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ラグビー

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最初は、オールブラックスを中心にした、試合結果の記事でした。その後、現在はリーグワン、シックスネーションズ、ザ・ラグビーチャンピオンシップ、セヴンズラグビー、日本代表を中心にした… もっと読む
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#スーパーラグビーパシフィック

<ラグビー>2023シーズン、インターナショナルラグビー関連等(7月第1週)

<ラグビー>2023シーズン、インターナショナルラグビー関連等(7月第1週)

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

(麻薬常習者にとっては、麻薬の使用は危険を伴うことから)われわれが人生の最高の賭け金であるもの、すなわち人生そのものを危険に晒すことが出来なくなる瞬間から、人生は豊かさを失い興味のないものに転落してしまう。・・・(一方われわれ「正常な」人間は)現実世界では拒否することを余儀なくされているものを、虚構や文学や芝居の世界で追い求め

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<ラグビー>スーパーラグビーパシフィック2023年シーズンを終えて(私的提言)

<ラグビー>スーパーラグビーパシフィック2023年シーズンを終えて(私的提言)

 先週元オールブラックス監督のスティーヴ・ハンセンが、現在のスーパーラグビーパシフィックの状態を憂えている記事を紹介した。日本のリーグワンもそうだが、ラグビーがプロスポーツとして生き残るためには、現在のような観客が十分に楽しめない内容では、将来が不安になるのも当然だろう。

 そのため、ハンセンはTMOの短縮、レッドカード基準の緩和、キックオフの時間帯を昼間に戻すこと等を提案している。これにならっ

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<ラグビー>2022~23シーズン、インターナショナルラグビー関連等(6月第四週)

<ラグビー>2022~23シーズン、インターナショナルラグビー関連等(6月第四週)

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

 1910~20年代のアメリカ中産階級の人たちが、土曜の夕方に『サタディイブニングポスト』を街中のスタンドで買って帰宅する。その日の夕食後、または日曜の礼拝から帰ったランチの後で、その雑誌に掲載されているリング・ラードナーの野球などを題材にした短編小説を読むことは、愉快な時間を提供してくれるものだったろう。

 たった一つの軽

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<ラグビー>2022~23シーズン、インターナショナルラグビー関連等(6月第三週)

<ラグビー>2022~23シーズン、インターナショナルラグビー関連等(6月第三週)

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

 最近お気に入りの朝食は、ガーリックトースト。食パン一枚にバターを塗り(または、冷蔵していて固いので、小さいかけらにして散りばめる)、スライスしたガーリックたくさんと長ネギを刻んだものたくさんを載せて、オーブントースターで3分間ほど焼く。その後、魚肉ソーセージ1本とレタスまたはキャベツの葉一枚を載せる。レタスやキャベツにマヨネ

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<ラグビー>2022~23シーズン、インターナショナルラグビー関連等(6月第二週)

<ラグビー>2022~23シーズン、インターナショナルラグビー関連等(6月第二週)

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

 近代までのヨーロッパでは、「心」や「精神」は心臓に宿っていると信じていて、亡くなった人の心臓を特別に保存していた(例えば、ショパンの心臓は母国ポーランドの教会に埋葬された)。これは、古代エジプトのミイラ作りの遠い影響があるように思うが、現在「心」や「精神」が所在すると理解されている脳は(現代では、アインシュタインの脳が断片と

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<ラグビー>2022~23シーズン、インターナショナルラグビー関連等(6月第一週)

<ラグビー>2022~23シーズン、インターナショナルラグビー関連等(6月第一週)

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

 5月27日の日本ダービーで、スキルヴィングという馬は競走中に心不全を発症したが、レース終了まで走り切り、さらに騎手が鞍上から下りるのを待つように倒れて死んだ。

 17世紀の大英帝国で、変人かつ人嫌いで有名だったジョナサン・スウィフトは、『ガリヴァー旅行記』の最終話「フウイヌム国渡航記」の中で、家畜化し堕落した人間社会と比較

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<ラグビー>2022~23シーズン、インターナショナルラグビー及び日本代表関連等

<ラグビー>2022~23シーズン、インターナショナルラグビー及び日本代表関連等

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

 日本ではリーグワンが終わり、大学の交流戦があるものの、ひとまずメジャーなラグビーはお休み。次は7月のテストマッチとザ・ラグビーチャンピオンシップ、そして9月にはいよいよRWCフランス大会が開幕する。

 ところで、「100分で名著」の「ヘーゲル精神現象学」は、22日で最終回となったが、政治と社会科学の教科書として理解する終わ

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<ラグビー>2022~23シーズン、リーグワン プレーオフ準決勝の結果及びインターナショナルラグビー関連等

<ラグビー>2022~23シーズン、リーグワン プレーオフ準決勝の結果及びインターナショナルラグビー関連等

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

 『ナショナルジオグラフィック』最新号(英語版)を図書館で読んでいて、象についての知識が深められたのは楽しかった。象は、大きい順に、アフリカのサバンナ象>アフリカのフォレスト(森林)象>アジア象と分かれるそうだ。そして、アフリカの二種の象は、鼻でモノを掴む時に鼻先を拡げて上と下で挟むが、アジア象は鼻全体を丸めるようにしてモノを

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<ラグビー>2022~23シーズン、インターナショナルラグビー関連等(5月12日現在)

<ラグビー>2022~23シーズン、インターナショナルラグビー関連等(5月12日現在)

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

 いつもどおりに週末のラグビーの試合結果と併せて、ラグビー関係のニュースを入れるつもりだったが、ウェイン・スミスの、NZでちょっとした論争になっている現在のラグビーに対する批判があるため、本日現在でアップすることにした。

 ところで、(一応枕話として)今雑誌「現代思想」の精神病特集号(1982年と1986年のもの)を読んでい

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<ラグビー>2022~23シーズン、スーパーラグビーパシフィック第11週結果及びインターナショナルラグビー関連等

<ラグビー>2022~23シーズン、スーパーラグビーパシフィック第11週結果及びインターナショナルラグビー関連等

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

 飛行機とタクシーを見ると、昔を思い出す。飛行機に乗って海外に移動するときは、日本から行くときよりも、日本に帰ってくるときの方が楽しかった。それは「楽しい海外旅行」ではなくて、これからいろいろな仕事が待ち受けている海外赴任だったからだ。そして、海外の勤務先から長期休暇をもらって日本に帰ってくるときは、毎回楽しい気持ちしか起きな

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<ラグビー>2022~23シーズン、スーパーラグビーパシフィック第10週結果及びインターナショナルラグビー関連等

<ラグビー>2022~23シーズン、スーパーラグビーパシフィック第10週結果及びインターナショナルラグビー関連等

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

 ようやく花粉の季節が終わった。大陸中国からの「黄砂&化学物質襲来」も終わった。晩春から初夏の新鮮な空気を、マスクなしで呼吸できる幸せを感じる。先日、これまでわからなかった花の芳香に気づいて、とても新鮮な気分になった。こんな当たり前で、人として自然なことが、なんでできなかったのだろう。花粉も、黄砂も、ウイルスも、化学物質も皆自

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<ラグビー>2022~23シーズン、リーグワン第16節の結果及びインターナショナルラグビー関連等

<ラグビー>2022~23シーズン、リーグワン第16節の結果及びインターナショナルラグビー関連等

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

 朝ドラの主人公は、今なら「アスペルガー」とレッテルを貼られて社会から疎外され、埋没してしまう天才だと思う。そういえば、シャーロック・ホームズやエルキュール・ポアロも、今では即決で「アスペルガー」とレッテルを貼られるキャラクターだろう(また、精神科医でもないマスコミが、正確な意味を知らずに言葉だけを利用している現状は憂慮すべき

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<ラグビー>2022~23シーズン、リーグワン第15節の結果及びインターナショナルラグビー関連等

<ラグビー>2022~23シーズン、リーグワン第15節の結果及びインターナショナルラグビー関連等

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

 子供の頃、天才といえばアルベルト・アインシュタインとパブロ・ルイス・ピカソだった。アインシュタインはたしかに天才だと思うし、相対性理論の発想自体常人にはまったく想像もつかない別世界だと思う。一方、ピカソがなぜ天才になったのかがわからない。芸術家としては優れたデッサン力と構成力があると思うが、例えば同じ芸術家でもレオナルド・ダ

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<ラグビー>2022~23シーズン、リーグワン第14節の結果及びインターナショナルラグビー関連等

<ラグビー>2022~23シーズン、リーグワン第14節の結果及びインターナショナルラグビー関連等

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

 近所の公園には、私が「公園の主」と呼んでいる桜の木がある。なぜ主なのかというと、枝を切った後がちょうど目と鼻と口のようになっており、そのまま木の顔に見えるからだ。この桜の木も、靖国神社や千鳥ヶ淵のように桜の花が咲いている。そして面白いことに、顔の目と鼻のところから、青い新芽が伸びているのに気がついた。自然の生命力には常に感心

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