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スポーツ選手という商品の価値
ここ数ヶ月、スポーツ選手のSNS発信は格段に増えた。コロナの影響が大きいのは言うまでもなく、これまで以上にスポーツ選手が「商品としてどのような価値があるか」をシビアに判断されるようになり、”競技者として以外の価値”を考え始める選手が増えたからだろう。最近は現役選手のSNSでセカンドキャリアやデュアルキャリアという言葉を目にする機会も多い。
ただ、この6月、7月で少し状況が変わったように思う。発信
【日記】しらけた毎日に突破口
今日で株式会社LEDONIAの創業4期目が終了した。
(改めましてLEODONIAは、パーソナルトレーニングジム部門と、3人制バスケットボールチーム運営部門の2つを運営する会社です)
ここ数日、チーム運営で印象的というか、ターニングポイントになれそうな出来事があったので、勢いのまま日記として残しておこうと思う。
チーム発足から5シーズン目となる今年も、僕は引続き「選手兼オーナー」としてコート
32歳、プロチーム加入2年目、引退に際して気づいたこと
6月はじめにB3リーグ引退をお伝えして、多くの方から労いや応援のお言葉をいただきました。今日で無事に(?)契約満了となります。
改めてありがとうございました。
みなさんからの言葉を介して自身の活動を振り返ったときに、1つ大きな気づきがありました。前回同様に自分のために書き残しておきたいと思います。
今回はぼくの内面にグリっと踏み込むような話なので「たまたま見つけて読む」というより「読みたい」
B3リーグ引退に寄せて
昨日リリースがありました通り、この度「さいたまブロンコス」を退団することになりました。
短い期間でしたが、今の想いや、今後のこと、またプロリーグの現場で実際に見て感じたことを自分なりに書き残しておきたいと思います。
引退できることの幸せ僕のB3リーグ1年目であった昨年は、新型コロナによりシーズン終盤での中止という形で終了しました。
各チーム経営の改革を迫られるなか、今期は「実力のある選手がど
プロを目指すか就職するかで迷ったら
先日とあるご縁でキャリアについてお話させていただく機会があったので、ちょっと深堀して「”仕事の選び方”に迷ったら」というお話について少し書いてみたいと思います。
「退職の決め手はなんでしたか?」
「起業のキッカケはなんでしたか?」
「なぜその年でプロを目指そうと思ったんですか?」
たまにこういったご質問をいただくことがあります。
また、学生アスリートの方からは「プロチームを目指すのと一般企業
「選手の個性」と「品行方正」
最近、「スポーツ選手の人間性」についての議論をよく目にする。コロナ禍で選手の新たな一面が披露される機会もグンと増えたから、議論が選手個人の人間性について及ぶことも自然な流れなのかもしれない。
現代において「SNSでは炎上に気をつけましょう」はもはや社会の常識だが、スポーツ選手は人前に出るのが仕事のようなところがあり、今やSNSも選手業務の一環のような雰囲気もある。
選手がSNSを活用して応援し
試合再開に向けての準備って何?恐らくプロ選手になりきれていない僕の感想。
Bリーグも含め、各競技で試合延期や無観客試合の決断が下されてますね。
Bリーグ会見にてチェアマンが「これ以上の影響が出た場合には、3年間で培ったものがすべて吹き飛ぶほどのインパクトがある」と仰っていたのが印象的でした。
今日はこの言葉を聞いて感じたことをちょっとだけ。
≪結論≫
自分は、今回のような災害時に選手たちに対して「チームが稼ぐために今はプレー以外のことも頑張ってくれ」と言えるかどう