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【ウクライナ侵攻から2年】遠い異国「日本」へ一人で逃れた19歳の少女の今。
2024年2月24日、ロシアによるウクライナ侵攻から2年となりました。
紛争が長期化する中で、日本へ避難しているウクライナ避難民も日本での滞在が長期化しています。
日本には2098人(法務省発表・2月14日時点)のウクライナ人が滞在しています。
多くの方々が当初は一時的な避難と考えていました。しかし、紛争が長期化・激化する中で帰れる見込みは失われています。
「日本でキャリアを築きたい」と考えて
協賛企業13社からの応援メッセージ【Refugee Career Demo-Day 2023 報告レポート④】
WELgeeでは6月20日の世界難民の日にあわせて、「Refugee Career Demo-Day 2023」と題し、多様な業界・業種の企業40社より56名のビジネスリーダーと、難民人材20名が交流するキャリア交流会を開催いたしました。
今回のイベントではセブン-イレブン・ジャパンを筆頭に、WELgee史上最多となる13社もの企業にご協賛いただきました。
レポート第4弾となる今回は、協賛企業よ
実際に出会い、話して、見えてきた「Refugee Talentの可能性」【Refugee Career Demo-Day 2023 報告レポート③】
WELgeeでは6月20日の世界難民の日にあわせて、「Refugee Career Demo-Day 2023」と題し、多様な業界・業種の企業40社より56名のビジネスリーダーと、難民人材20名が交流するキャリア交流会を開催いたしました。
今回のイベントでは株式会社セブン‐イレブン・ジャパンを筆頭に、WELgee史上最多となる13社もの企業にご協賛いただきました。
当日は難民人材と企業人でのディ
WELgeeの描く未来・難民活躍企業の実体験【Refugee Career Demo-Day 2023 報告レポート②】
WELgeeでは6月20日の世界難民の日にあわせて、「Refugee Career Demo-Day 2023」と題し、多様な業界・業種の企業40社、56名のビジネスリーダーと、難民人材20名が交流するキャリア交流会を開催いたしました。
今回のイベントでは株式会社セブン‐イレブン・ジャパンを筆頭に、WELgee史上最多となる13社もの企業にご協賛いただきました。
当日は難民人材と企業人でのディス
共同取材で語られた大手先駆企業の本音とは【Refugee Career Demo-Day 2023 報告レポート①】
WELgeeでは今年の6月20日の世界難民の日にあわせて、「Refugee Career Demo-Day 2023」と題し、多様な業界・業種の企業40社、56名のビジネスリーダーと、難民人材20名が交流するキャリア交流会を開催いたしました。
今回のイベントでは株式会社セブン‐イレブン・ジャパンを筆頭に、WELgee史上最多となる13社もの企業にご協賛いただきました。
当日は難民人材と企業人での
「仕事が好き」キャリアを積んできたJaneさんの過去・そしてこれからとは
「仕事を愛している。」
そう語るJaneさんは15歳で働き始めてから、会計士・財務マネージャー・IT・ビジネス分析・英語教師など様々な分野で「プロフェッショナル」として、仕事に没頭してきました。
2022年のロシアのウクライナ侵攻によって、日本に逃げてきた彼女の、仕事へのパッションと、思い描く未来とは。
苦労の多かった子ども時代ーどんな子ども時代を過ごしましたか?
とても貧しい家庭で育ちました
【ブラザー工業×WELgee】 アフガニスタン出身Mさんが1カ月のインターンに挑戦!
現在、アフガニスタンから少なくとも80名の難民が名古屋に逃れています。そのなかの一人、Mさん(仮名)は10年近く法務に関わり、スキルと経験を培ってきた人物です。昨年日本に逃れ、キャリア・人生の再構築をはかっています。今回、Mさんがブラザー工業にて1か月のインターンに挑戦することになりました!
アフガニスタンから名古屋へ逃れる難民2021年8月、アメリカが20年の占領統治に終わりを告げ、アフガニス
約300社が参加?難民人材雇用プラットフォームTalent hub〜オランダ編-第1弾〜
オランダ訪問レポートシリーズの第1弾として、今回はRefugee Talent Hubのご紹介をしてゆきます!
Refugee Talent Hub は2016年に世界経済フォーラム(ダボス会議)にてグローバル企業であるアクセンチュア社がイニシアチブをとって立ち上げた非営利団体。
オランダ国内の雇用主と、難民の背景を持つ求職者を結びつける活動を行っています。
この団体の大きな特徴は、アクセンチ
「他者やコミュニティのために貢献を続けたい。」その思いを胸に日本でも挑戦を続けるマーケターNさん。【Meet Refugee Talents!! ~世界の激レアさんをご紹介~】 Vol. 5
「人々の暮らしを自分の仕事によって支えたい。自分だけでなく、自分が属するコミュニティのために何か意味のあることをしたい。」
「あなたの夢は何ですか?」という問いにそう答えたNさん。言葉の端々から「人のために」という想いをにじませる彼が、その夢を抱き、目標に向かって歩んできた半生とはどのようなものだったのでしょうか。
「他者に貢献したい」想いが生まれた原体験ーどんな環境で育ちましたか?
「大学
心理学者からビジネスパーソンへ。逆境でも挑戦を止めないパキスタンの女性活動家
小さい頃から家にいるより外で人と話すのが大好き──。
明るい笑顔が印象的なパキスタン出身のサニーさん(仮名)は、約2年前に日本にやってきました。来日当初は路上で毎日過ごしていたという彼女は、先月東京の大学院を卒業。
苦しいなか、持ち前のポジティブさで異国の地でも道を切り開いてきました。
そんなサニーさんが、日本へ来た理由とは?そして、これから目指すキャリアと実現したい夢とは何でしょうか?
ここだけはぜひ読んでほしい!2020年度活動報告書「Co-Creative Adventure」の注目ポイントをご紹介!
2020年度(2019-2020年)の活動報告書が完成しました!
こちらからダウンロードいただけます。
2020年度 WELgee活動報告書 Co-Creative Adventure
2020年度は、日本中・世界中が大きく揺れた年でした。
WELgeeにとっては、法人化当初からのメンバーを含めた数名が卒業をしたり、私が妊娠・出産を挟んだり、コロナという外的変化に加えて、メンバーの人生の大き
「たくさんの人々を救いたい。」牧師、政治家、事業家として母国と人に尽くしてきたオマリさんの物語
「大好物はラーメン。」
そう話すのは、とある南部アフリカ出身の青年。
優しさと思いやり、そして忍耐強さを持つ彼の短いライフストーリーです。
オマリさん(仮名)|30代|南部アフリカ出身|学士号取得済(神学)|日本製中古車輸入販売事業家、政治家
南部アフリカの国で生まれ育ったオマリさん。学生時代は神学を学び、その後は牧師としてまちの人々に説教を行ってきました。そんな彼は牧師でありながら、自動車の