ。こういうのをのさばらせるな

日本人よ。こういうのをのさばらせるな

あなたは自分の声に自信がありますか?ぼくはあまりない。

男性で「声がいい」といわれる人はだいたい低い声の人である。そして、ぼくの声は男性の中では高いほうだ。なので声にはあまり自信を持っていないんだけど、キンキン声が裏返るような人はとくに苦手だ。

性格はしゃべり方である程度わかるんじゃないかなあと思っており、声がヒステリックに裏返る男性はクセのあるめんどくさい人が多いのではないかという偏見がある

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非みんな

非みんな

「みんな」という言葉はもう死んでいる。「みんな」という言葉はすでに意味をなしていない。まことに残念ではあるが。。。

戦場では、死にかけている兵士に「傷は浅いぞ」というそうだ。しかし、「みんなはまだあるよ~」と言うことはぼくにはできない。

今日、「インターネットポルノ中毒」についての動画を見た。わかりやすい例として取り上げてみよう。

インターネットポルノの危険性は、わかる人にはだいぶ前からわか

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8050問題

8050問題

ダイヤモンドオンラインというニュースサイトに、「「引きこもり」するオトナたち」という特集記事がある。(<-リンク先は記事一覧ページです)。

一覧といっても記事数は膨大で、数えようと試みたがムリだった。一覧ページだけで19ページあり、各ページに20記事ずつ掲載されているので、概算では19×20=380記事前後になるだろう。すべて池上正樹氏というジャーナリストによるものだ。

いまこれを読んでいる人

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チクる人

チクる人

あなたの周りに「チクる人」っていますか。密告が趣味の人。ちょっと信じられないかもしれませんがそんな人がいるのである。ぼくはかつてそういう人に出会ったことがある。女性だ。出会っただけではなくてチクられてえらい目に合った。

職業訓練校にかよっていたときの同期生だったのだが、いざ書こうと思うとなにをどうチクられたのかはっきりと思い出せない。たしか訓練校の入校が7月初旬で、ぼくはそれまでやっていたコンビ

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周囲に合わせて生きるのはしんどい

周囲に合わせて生きるのはしんどい

>本心を隠して周囲に合わせる

はい、これをやっていない人はいないでしょう。もしやっていない人がいるなら、その人はとてつもなく真っ正直でおもてうらのない人だ。そして、たくさんの問題を引き起こし、苦しんでいるだろう。運が悪ければ高い塀の中に入ったり、ダンボールのおうちに住んでいる可能性もある。

>本心を隠して周囲に合わせる

これは仮面をかぶって生きるということである。最低限は必要だがやりすぎると

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3日間のネット遮断を終えた感想

3日間のネット遮断を終えた感想

今住んでいる場所のインターネット集合機が故障したので、7月11日(日)から13日(火)の夕方まで3日間弱のあいだ実質ネットにつながることができなかった。

スマートフォンはあるので完全に遮断されたわけではないが、メールチェックがやっとという感じだった。しかしそれがいい経験になったので感想を書いてみたい。

とはいえ、実はこのできごとはそれほど予想外のことではなかった。障害が発生した11日(日)の3

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世界が100人の村だったら、流行に敏感な人は20人

世界が100人の村だったら、流行に敏感な人は20人

ぼくは流行には疎いほうなのでその点で気をつけている、という話をします。

パレートの法則というのがある。別名「働きアリの法則」とも呼ばれ、働きアリのうちマジで働くのは2割で残りの8割はさぼっているという話だ。別名「2-6-2の法則」とも呼ばれる。

よく働いているアリと、普通に働いている(時々サボっている)アリと、ずっとサボっているアリの割合は、2:6:2になる(ウィキペディア)

この割合は働き

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銀の弾丸は存在するのか

銀の弾丸は存在するのか

かつて日本でバブル経済が起こったときには「土地神話」と呼ばれる物語が横行した。土地神話とは「日本の土地は狭いから、土地の値段は永遠に上がり続ける」というバカバカしいものだ。しかし、当時、億単位のお金を動かしていたイイ大人たちがこぞってこれを信じていたのである。

時をさかのぼって1910年。ハレー彗星が地球に接近したさいにも、カミーユ・フラマリオンという天文学者が「大気中にガスが充満し全生命体が死

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夕方のニュースを見ていてちょっと危機感を覚えた

夕方のニュースを見ていてちょっと危機感を覚えた

書きかたをまちがえるとおっさんのグチみたいになってしまうので慎重に書こうとおもう。最初に言っておきたいのは、くだらないものが悪いといいたいのではないということ。ダチョウ倶楽部さんのおでんギャグはくだらないけどすばらしい。一方で昨日、夕方のニュース番組を見ていてあまりのくだらなさに危機感を覚えた。このくだらなさはダチョウさんのくだらなさとはちがう。

昨日は薬局に用があり、待合室のテレビで民放の夕方

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