ウェルジーマガジン

紛争、弾圧、治安悪化などから母国を逃れざるを得ない難民の数は世界で8000万人。 祖国と未来を奪われた難民たちが、ここ日本にも。彼らの国が平和になったときに、祖国を再建する担い手として、第二の活躍を描ける未来をつくります。

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紛争、弾圧、治安悪化などから母国を逃れざるを得ない難民の数は世界で8000万人。 祖国と未来を奪われた難民たちが、ここ日本にも。彼らの国が平和になったときに、祖国を再建する担い手として、第二の活躍を描ける未来をつくります。

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    • Meet Refugee Talents!!

      普段、あまり馴染みのない「難民」と呼ばれる人たち。 その言葉の向こうに、実は、誰かにとっての未来の友人や仕事仲間、ワクワクする挑戦を共にする仲間がいるかもしれない。 そんな「難民」という言葉の向こうにいる一人ひとりの魅力と強みを伝え、「会ってみたい」のキッカケをお届けします。

    • This Month Feature

      This Month Featureでは、月に1度WELgee活動の最前線でどんなことが起きているのかをお伝えします。難民の方々の個々の物語や、WELgeeに関わる様々なステークホルダーの方々の声を含め、私たちの日々の活動の様子をお伝えしてゆきます。

    • Family's Voice WELgeeファミリーの声

      WELgeeを応援してくれているサポーターの方々、協賛をいただく企業の方々の声をお伝えします。

    • #わたしの原点

      NPO法人WELgeeには、個性豊かで、異文化での強烈な経験をしたスタッフが多い。彼らがなぜ「難民」に惹かれる、WELgeeを通じてどのような未来を目指すのか?に迫る #わたしの原点のマガジンです。

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    「難民」という言葉の裏には、意志を持った人間がいる。医師であり、政治運動のリーダーであり、母国の未来を想う、ある一人の友人の話。

    コンゴ民主共和国出身のMさんは、日本語を流暢に話す。 2年前に出会った当時からは想像もできない程に、流暢な日本語でインタビューに応じる彼は、私たちと同じ屋根の下に8ヶ月間ともに暮らしてきた友人のような存在である。 MさんにとってWELgeeは「メンター(師)」であり、WELgeeにとってMさんは「パイオニア」であり、「良き友人」である。      現在Mさんはヘルスイノベーション ー 健康・医療分野における社会システムや技術革新 ー を学ぶ大学院生でもあり、同時に総合病院

      • 「他者やコミュニティのために貢献を続けたい。」その思いを胸に日本でも挑戦を続けるマーケターNさん。【Meet Refugee Talents!! ~世界の激レアさんをご紹介~】 Vol. 5

        「人々の暮らしを自分の仕事によって支えたい。自分だけでなく、自分が属するコミュニティのために何か意味のあることをしたい。」 「あなたの夢は何ですか?」という問いにそう答えたNさん。言葉の端々から「人のために」という想いをにじませる彼が、その夢を抱き、目標に向かって歩んできた半生とはどのようなものだったのでしょうか。 <写真> Nさん。1991年生まれ、30歳。東アフリカ出身。母国でマーケティング・マネジメントの学士号を取得。市中銀行でカスタマーサービス担当として勤務する

        • 心理学者からビジネスパーソンへ。逆境でも挑戦を止めないパキスタンの女性活動家

          小さい頃から家にいるより外で人と話すのが大好き──。 明るい笑顔が印象的なパキスタン出身のサニーさん(仮名)は、約2年前に日本にやってきました。来日当初は路上で毎日過ごしていたという彼女は、先月東京の大学院を卒業。 苦しいなか、持ち前のポジティブさで異国の地でも道を切り開いてきました。 そんなサニーさんが、日本へ来た理由とは?そして、これから目指すキャリアと実現したい夢とは何でしょうか? <パキスタンでの生活> 仕事がないと言われた心理学でのキャリア <日本での苦労と

          • ここだけはぜひ読んでほしい!2020年度活動報告書「Co-Creative Adventure」の注目ポイントをご紹介!

            2020年度(2019-2020年)の活動報告書が完成しました! こちらからダウンロードいただけます。 2020年度 WELgee活動報告書 Co-Creative Adventure 2020年度は、日本中・世界中が大きく揺れた年でした。 WELgeeにとっては、法人化当初からのメンバーを含めた数名が卒業をしたり、私が妊娠・出産を挟んだり、コロナという外的変化に加えて、メンバーの人生の大きな変容も経験した年でした。コアメンバーの学生時代にカオスの中から始動した組織にと

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            「たくさんの人々を救いたい。」牧師、政治家、事業家として母国と人に尽くしてきたオマリさんの物語

            「大好物はラーメン。」 そう話すのは、とある南部アフリカ出身の青年。 優しさと思いやり、そして忍耐強さを持つ彼の短いライフストーリーです。 オマリさん(仮名)|30代|南部アフリカ出身|学士号取得済(神学)|日本製中古車輸入販売事業家、政治家 南部アフリカの国で生まれ育ったオマリさん。学生時代は神学を学び、その後は牧師としてまちの人々に説教を行ってきました。そんな彼は牧師でありながら、自動車の輸入販売を行うビジネスマンであり、また政治家でもありました。野党の政治活動が与党

            ウィル・シード社主催サントリー海外トレーニー研修にWELgeeが登壇!WELgeeが体現する「共創」とは?

            WELgeeが大切にしている姿勢に、「共創」(Co-Creation)があります。共に、創る。さまざまな活動、新たな価値観、未来…。一口に言ってしまえばシンプルではありますが、難民の人たちとWELgeeがどんな価値提供をともに行っているか、もしかしたらイメージしにくい方もいらっしゃるのではないでしょうか。 WELgeeでは、難民の人たちの育成やキャリア伴走だけではなく、難民の人が世界のリアルを伝える「アンバサダー」としてWELgee職員とともに企業を訪れ、社員の意識醸成やリ

            数字で見るWELgeeの2021年

            今年も残すところあとわずかとなりました。 様々な形で支えてくださった皆さまに、心より感謝申し上げます。 今年は、皆さんにとってどんな1年でしたか? WELgeeにとっては、関わる難民の方々(インターナショナルズ)の様々な挑戦が見られた1年でした。キャリアでの挑戦はもちろん、家族が増えたという嬉しい報告も何件もありました。 コロナ禍で、インターナショナルズと対面で関わる機会や集まる機会を制限せざるを得なかった一方、全国に住むインターナショナルズにオンラインで伴走。新たに5

            難民人材で組織力向上!?難民人材が活躍する企業2社の特別対談イベントレポート

            母国での紛争や迫害により、日本に逃れてきた難民を企業とつなぎ、就労定着までを伴走支援するWELgeeの人材紹介プログラム「JobCopass」(ジョブコーパス)。このプログラムを通じて難民を採用した企業の担当者らによる特別対談が、2021年10月23日、開催されました。 「難民人材で組織力向上!?難民人材が活躍する2社の特別対談」と題したこのイベント。「なぜ難民人材を採用するに至ったの?」「どのようなプロセスで採用したの?」「難民人材と共に働いて、職場に生じた変化は?」――

            キヤノンマーケティングジャパン社研修に難民講師が登壇!WELgeeの企業研修プログラムを導入してみませんか?

            WELgeeでは、企業様のダイバーシティ&インクルージョンを推進し、異なる背景を持つ人材が活躍できる日本社会の素地をつくることを目的に、企業向けのセミナー事業を行なっています。 本記事では、WELgeeのセミナー事業の概要や特徴、利点を紹介するとともに、実際にキャノンマーケティングジャパン株式会社様で開催した新人研修プログラム 「Business for SDGs 研修 2021」についても紹介しています!ぜひ最後までご一読ください。 セミナー事業とは?WELgeeでは難

            「これまで培ってきた経験や技術を、難病の治療法を研究や開発に注ぎたい。」Meet refugee talents vol.3 臨床検査技師のアルマンさんのキャリアへの挑戦。

            イラン出身のアルマンさん(仮名)は、2018年8月に日本に逃れてきました。 アルマンさんは、国でも有数の医科大学で、医療検査科学を専攻。卒業後には、医療研究室で臨床検査技師として10年間実務経験を重ね、研究室の監督人も務めました。 しかしながら宗教上の理由で迫害を受け、命の危機に直面したアルマンさんは、2018年の8月に第三国経由で庇護を求め来日し、難民申請を行いました。 妻と幼い子供を2名連れて、身寄りのない日本へやってきたアルマンさん。家族を養うために、現在は老人ホ

            長期インターン募集!難民とともに日本社会に新たな共創価値をつくる仲間よ、ここに集え。

            今年の3月に任意団体設立より5周年を迎えたWELgee。 フルタイム職員の平均年齢が26.5歳の若いスタートアップの周りには、多くのビジネスプロフェッショナルや専門家の方々が集まり、活動を支えてくれています。 それだけではなく、WELgeeでは想いを持った学生インターン生たちが、大きな裁量と権限を持って事業推進の一端を担っています。 様々なリソースが限られる非営利団体である私たちにとって、主体的に役割を担うインターン生は、非常に大事な存在です。   今回は、組織の事業推

            就労伴走事業部密着企画!〜クリスさん×ネントリーズ社後編〜

            "This Month's Feature 今月の特集"では月に1度、WELgeeの活動の最前線で何が起きているのかをお伝えしています。 前回に引き続き、This Month’s Featureでは数ヶ月間にわたって就労伴走事業部に密着取材を行っています。今回は、3月からネントリーズ株式会社でお試し雇用を開始するクリスさんの初出勤の様子、またクリスさん・ネントリーズ社の方々の想いを紹介します! ▲クリスさん×ネントリーズ社前編はこちらから。就労伴走事業の概要やクリスさんと

            対談「『難民から人材へ』のスキームを生みだすまで~現場から見えてくる課題と可能性~」 イベントレポート

             WELgee設立5周年キャンペーンとして、4月3日(土)にWELgee職員の対談が開催されました。  就労伴走事業の山本、キャリアコーディネーター坂下、武居が日本初の「”難民特化”の伴走型人材紹介サービス」JobCopassの事業開発の秘話や、難民の人材に伴走をする現場から見えてきた課題・可能性について語りました。 ▼当日の流れ▼ ・登壇者自己紹介 ・就労伴走事業部、事業内容(JobCopass)紹介 ・これまでの変遷 ・対談  当日は、登壇者3人の自己紹介、JobC

            5周年特別対談『「弱さ」から始まる共創』イベントレポート

             3月24日(水)WELgee設立5周年特別記念として、組織として様々な協働を行うと同時にWELgeeの創業以前から代表渡部のメンターとして深い関わりを持つ、クロスフィールズ代表小沼さんをお招きして、WELgee代表渡部との対談が実現しました。  代表として走り続けて感じたリーダーとしての自身の変化、また団体として創立5年目はどのような年だったのか。組織のあり方に関する考え方の変化など、本音で語る熱い90分間となりました! 小沼大地(こぬま だいち) 1982年生まれ、神

            就労伴走事業部密着企画!〜クリスさん×ネントリーズ社 前編〜

            "This Month's Feature 今月の特集"では月に1度、WELgeeの活動の最前線で何が起きているのかをお伝えしています。今回からは特別編!数ヶ月間にわたって就労伴走事業部に密着取材します。第一弾となる今回は、難民人材のマッチング事業JobCopassの概要と3月からネントリーズ株式会社でお試し雇用を開始するクリスさんの事例を紹介します。 JobCopassとは日本に逃れてきた才能や可能性に溢れる難民の方々の育成、採用から定着までを一貫してサポートする事業です

            「国内留職」を通してWELgeeに参画した東京海上日動社員が得たものとは?

            2020年11月~2021年2月にかけて「国内留職」にてWELgeeに参画した東京海上日動火災保険株式会社・岩瀬さん。 長年培った営業経験と抜群の人間力で、大いに存在感を発揮してくれています。就労伴走事業の企業営業・セミナー事業営業戦略の立案・組織全体の法人施策立案・WELgeeサロンのファシリテーターなど、組織横断的に活躍をしてくれている岩瀬さんは、WELgeeにとって、本当に頼もしい存在です。 本記事では岩瀬さんがまとめてくれた「3ヶ月間WELgeeに飛び込み、得た気