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12.うつ中、不安なこと

これまで全然不安にならなかったのに
不安になってしまうこと

いわゆる弱音😃


いつか身から出たサビになってしまうイライラへの不安

特に近い人の場合は、自分から嫌われにいきたくなるようなことを吐いてしまう

これにより徐々に相手から見た自分に不信感が垣間みえる

病気のせいだと思いたくてたまらない
口からでてしまった言葉は取り戻せないんだと
知っているのに頭でも理解してるはずなのに

過ぎた後、残念そうな顔が
とりかえしがつかなくなる手前にみえて
さらに落ち込む

負のループがくるしい
身から出たサビという言葉が身に染みる

イライラを抑える漢方を毎食飲んで効果はあるけど
たまに周りにひとがいるなかで
抑え切れないイライラを家族、子供にぶつけられないようにしたい

ちなみに健全な身体とうつで違うのは
うつではイライラが込み上げるのには
理由がないときがある

ふとした熱波や台所のガチャガチャ音
メッセージの着信音
誰かのため息

だれかに直接なにかされたわけでもないなかで
急に頭が熱くなり胸がざわつく

焦燥感の最高潮みたいなもの

そんなときは1人になるしかない
1人になると涙が止まらないときもあるし
涙はでなくてずっと眉間にしわを寄せるだけもある

そんなときに飲む頓服を
服用するたびに病気なんだなと自覚する

1週間でトータル3時間くらいの出来事なんだけれども
この3時間を少しでも安静に過ごすため
休んでいる期間なんだと言っても過言ではないきがする

身体への不安

うつ病以外にこの2年で持病が追加された

完治するのではなく一生付き合っていくもの
その病気から死に至るというよりも
それぞれの進行で命に関わる生活習慣病にちかい病気

だからまずはストレスが溜まりやすい体を
脱しなければいけない

憂鬱な気持ちに鞭をうってはいけないから
鞭よりも憂鬱の開放と健康に関する好循環を
生み出していかなければならない

休職前、共感の言葉をかけてくれたひとは
天使に見え
その逆で私の休職を自分のせいではないとしたいひとはモンスターに見え
無感情でお見舞いの言葉を並べたひとは
能面に見えた


私は人間の中にいるのに人間同士の
心の通わせ方を忘れてしまう
狭い世界にいるんだと痛感した

休みをとっているいまは
天使だと思えるひとにしか気軽に連絡はとれない
モンスターや能面は名前の字面をみただけで
胸が高鳴り苦しくなるようになってしまった

いま自分のこの世界は 緊張の連続

言葉尻どころか既読からメッセージの返事スピード、絵文字でも警戒してしまう時がある

だれかになにかをいわれることや
自分の言動がどうとらえられているのか
それぞれ不特定多数の自意識過剰に
如何に絶望しないかを常に警戒している

緊張からこりが生まれ
頭痛になり、疲労としてたまる
悪循環

感情ではなく身体が示してきている中
どう向き合うべきなのだろう

休み前、ずっとずっと前を思い出そうとしても
同じようなこりはあった

門は開かれていた

いまは門を閉じて勝手に
敵もいないのに1人で
籠城している感覚でいる

仕事環境がなくなることで
いまの自分に自信がなくなって
かこの自分を思い出してはよけいな反省
みらいの自分を想像、創造できない状態を
なんとか脱したい

いまはそんな気持ち

うつ病は、心ではなく頭の病気とあるが
最終的に自分を動かす自身のアクセルやブレーキ、心との通信網を改めて見直す必要があるんだろうと思う


長く勤めた会社で人となりがわかるから
モンスターや能面は作り出したもので
みんな優しい人間で、私が一人相撲してるだけだと思う気持ちもあるし
いやモンスターや能面のようなひとは
わたしにとってはそこから
逃げるべきなんだと思うべきなのかもしれない

いまこそ リアル逃げ恥
だと思えてはきている

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