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歪曲 esports

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Esports 関連の話題で、幅広い読者に読まれてほしい記事を収集したマガジンです。
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2019年5月の記事一覧

ロケットリーグ世界大会『RLCS Season 7』始まる前の知っ得基本情報

ロケットリーグ世界大会『RLCS Season 7』始まる前の知っ得基本情報

いよいよ代表が出揃った『Rocket League Championship Series Season 7』、略してRLCS7。
今回は、ざっと今大会について紹介しよう。これを読んでから見れば大会をほんのちょっとだけ深く見られるにちがいない。

RLCSとは?
RLCSはNA(北米)、EU(ヨーロッパ)、OCE(オセアニア)SAM(南米)予選を勝ち抜いた代表たちが最終決戦を行う世界一決定戦である

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老人がeスポーツ嫌いって誰が決めた?

老人がeスポーツ嫌いって誰が決めた?

先日、
#1億3000万人のためのeスポーツ入門 』の
発売前イベントにお邪魔しました。
本自体は思ったよりずっと濃い内容で、
中でもRUSH GAMINGの西谷麗氏の
寄稿は個人的に必見レベルでした。

本の内容はぜひ手に取って読んでみてください。
入門書としては完璧だと思われます。
発売日は2019年6月4日。

私イベント内で一つの質問をしたんです。
内容はこれ。

この時大阪からの移動

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オフラインイベント「Splathon#10」のフォトスタッフをしたので振り返る

オフラインイベント「Splathon#10」のフォトスタッフをしたので振り返る

こんにちは。ぺんとん(@pengtong_games)です。
まだ5月だというのにもう気温30度超えですよ。アツいですね。溶けそうです。

2019年5月1日、令和元年の初日にスプラトゥーンの社会人コミュニティ「Splathon(スプラソン)」のオフライン大会「Splathon#10」が開催されました。そのイベントの撮影スタッフをした話です。KPTをさらっと。
完全に投稿時期を逸してしまった感が否

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クラロワリーグ | CRL Asia | 2019-S1-W5 | 週刊クラロワリーグアジア Vol.5 (後編)

クラロワリーグ | CRL Asia | 2019-S1-W5 | 週刊クラロワリーグアジア Vol.5 (後編)

『クラッシュ・ロワイヤル』の公式eスポーツリーグ「クラロワリーグ アジア」(Clash Royale League Asia, CRL Asia) 2019 Season 1 は今週Week5からはレギュラーシーズンの後半戦。グループ首位争い、Playoff進出権争いともに激しさを増しています。
当noteでは、”これを見れば今週のCRLがざっくりおさらいできる”「前編」(※昨日公開)と、”記録や

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クラロワリーグ | CRL Asia | 2019-S1-W5 | 週刊クラロワリーグアジア Vol.5 (前編) 旧友対決とウェストの開幕

クラロワリーグ | CRL Asia | 2019-S1-W5 | 週刊クラロワリーグアジア Vol.5 (前編) 旧友対決とウェストの開幕

『クラッシュ・ロワイヤル』の公式eスポーツリーグ「クラロワリーグ アジア」(Clash Royale League Asia, CRL Asia) 2019 Season 1 は今週Week5からはレギュラーシーズンの後半戦。グループ首位争い、Playoff進出権争いともに激しさを増しています。
当noteでは、”これを見れば今週のCRLがざっくりおさらいできる”「前編」と、”記録や選手コメンタリ

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「e-sports」に僕は魅せられた

「e-sports」に僕は魅せられた

今日、ある記事をTwitterで目にした。

この記事が、何が言いたいのかはさておき、ゲームやテレビにポジティブなイメージを植え付けるような記事でないことは間違いない。どうしても、ゲームやそれに紐づくe-sportsは、ネガティブな記事が多いように感じる。

ただ、僕はそんなe-sportsに向き合うことで、考え方から、行動力、人間関係に至るまで多くのことが変わった、というより人生が変わった。そん

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PJS Seson3 Phase1 Grade2 チーム情報

PJS Seson3 Phase1 Grade2 チーム情報

PJS Season2が4月6日に終了し、総合優勝を果たしたBLUEBEESがFGSに招待され、日本チームとして公式国際大会初のドン勝を獲得してから約一か月が経ちPJS Season3が始まりました。

こんにちは、あいるーです。
今回は待ちに待ったSeason3が始まり、PaRにて昇格チームが決まったということで、Grade2出場チームの紹介とオフシーズンの間に移籍した選手などを紹介していきたい

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ストリーマーの暴言問題は当事者意識の欠落が原因なので治療薬はありません

ストリーマーの暴言問題は当事者意識の欠落が原因なので治療薬はありません

タイトルですべて言ってしまったのですが、Twitterで以下のようなことが流れてきました。

要約すると「スポンサー得てるストリーマーが配信中に暴言吐くのはどうなのよ?」って話なのですが、これは昔日本のLoL業界でも一時話題になったこともあり、この業界に常にはびこってる問題の一つかと思います。

まず、この話題に触れる前にストリーマーってなんぞやってことから話します。

ストリーマーとはゲームなど

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「eスポーツ×○○」な著者陣が集った『1億3000万人のためのeスポーツ入門』発売前イベントで話したことまとめ(追記)

「eスポーツ×○○」な著者陣が集った『1億3000万人のためのeスポーツ入門』発売前イベントで話したことまとめ(追記)

いよいよ5月31日に発売を迎える『1億3000万人のためのeスポーツ入門』(Amazonでは6月3日)。上の写真は著者陣が本の袋詰めをしている、eスポーツ感溢れる1枚となっております。

いろいろな縁が重なった結果、僕も本書の「第2章 eスポーツ今昔物語」を寄稿する運びとなったわけだが、5月25日には発売前イベントを開催した。本の紹介は発売後にするので、今回はこのイベントの超簡単なレポートをお届け

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週報#13 ファンとファン

週報#13 ファンとファン

Esports と VR / VTuber の情報をまとめてお届け。今回は告知多め。

収集をサボったマガジンはこちら。理由は後述。ほんじゃいきましょ。

Esports・マーケティングを通してeスポーツを発信する 「happy esports」主宰 謎部えむ

本を出す esports スリンガーへのインタビューだ、まさか実在していたとは。締め方がオモシロメディア風。

・韓国eスポーツ人気を支

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【解説】オートチェスが何もわからない人向け【苦悩】

こんにちは。僕は4日前にAndroidでオートチェスモバイルを始めて、4日で20時間遊んだ者です。モラトリアムのなせる技であり、オートチェスというゲームの中毒性の高さによるものです。

この文章では、だいたいオートチェスで一試合やったことあるくらいの人からナイト五段くらいの人を想定しようかなと思います。僕がいまナイト五段です。

これは麻雀であるよく言われますが、おおむねこのゲームの本質は麻雀と同

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日本esportsが発展しない3つの理由

日本esportsが発展しない3つの理由

どうもpassです。
普段はYouTubeに動画投稿しています。

最近は、、最近は何かとesportsって話をよく聞きますよね。R6Sで日本が世界ベスト4に入っただとか、Splatoonで小学生がプロ野球球団を背負う選手になったとか、東大生で格闘ゲームのプロになった方がいるだとか。すごいとこだと、プロゲーマー育成専門学校ができたり、学校の選択授業に「esports」が入ってきたりだとか。めっちゃ

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『eスポーツ』が『引きこもり』の救いの手になってくれないだろうか

『eスポーツ』が『引きこもり』の救いの手になってくれないだろうか

昨今、何かと話題の『eスポーツ』。

プロで頑張っている友人も居るので、様々なメディアで取り上げられて、盛り上がってきているのは見ていて嬉しいです。
でも、先日も尾木ママが、「どうしてゲームがスポーツなのか!?」と、苦言のようなブログも書いていたように、まだまだ世間の認知はあくまでも『ゲーム』でしょう。

仮に、自分の息子が「プロゲーマーに、俺はなる!」と、言い出したらちょっとイヤですしね。でも、

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よし、LVとRushの話をしよう〜第3回CWL日本代表決定戦〜

よし、LVとRushの話をしよう〜第3回CWL日本代表決定戦〜

この記事は、前回の記事で書いた「第1回CWL日本代表決定戦」から昨日5月18日に行われた「第3回CWL日本代表決定戦」までの間の日本のコールオブデューティー(以下COD)のe-sportsシーンについて主観で色々と振り返っていこう

…と思ったらRushとLVの話しかできなかった記事になります。(猛爆)

あくまで主観であり素人の感想なので選手や関係者、コアなファンにとっては素人の戯言に聞こえるよ

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