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復職チャレンジ🍙

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適応障害と診断されて早1年。 凸凹ライフも、周りの方々に支えられ大分平坦になってきました。 診察帰り、家に帰れず、公園で泣きながら食べた、おにぎりとジュースの味と、その時の気持…
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2022年2月の記事一覧

若者に優しい社会よ、続け。

今、30歳なので、もう10年も前になるけれど、
入って1年も経っていないアルバイト先を辞めた。

「店長、すみません…。お話があるのですが。」

店長は私の話を真剣に聞いてくれた。
「私、これからの方向性を変えようと思っていて、
実は、もう、学校を変えることにしました。」
と打ち明け、職場に通えないことを詫びた。

店長としては、
丁度、昇級を考えていてくれていた頃だったらしい。

それでも、

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あるがまま

あるがまま

何か物事にあたる時、
気張りすぎてしまう時がある。

「気張る」ことは悪いことではないけれど、
「頑張る」ことは過ぎると良くない。

けれども、対外的な場面になると、
私の中の外張りが、グイッと張り出してしまう。
私の中の弱い部分を守ろうと、
自動的に察知しているかのように。

それはまるでダンゴムシの様。

小さい頃、よく公園のそばの原っぱで遊んだ。
誰かと一緒だったのか、それともひとりだったの

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「必要なもの」だけ。

「必要なもの」だけ。

「いいんだ。」と口に出して言ってみる。
「自分が良ければ良いんだ。
家族で納得できていれば良いんだ。」と。

勿論、他人に迷惑をかけない範囲で。

転居して間もない私の冷蔵庫のなかは、
がらんとしていて、とても明るい。
以前からそうだったような気もするし、
そうでなかったような気もする。

もう、そんな光景も覚えていないくらい、
自炊•自活から離れていたんだなぁと実感する。

その空いたスペースを

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新しい朝が始まった。
「いいんだ。」と口に出して言ってみる。「自分が良ければ良いんだ。家族で納得できていれば良いんだ。」と。
その方向を手探りで探る。手繰る。
結果どんな生活が待っているかは分からないけれど、きっと私の最小コミュニティは理解してくれることを信じて。そんな朝☀️

1日3食・3TEL.

1日3食・3TEL.

おはようございます。

私は2月から新生活をスタートさせました。
地面に雪が常にある生活から一転、
雪がなく暖かな日差しが差し込む地へと転居しました。

以前は、毎日滑って転ばないようにと踵から、
小さな歩幅で歩くことを習慣づけていましたが、
こちらに来てから、
(なんて、歩きやすいんだ!)
と感動してスタスタと歩く日々です。

大分慣れてきたので、
そろそろ散歩コースを選定し始めてもいいかもしれ

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見えぬ傷 鬼は滅せど 吾のこころ 晴れやかならず 軟膏を塗る

未来の予定は未定です。

未来の予定は未定です。

おはようございます。

旦那さんの起床時間に合わせておいた、
スマホのアラームとともに起きました。

いつもであれば、アラームをかけずとも、
カーテンから漏れる朝日で起床し、
(寒ぅ)と言いながら暖房器具をつけて回り、
お湯を沸かし、猫のお世話をしているところです。

けれども、今日は違います。
「暫しの別居婚生活」スタートの日です。

旦那さんの車に積もる雪の量を確認することも、
朝ごはんを用意

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