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『密告者』フアン・ガブリエル・バスケス (著), 服部 綾乃 , 石川 隆介 (訳) 家族や近親者の過去を作品にすることが、知られたくない歴史の闇につながっているとしたら。ジャーナリストや小説家の抱える根源的な欲望を深く自己省察する作品。

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第18回 仁明(にんみょう)天皇の崩御と良房の躍進

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チクる人

『オーバードライヴ』を視聴。原題は「Snitch」(密告者)。無実の罪で収監された息子を救い出すために自ら麻薬組織に潜入し、犯罪者の逮捕と息子の釈放の司法取引という、さすがに米国な法律制度。実話に元にしてあるとか、恐い。ボク的評価は☆☆★

第四回日本翻訳大賞に推薦文が掲載されました。インフルエンザA香港型の影響でぎりぎりでしたが、何とか間に合いました。 『鬼殺し』(白水社/甘耀明/白水紀子=訳) 『密告者』(作品社/フアン・ガブリエル・バスケス/服部綾乃・石川隆介=訳) https://besttranslationaward.wordpress.com/