WELgeeでは「世界難民の日アイデアソン2024 本気で考える『ビジネスと人権』 〜 難民と出会い、新たな未来を創発する 〜」と題し、多様な業界・業種の企業・ビジネスリーダーと、難民人材がともに「ビジネスと人権」をテーマにアイデアを創出するアイデアソンを開催いたしました。
当日は1日がかりでダイバシティを体感!当日は難民人材と企業人でのディスカッションも白熱しました。計4回のレポートにわたって当日の様子についてお届けします。
レポート第3弾となる今回は共同取材。6月20日は国連が定めた「世界難民の日」です。1年に1度の世界難民の日は、普段社会からの光があたりずらい難民問題への関心が高まるタイミングでもあります。
WELgeeは、毎年の世界難民の日のイベントを開催し、日頃から難民問題に積極的に取り組まれている企業さまの声を、メディアを通じて日本社会に広く伝えるために、多様なメディア関係者を集めた「共同記者会見」を実施しております。
記者会見には6社のメディアの方々にご参加いただきました。登壇企業からは企業の難民活躍への熱い思いが語られました。
WELgeeが企業との協働を進める思いとは…?
共同取材のはじめにはWELgee代表理事の渡部カンコロンゴ清花より難民をとりまく背景や、今回のアイデアソンについてお話いたしました。
5社が、メディアの前で語った
企業が難民課題に取り組む意義とは…?
共同取材において、WELgeeとともにメッセージを伝えたいというお声をいただいた5社の代表、それぞれの目線から「なぜ、今、難民問題に着目するのか?」について生の声を語っていただいた後、質疑応答を行いました。
共同取材では、各社の代表の方よりコメントをいただきました。いただいたコメントを紹介いたします
◆ アクセンチュア株式会社 製造・流通本部 マネジングディレクター 奈良 綾子氏
◆ 株式会社オウルズコンサルティンググループ プリンシパル 矢守 亜夕美氏
◆ デロイト トーマツベンチャー サポート 株式会社 代表取締役社長 / 経済同友会共助資本主義実現委員会委員長 斎藤 祐馬氏
◆ PERSOL Global Workforce株式会社 代表取締役社長 多田 盛弘氏
◆ シティコンピュータ株式会社 代表取締役社長 川原 雅友氏
難民人材と一緒に働くことに興味がある方へ
WELgeeでは、難民人材に特化したキャリアコーディネーションサービス『WELgee Talents』で、「難民」あるいは「避難民」と呼ばれる人たちが、これまでに培ったスキルと経験、逆境の中でも道を切り拓き、挑戦を諦めない情熱や志を活かして、日本企業で活躍する採用事例を創り出しています。
■ 導入企業
ヤマハ発動機株式会社・シティコンピュータ株式会社・ベースフード株式会社・ネントリーズ株式会社など。
「難民の人たちと交流してみたい」
「どんなスキルや経験をもつ人たちがいるのか詳しく知りたい」
「自社や知り合いの会社のニーズと照らし合わせてみたい」
などのご関心がある方は、
まずはウェブサイトから詳しい情報をご覧ください!