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思考

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日々考えること。それは時に悩みと呼ばれ。恋と呼ばれ。判断と呼ばれる。考えとは呼吸と同じく、逃れられない人間の生そのものだと思う。 人生において、その考えという行為を僕は利用し、操…
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記事一覧

人間の数は人生、その理解。

人間の数は人生、その理解。

都会に出ると常に思う。人の数だけ人生がある。これ程多くの人がいて考えや生き方が異なるのだ。

山口大空という生き物はどれほどに微小で、日々の悩みすらも馬鹿馬鹿しいな、と。

涼宮ハルヒで触れた思考を、大人になっても抱え、良くも悪くも広い視野で捉えられるようになった。そんなことを前橋駅のベンチで考える。

私たちは、それぞれを生きる。大切そうにお茶と新聞を抱くおじさんも、イヤホンをつけた女子高生も、

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なぜ私はnoteを書いているのか?

なぜ私はnoteを書いているのか?

そもそも、なぜ私はnoteを書いているのか?
いつ出会ったかは覚えていない。
ただ2021年には、別のアカウントで7.8記事は書いていた。



昔から文章は好きだった。国語の成績は良くなかったが、作文はだけ捗っていた中学時代。高校で小説を読むようになり、3年でフリーランスに憧れてから、多くのビジネス本や自己啓発本を漁った。

既にやめたが日記を書く習慣は、中3から専門2年まで続いた。こうやって

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それぞれが輝ける生き方を。

それぞれが輝ける生き方を。

以前書いた記事。周りには厳しく高圧的な人ではなく、自らにだけ高水準を求める、そんな人間になりたいと。

ただ、私は日本一の制作チームを目指している。誰もが名を知る一流企業に入る友人も、大手ゲームでパンフレットに載るような彼も、「いつか大空の会社で一緒にやりたい」と伝えてくれる。期待はされている。
私も私に期待をしている。日本一にはなる。

ただ、そこに目標を置くものとして、チームを形成する者として

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ただただ後悔の回避。

ただただ後悔の回避。

後悔をしたとき、既に手遅れだ。何事も。
「謝ろう」と考えた時には、身近にはいない。許してもらえない。

失ったら帰ってこないも。数々ある。

なるべく対策をして、事前準備を怠らず、万が一のリスクヘッジも考え、仕事もプライベートも生きていきたい。

ダブルブッキングをしたくない

専門学生時代。初めてダブルブッキングをしてしまった。当時は、メモ帳にスケジュールを記載していたが、常に持っているわけでは

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会社を作っても代表は辞める

会社を作っても代表は辞める

山口大空としての世界観だけで余裕もって食えていけるようになれば、事業は代表ごと誰かに渡して、成長の為の名義の活動はしまうかも知らない。

そんな日が来るかは分からないが、クリエイターでもビジネスマンでもない僕の上の2つの活動は将来への過程なので。

もっと僕の想いを届けたい。

会社は作る。2024年の22歳で法人化を目指している。

大切な仲間と作る組織は宝物だ。なので、丁寧に輪郭からオーラ、内

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己の基準、それを確立と。

己の基準、それを確立と。

『自分に厳しい』と言われる人は、実用的なニュアンスだと『自分にだけ厳しいもの』。なのではないだろうか。

自分に対しての評価基準が厳しく、他人には優しくする人間が、そのように呼ばれている印象がある。

自分にも他人にも厳しい人は、「しっかりしている」「意識が高い」などと呼ばれ、場合によっては「高圧的」だと揶揄される。

大切なのは、自分だけが基準を変えること。
第一に、己の基準を設けることだ。

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いつからか、プレイヤーになった。

いつからか、プレイヤーになった。

観客席で見ているときも悪くない。オーディエンスとして受け取る人生もそれはそれで充実していた。それ以上の経験を私は知らなかったから。

ただ、中学のサッカー県大会決勝。怪我をしてベンチで試合の行く末を見届ける中、同じサイドの選手を心から応援できなかったのだ。プレイヤーとして感じれるあの快感は唯一無二だ。それを味わってしまったらもう戻れない。自身がアシストをして歓声が上がる感覚、仲間とハイタッチをして

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唯一の趣味であるもの。

唯一の趣味であるもの。


サッカー観戦。それは唯一の趣味かもしれない。大切な人と過ごす時間とサッカー観戦は無心で仕事を忘れられる瞬間だ。
漫画、音楽、建築、TV、映画も全て。成長や吸収を考えてしまう。創作者や経営者としてのインプットを優先させ、フラットに気を休める瞬間がなかなかない。
幼少期好きだったものは、スポーツとサッカー観戦と漫画鑑賞。
スポーツ(現在はランニング)は、完全に思考の時間となっている。聴きたかったアル

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かつてのインタビューを振り返る【前半】

かつてのインタビューを振り返る【前半】

まちなか」で暮らす。に取材していただき、早一年経った。
素敵な記事を書いていただいたので、公開前の確認で一回、掲載されてからも3回ほど読んでいるが、一年前の思考を除いていこうと思う。
では前編から。

「仕事が安定したら将来的には草津を拠点に生活したいな」確かに。この一年でもあまりここは変わっていない。両祖父母は草津、今年は草津の議員に若者の意見を提示する場にも足を運ばせていただいた。いつかは帰っ

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変わるから、負けないで。

変わるから、負けないで。

自分の容姿、身長、能力全てが憎かった過去。

鼻の低さ、口の形、エラのハリ、毛深いことも。
顔の大きさも、身長、髪質、足の短さも太さも、地頭の悪さも、何事にもセンスのなさも、無駄に高いプライドも。

書ききれない。振り返るほどに、溢れ出してくる自らへの醜さが。
海のように、覆いつくすように。

人目を気にして生きていた。
学生時代は見知らぬ人に笑われている錯覚があった。

小学生後半と中学の頭は、

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やっと憧れを消した。

やっと憧れを消した。

こんな記事を書いた。憧れは、超えれない壁を短ら設定していると感じるので、それを捨てたいと。

同じ群馬県で、参考にしている人は2人。デザイナーと映像クリエイター。
彼らは思考のレベルや技術力が高く素晴らしい作品を作っている。
ただ、憧れることはやめた。
かつて彼らの作品を見て衝撃を受けた時、自らを下に置き見上げていた。
それが反射的動作で、当たり前と呼ぶ行為だとしても、不思議と引っ掛かった。

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ばいばい、インスタ。

ばいばい、インスタ。

中学時代、2015年から束縛され、支配され、活用し使い続けたInstagram。

そんなSNSをスマホから消した。今後もPCからの作品投稿や、作品の視聴はしていくつもりだが、日常から離れた存在になった。

「自分の作品を投稿しよう」「誰かの作品を視聴しよう」「メッセージを送ろう」この用途と時に意図を持って開くツールと化すだろう。

少しずつ離れていった

今までInstagram離れする理由は数

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インスタをスマホから消したい。

インスタをスマホから消したい。

ストーリーに縛られた生活。承認欲求や他人からの比較。
限りある時間を思考、制作、仕事に当てたい。

マーク・ザッカーバーグの掌で踊っている暇があれば、彼を利用してやりたい。

未だにInstagramはスマホから消せていない。FacebookやTIKTOK、Xは入っていないが、これだけは消せなかった。

ストーリーの存在が、私の活動をこれまで出会ってきた人間達に届けてくれる。

そして、久々に会っ

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仕事は深く、総括するか。

仕事は深く、総括するか。

やることとやらないことの境界線をルールで決めている。それは以前の記事を書いている。

そのルール決めをしないと、周囲の空気や圧力によって自らの本心ではない意思決定をしてしまう可能性がある。自分の進路を自身で決めるため、判断のマイルールを設定する。

これに関しては趣味やプライベートに関しての内容が近いだろう。 

この記事でも書いているが、好きなことが創作なので仕事外でも、書いて・作って・造るのだ

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