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誰かの時間をもらうということ|さとゆみゼミ#1

誰かの時間をもらうということ|さとゆみゼミ#1

「本気で書く人生は楽しい。」
ライター・コラムニストの佐藤友美(さとゆみ)さんの言葉に共鳴し、「さとゆみビジネスライティングゼミ」の4期生として学び始めました。さとゆみさんが主宰する「書くことを共に考える」ゼミです。

学びを深めるため、気づけたことや個人的な感想を書いていきたいと思います。
まずは第一回目のゼミについて、ご紹介しますね。

一時間半だけはいい人で

このゼミを「安全な場所にしたい

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カフェラテのように温かい記事を。

カフェラテのように温かい記事を。

何をモットーに書いていますか?

きょうも連日続く抗えない眠気とイライラと、たまにくる子宮痛に悩まされて朝から自己嫌悪に陥っていた。
ダラダラしながら1日が過ぎていくのは嫌だ。
でもなんだかんだでもうお昼。

みんなに構ってもらおうっと。

ナポリタン、ミートソース、カルボナーラにジェノベーゼ。
みんなノリが良くて助かっちゃう。
パスタの話をしたら、不思議なことに悩みも子宮痛もどっかに行ってくれて

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情弱は本当に損をするだけだよね

情弱は本当に損をするだけだよね

我ながら挑発的なタイトル(笑)

いや、でも改めて思うんです。「もっと早く知りたかったー!」「なんで誰も教えてくれなかったんやー!」ってこと、世の中にいっぱいあるでしょ?

でも、結局のところは「誰も教えてくれない」のが事実。情報というのは、自分で取りに行くものなんですね。

だから、受け身のままだと割と損をしてしまうことが多い。

社会にはさまざまな仕組みが用意されているけど、それをうまく享受で

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目を凝らせば、もっと面白いことが見えてくるかもしれない。

目を凝らせば、もっと面白いことが見えてくるかもしれない。

同じライターでも、私のように「書くことが好きでライターになった」という人ばかりではないということには、結構前から気づいていた。
私が書かせてもらっている日本酒の業界誌など特にそうで、私以外のライター3名は「ライター」というよりも「日本酒の専門家」としての要素が強い。「日本酒が好きで」というところからスタートし、日本酒に関わる手段の一つとして「書くこと」がある、という感じだ。だから、日本酒イベントの

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「めっちゃ普通のこと書いてるな」と思ったときにプラスすること

「めっちゃ普通のこと書いてるな」と思ったときにプラスすること

そんなハッピーなコメントをいただいたのですが、これはちょっと意識していることかもしれないです…!

「自分の色を出すため」「読まれるため」にちょっと工夫していること。

普通のことをおもしろおかしく書く。

とでもいうのでしょうか。

これは多分、小学生ぐらいのときに身につけたスキルなのですが、小学生のときって同じ事柄に対して感想を書かされるじゃないですか。

朝顔の観察日記とか、社会科見学のレポ

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ミニマリストになるなかで、自分の価値基準が見えてきた

ミニマリストになるなかで、自分の価値基準が見えてきた

「ミニマリスト」の定義にもいろいろあれど、わたしの場合はかなりゆるいミニマリストだと思う。

それでも、部屋にハサミやボールペンは1本ずつしかないし、本はほとんど電子書籍で靴下も全部同じものを4足…と「自分にとっての必要最低限」で暮らしているので、かなりミニマリストになったほうだ。

1週間の旅行もリュックひとつで行けちゃうくらい。

最近ぐっと冷え込んだので、衣替えをしようと思い立ったのだが、そ

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発信を通じて"自分を愛してくれる人"にフォローしてもらう方法

発信を通じて"自分を愛してくれる人"にフォローしてもらう方法

今日は、わたしがいつも発信で大切にしていることを書いてみます。

「同じくらいのフォロワー数なのに、ゆぴちゃんのエンゲージメント(いいねなどの反応率)が高いのはなんで?」

とよく聞かれるのですが、たぶん、わたしが「フォロワーさんは数より質」という考え方が強いからなんだと思います。

質とか言ってごめん。とってもすばらしいフォロワーさんということだよ!!!(強調)

だから、正直noteもTwit

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インプットはどこから? 切り口はどうする?「書く」にまつわる12個の質問に答えました

インプットはどこから? 切り口はどうする?「書く」にまつわる12個の質問に答えました

本記事は、noteさんでのイベント「『書く習慣』がたのしく身に付く レッスン」内で捌ききれなかった、事前アンケートでいただいた質問たちに回答したものです。

講義内で質問いただいたものは後ほど追記します!

講義本編は↓から!
#1 インプットについてアウトプットの糧になるものを何からインプットしてる?

わたしは「アウトプット=メモ」「インプット=心が動いたこと」と勝手に定義しているので、心が

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「仕事は普通だけど人望のある人」の正体について

「仕事は普通だけど人望のある人」の正体について

薄々感じていたことがある。

スキルがちょっと足りてなくても、ポンコツでも、いろんな人からの愛を受けて仕事にありつける人がいるということ。

反対に、スキルフルでも、仕事がめちゃくちゃできても、人望を得られない人もいるということ。

わたしはよく、フリーランスにまつわる講義をするとき、「同じぐらいのスキルを持っていて、性格のいい人と悪い人がいたら、性格のいい人に頼みたいじゃん。だから、人柄が伝わる

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ふつうに「稼げるフリーランス」になるための5つのヒント

ふつうに「稼げるフリーランス」になるための5つのヒント

「フリーランス」には「稼げる」という枕詞が付きがち。それは、おそらくみんなが求めていることだからだと思うんよ。稼ぎてぇ!って。

わたしもフリーランス当初は「稼がなきゃ!」と思っていたし、半分ネタですがこんな取材をしたこともあります。

そりゃね、稼ぎたくない人のほうが少ないはずよきっと!

ただね、稼ぐにもいろいろあると思うんですよ。

で、今日は登壇イベントがあったわけですが、そのタイトルに「

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フリーランスになって初めて休暇をとった話

フリーランスになって初めて休暇をとった話

「フリーランス」という働き方については、まだまだわからないことばかり。「こういうときどうしたらいいんだろ」と手が止まるたび、情報の収集・取捨選択をしながら手探りの日々を送っています。

そして最近、また新しい経験をしました。それは「休暇をとる」ということです。もう少し細かく言うと、クライアントさんに「×日〜△日まで休暇をいただきます」と、初めて事前に連絡しました。

ライターの仕事は「月◯本」とい

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“学んでいる過程"を発信するとめっちゃ得をする

“学んでいる過程"を発信するとめっちゃ得をする

わたしは駆け出しライター時代から「ライターTips」のようなものをよく発信していた。まだ全然ライターとして一人前じゃなかったけれど。

駆け出しのころは、毎日が学びでいっぱいだった。取材での相槌ひとつ取っても人によってさまざまな方法があり、先輩の横で話を聞きながら「なるほどな」とメモをする日々を過ごした。

とはいえ、自分用のメモにぐちゃぐちゃと書いたところであまり見直さないし、これらの学びをきち

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