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コロナ離婚? H2に見る回避方法
コロナ離婚という、言葉がはやり始めたのは2020年3月下旬くらいだったろうか。外出自粛が続き、今まで以上に顔を合わせ続けた夫婦がけんかになることや一方的なDVになってしまうこともあるだろう。
さて、似たような話が、今日読んでいたHarvard Business Review(HBR)にも掲載されていたので、自分なりにどうやったらコロナ離婚を回避できるのか?ということを考えてみた。
今回読んだH
サブスクと定額制の違い
<個人の意見です。ビジネススクールなどで習得したものではないので見解が違う可能性もあります>
レンタルビデオ(今はDVDやブルーレイだが)はあくまでレンタルであり、サブスクリプションではないのは、皆さん知っているだろう。
車のリースも、KINTOなどのサービスは別としてサブスクリプションとは呼ばない。
ところが、最近ではいきなりステーキでもサブスクリプションを始めた!ということで話題になって
KINTO vs Honda Monthly Owner
最近、Twitterに入っていると、結構広告が目につくKINTO。TVコマーシャルでもKINTOが宣伝されていて、多くの人が目にしたかもしれませんね。
KINTOはトヨタの車によるサブスクリプション型の新事業です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/KINTO
トヨタ自動車が提供する、トヨタ車・レクサス車を月額定額制で利用できる「愛車サブスクリプションサービス」のブ
サブスクリプションとコロナウイルス
サブスクリプションモデルはコロナウイルスのようなパンデミックの時にどのような動きをするのか?ということをまとめてみました。
ちょうど、先の木曜日にオラクルの第3四半期決算が出て、
「サブスクリプションの売上高はその多くがすでに受注済みのため、コロナウイルスの影響は最小限にとどまるだろうと、Catz氏は述べた。」
ということで、サブスクリプションモデルのコロナのような事態の際に強いということが
サブスクリプションで考える企業 -Freee 後半 カスタマーサービス+カスタマーサクセス
では後半の2つをやっつけてしまいます。
②カスタマーサービス ★★★★☆Freeeのカスタマーサービスは他社と比べると早いです。
Freeeのアップデート情報は公式ブログで公表されており、履歴を確認することができます。
この情報を見る限り、たいていの場合は1か月に2度(月初と月中)でアプリの更新をしており、内容としてもユーザーからの指摘事項の更新や、直近では軽減税率のようなお上の対策も取り入
サブスクリプションで考える企業 -Freee 後半 概略とカスタマーサポート
さて、前半では、Freeeの事業をサブスクリプションの観点で浚ってみましたが、後半ではFreeeがどのようにすれば、今後成長していけるのか?ということをサブスクリプションモデルを軸に考えてみたいと思います。
解約が面倒なのは?さて、成長について考える前に、Freeeでよく話題になるのが、解約めんどくさいということです。無料ですら退会ページがわからないということがあるようです。
サブスクリプショ
サブスクリプションで考える企業 -Freee
基本に立ち戻ってサブスクリプションの実践を見てみたいと思います。
Freee概要日経のTop10ベンチャー(Origamiも入っていたので眉唾ではありますが)にも入っていたFreeeを紐解いてみます。Freeは企業価値ランキングで4社に入っており、推定企業価値は679億円でした。
2020年2月25日の終値ベースでは1株4,000円となり、時価総額は1,900億円となっております。公開価格は2
サブスクリプションで考える企業 概要 4/X
さて、サブスクリプションモデルがいかなるものかということは、前回まででおおよそ把握できたはずです。
なお、今までは(引用)と記載しておりませんが、インタビュー内容などは引用させていただいておりました。ここからは完全に私の頭の中にあるもので書き起こさせていただきます。
今まで見てきた通りサブスクリプションは、定額制に近いサービスなのですが、実態は違います。いままでの定額制といえば、定額なだけでは
サブスクリプションで考える企業 概要 3/X
では、Key Success Factor(成功要因)は何なんでしょうか?
Adobeのホームページに興味深いことが書いてありましたので、引用させていただきます
「モノを買って所有する」ことでなく、「モノを使う体験」に価値を置き、その価値に対して課金する。それが、「サブスクリプション」と呼ばれるビジネスモデルだ。
https://www.adobe.com/jp/insights/18050
サブスクリプションで考える企業 概要 2/X
1/Xからの続きです。
では、Adobeはどのように売上を伸ばしたのでしょう???
当時の状況 -移行前の2011年の売上高は34億ドルで粗利率は97%-アドビは2011年以前、「Photoshop」や「Illustrator」を単体、もしくはAdobe Creative Suiteのようなセットをボックス売りし、これが同社のビジネスを支えていた。これは、マイクロソフトオフィスなども同じような
サブスクリプションで考える企業 概要 1/X
身の回りでサブスクリプションモデルの話をしていると、意外と理解をしていない人が多いなと思い、UUUMの記事を書いた後ではあるが、サブスクリプションを簡単に考えてみたい。
Wikipediaより抜粋---
英語の「サブスクリプション」(英語: subscription)には雑誌の「予約購読」「年間購読」の意味がある。そこから転じて「有限期間の使用許可」の意味となった。昨今、日本では「サブスク」と略