うつ治すぞ休職日記

匿名希望のアラフォー社会人@金融業界です。前向きになるため、気持ちの棚卸しために、少し…

うつ治すぞ休職日記

匿名希望のアラフォー社会人@金融業界です。前向きになるため、気持ちの棚卸しために、少し昔を振り返りながら書いていきます。 後半、あえて。と、をなくして書いてます。。

記事一覧

26.うつ病という穴

うつってなんなの?て思う うつなるきっかけをくれたひとたちに伝えたい ------ いつのまにか 私は自分を厄介者だと思いました 振り返りばかりのぐるぐる思考で 反省とは…

25.出社訓練という実験

あの場所に戻る恐怖は変わらない感じ 先日会社の保健師との面談があった 約10ヶ月ぶりくらいの面談だったが 前回と比べて、meetを開いて待っている自分の心境がだいぶ気…

24.会社に行けなくなって一年で思うこと

ちょうど1年が経つ 人気でとれない心療内科に断られ 新設の心療内科に予約がとれて一年 その時の私は大詰めの仕事をしていた ハブになっていたし、ハブになる業務自体に…

23.休職期間は休みの練習

自分にOKをいうこと リワークで人と人の心の境界線であるバウンダリーのテーマで 「自分にOKをいうこと」というテーマがあった 「メンタルが弱ってくると、ひとは自分に…

22.涙が止まらないおやすみ期間

3月という時期 前の投稿から少し時間が空きました 一年近くなりそうな休職期間 最近は平日休みがオフになっていて 休日がオンになっているような はたまたずっとオフのよ…

21.自分で自分を悪化させない

うつ病といわれてから半年ちょっとたった リワーク参加という平日の用事ができて心底助かっている そしてリワークの場所は いま私にとって大事な居場所になっている リワ…

20.自分の棚卸し

不安症について リワークで不安について学んだ 不安はなくすものではなく自己防衛のために必須 人生で持っておくべきもの なくなったらどんな世界になるか 不安がないか…

19.休みと休む前

休む前の方が不健康 休職から半年がすぎた頃、 休職前、まだ病名がつく前の自分を思い出すとき、そのころが健康だったとは思えなくなった むしろあの時は今よりも健康で…

18.リワークに参加してみた

9月からリワークに通い始めて、普段なら仕事という予定がある平日を リワークが予定になってくれて、私の平日は朝から昼過ぎまで埋めることができるようになった リワーク…

17.久しぶりのチョコレート

リワークプログラムに参加 簡単なワークがある午前中の2時間を過ごし お昼のお弁当を食べて残った時間、甘いもの欲しいーとスーパーに寄った 今朝の話に戻る 朝は少し早…

16.じぶんの心の精度

この数ヶ月の休職の意味を考えてしまう、今日この頃 私の休職期間は自分という存在を改めて考えるきっかけになった そう言えることは間違いない 働けないじぶん 働くか選…

15.休職で感じた「ひとが休むこと」とは

🐟数ヶ月がたち、少しづつ自分の思考の歪みを 改善したいと思い、書いてます うつになって考える自分の思考回路 普段から思いつきですぐ決断して生きている 思いつきの…

13.うつ病だと自覚した日のこと

上から見る景色に満足していて 言うこと聞かないやつは、すぐ首斬り 侍の世界は本当にわかりやすかったが、 いまの世は気に食わないなら 急所を外してじわじわと ひとを傷…

12.うつ中、不安なこと

これまで全然不安にならなかったのに 不安になってしまうこと いわゆる弱音😃 いつか身から出たサビになってしまうイライラへの不安特に近い人の場合は、自分から嫌われ…

note、つぶやけるのか!

11.うつ中のやる気スイッチ

うつ前からうつ中の気持ちの整理も 考えていくようなタイミングになってきたので これまたつらつら書く やる気が消える小さい頃から私のくせみたいなものかもしれない 仕…

26.うつ病という穴

26.うつ病という穴

うつってなんなの?て思う
うつなるきっかけをくれたひとたちに伝えたい

------

いつのまにか
私は自分を厄介者だと思いました
振り返りばかりのぐるぐる思考で
反省とは名ばかりの後悔の渦です

そこに飲まれたままでは
溺れてしまいますが、診断時

多分とっくに
溺れていたでしょう

なにを大切にしたらいいか
なにを捨てたらいいか
普段の決断力には自信がありましたが
仕事にしても休みの予定にし

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25.出社訓練という実験

25.出社訓練という実験

あの場所に戻る恐怖は変わらない感じ

先日会社の保健師との面談があった

約10ヶ月ぶりくらいの面談だったが
前回と比べて、meetを開いて待っている自分の心境がだいぶ気楽になっていることに気がついた

リワークでの学びや仕事をしない時間の経過がそうさせてくれていたと思った

体調面の話や今の自分としてこれからをどう考えているかを話していたら
指定の時間を超えてしまっていたが保健師の先生はとても真

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24.会社に行けなくなって一年で思うこと

24.会社に行けなくなって一年で思うこと

ちょうど1年が経つ

人気でとれない心療内科に断られ
新設の心療内科に予約がとれて一年

その時の私は大詰めの仕事をしていた
ハブになっていたし、ハブになる業務自体には
嫌な気持ちはなかった

しかし...

たまたま来客で出勤してもうかかわりたくない相手に話しかけられて
体の震えが止まらなくなったときに
自分がこのオフィスのなかで1人落とし穴に落ちたかのような孤独と惨めさがずしんときた

周りか

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23.休職期間は休みの練習

23.休職期間は休みの練習

自分にOKをいうこと

リワークで人と人の心の境界線であるバウンダリーのテーマで
「自分にOKをいうこと」というテーマがあった

「メンタルが弱ってくると、ひとは自分にどんどんOKを言えなくなる」
それをリワークの先生に言われてハッとした

思い当たりがありすぎて少し吐きそうになるくらい
not OKの連続だった

そして「いやいやいや」とかき消して
後回しにしていた凹みや、さっきあー言えばよかっ

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22.涙が止まらないおやすみ期間

22.涙が止まらないおやすみ期間

3月という時期
前の投稿から少し時間が空きました

一年近くなりそうな休職期間
最近は平日休みがオフになっていて
休日がオンになっているような
はたまたずっとオフのような変な感覚です

そして3月になりました

私はいつも期末ときしょの跨ぎにとてもワクワク
そしてソワソワしていました

異動があったり退職があったり
新卒が入ってきたり
一年が締まってまた新たな目標が降りてきてフレッシュな気持ちにな

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21.自分で自分を悪化させない

21.自分で自分を悪化させない

うつ病といわれてから半年ちょっとたった

リワーク参加という平日の用事ができて心底助かっている
そしてリワークの場所は
いま私にとって大事な居場所になっている

リワークはあくまで復職や就職支援の場であり
私が通っているところは病院を併設しており、リワークのコンテンツは治療の一環で提供されている

私は約4ヶ月間特別な用事がない限り参加してきた
そのリワークの成果はなんだったんだろうか

「自分を

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20.自分の棚卸し

20.自分の棚卸し

不安症について

リワークで不安について学んだ

不安はなくすものではなく自己防衛のために必須
人生で持っておくべきもの

なくなったらどんな世界になるか
不安がないから安心になるという可能性もあるが
ブレーキが効かないことで
犯罪や秩序の乱れ、防衛への意識がなくなることの弊害が浮かぶ

不安症とはいろんな不安がある中で
襲われる頻度が高く、またその不安を抑えきれない症状になった時
第三者の介入や

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19.休みと休む前

19.休みと休む前

休む前の方が不健康

休職から半年がすぎた頃、
休職前、まだ病名がつく前の自分を思い出すとき、そのころが健康だったとは思えなくなった

むしろあの時は今よりも健康ではなかったなと感じる

風邪や骨折なら発生時期があって完治する病だけど
うつ病は、発生時期は曖昧で
完治という区切りもなかなかない

休みはキャリアに大きな傷をつけるように思えていたけど
途切れずに仕事をすればキャリアは継続できていたか

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18.リワークに参加してみた

9月からリワークに通い始めて、普段なら仕事という予定がある平日を
リワークが予定になってくれて、私の平日は朝から昼過ぎまで埋めることができるようになった

リワークを始めたきっかけ

私の通っている心療内科は毎週3分程度話して、同じ薬をもう4ヶ月以上もらっている。薬といっても、漢方薬。

自分は患者としてどのような状態なのかがわからないことで
持て余している時間を過ごす間、このままでいいんだっけー

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17.久しぶりのチョコレート

17.久しぶりのチョコレート

リワークプログラムに参加

簡単なワークがある午前中の2時間を過ごし
お昼のお弁当を食べて残った時間、甘いもの欲しいーとスーパーに寄った

今朝の話に戻る

朝は少し早く、病院の診察予約以外に
時間を守った外出は久しぶりで
駅の出社ラッシュはおさまりつつも
仕事に向かう人と同じ方向に歩いてることに気づいてふいに涙がでた

そのあと長らく離れていた社会人にかこまえた空間を過ごしたあと

スーパーでも

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16.じぶんの心の精度

16.じぶんの心の精度

この数ヶ月の休職の意味を考えてしまう、今日この頃
私の休職期間は自分という存在を改めて考えるきっかけになった
そう言えることは間違いない

働けないじぶん
働くか選択しなければいけないじぶん
働かないことでお金や時間を見直すじぶん

働いているときには考えることもなかったし
まわりで休職をするひとがいても
彼らの生活がどんなものかを考えることに
引き継ぎやら調整と課題抽出ばかりで
余裕はなかった

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15.休職で感じた「ひとが休むこと」とは

15.休職で感じた「ひとが休むこと」とは

🐟数ヶ月がたち、少しづつ自分の思考の歪みを
改善したいと思い、書いてます

うつになって考える自分の思考回路

普段から思いつきですぐ決断して生きている

思いつきの結果、よかったか、悪かったか
あとから正解不正解を決めている

この癖はやや厄介かもしれない

おっきな決断は正解不正解より
これからまず失敗しないかを気にしている

私にとって、いまは正解とも不正解とも
言えない状態のなか、
復職

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13.うつ病だと自覚した日のこと

13.うつ病だと自覚した日のこと

上から見る景色に満足していて
言うこと聞かないやつは、すぐ首斬り

侍の世界は本当にわかりやすかったが、
いまの世は気に食わないなら
急所を外してじわじわと
ひとを傷つけていく
急所ではないから瀕死ではないけど瀕死までの
息が長い

私にとってハラスメント実行者だけではなく
もっと深いのはこれだと思った

「ハラスメントの野放し」

一番マネジメントとして危惧してほしいことだと
強く感じた「うつ病

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12.うつ中、不安なこと

12.うつ中、不安なこと

これまで全然不安にならなかったのに
不安になってしまうこと

いわゆる弱音😃

いつか身から出たサビになってしまうイライラへの不安特に近い人の場合は、自分から嫌われにいきたくなるようなことを吐いてしまう

これにより徐々に相手から見た自分に不信感が垣間みえる

病気のせいだと思いたくてたまらない
口からでてしまった言葉は取り戻せないんだと
知っているのに頭でも理解してるはずなのに

過ぎた後、残

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note、つぶやけるのか!

11.うつ中のやる気スイッチ

11.うつ中のやる気スイッチ

うつ前からうつ中の気持ちの整理も
考えていくようなタイミングになってきたので
これまたつらつら書く

やる気が消える小さい頃から私のくせみたいなものかもしれない

仕事をしていれば
自分の仕事のなかで
なにかやりたいことを考えていくのに
きっかけをみつけたら
どんどん掘り下げ

思いつきからはじまることが多かったけど
情報収集して これやりたいなとなったら
関わりそうなひとがうかんだら
連絡すぐと

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