【インドネシア】最近夢中な魅惑の麺料理
仕事でインドネシアのスマランに赴任して、約1年半
どこの国、あるいはどこの日本国内の都市に赴任しても、最初の1年はおそらく<開拓期>といってよい
気の向くままに観光地に出かけたり、ローカルを含め大小様々なレストランや屋台に行き、好奇心の向くまま、瞬く間に時間が過ぎていく
そして2年目はおそらく<安定期>
あるいは、だから、<倦怠期>
食事に出かけるお店もかなり絞られ、それは良い意味でも悪い意味でも、自分の好みが明確になり、限られたいくつかの選択肢のなかから、結局は最も美味しいと信じているお店に向かうことになるはずだ
そうして絞られたここスマランお店で、最も魅せられ、今でも飽きることなく美味しく食べることができるのが、以下のお店の一品なのだ・・・
実は日本や海外でもあまり食べたことがなかったシーザー・サラダ
インドネシアで急にその魅力に目覚め、あらゆるレストランで注文してきたがこの"SPIEGEL”のそれが最高に美味しい
画像では判りにくいが少し焦げ目のついた鶏肉が入っていて、それがパルメザンチーズとの相性が最高!!約600円くらい
ヴォリュームもかなりあり、この一皿だけで満足してしまうこともしばしば
先の”SPIEGEL"のシーザー・サラダとセットにして頼むことが多いこのパスタ
このミート・ボールは単品でも注文可能で、いわばお店のひとつの<顔>
量が少なすぎるのがたまに傷だが、ビンタン・ビールとの相性もよい
約700円
そして会社でのランチに必ず週1回は頼むのが、ローカル屋台でテイクアウトしてくる”Bak Mie Karet”
インドネシア語で”Karet”は<ゴム>を意味し、だから中太の弾力がある縮れ麺で食感もよく日本人が好んで食べるような奥深い味
中央の海老団子でこれがまた・・・
日本でも絶対に好まれそうな味なのに、どうしてどこの資本も展開しないのか・・・
インドネシア生活も2年目に入り、全てに既視感を覚えるようになってきたが、どうかいつまでも<新鮮さ>を忘れないようにと、自分自身に言い聞かせるようになってきた
そして、こうしてご紹介したいここスマランでの一品が一皿でも多く増えていきますように
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