ノスタルジックな清里に魅せられて。kiyosato BRANDING web 誕生。
note読者の皆様
先週は、自動販売機の販売＆運用支援サービス「KAKUDAI」の新規事業のお知らせをさせて頂きましたが、私がもうひとつ手がけている新規事業があります。
メディアミックスで「清里」をお届け
それは山梨県北杜市にあります「清里」地域創生プロジェクトです。その取り組みの１つとして、今年1月「清里ブランディング vol.1」を創刊しました。清里の歴史や人、プロジェクトのことなど多岐に渡る清里情報が満載のカルチャー誌です。
そして、雑誌だと届かない多くの人に向けて、リアルタイムな清里を発信していく「kiyosato BRANDING web」をオープンしました。
清里の観光、宿泊などのお役立ち情報だけではなく、清里をもっと楽しむ歴史や地元の方ならではの情報をブログで配信するなど充実のコンテンツをご用意していきます・地域と二人三脚で始める地域創生の新しい在り方を構築し、清里のブランド価値をそのままにクリエイティブの力で新しい体験価値を創造していけたらいいなと思っています。
今まで知らなかった清里、変わらない魅力ある清里までエモーショナルにお届けし、『雑誌』と『WEB』という2つの媒体で2倍清里を楽しめる。そんな、清里を拠点に始まるメディアミックスの展開に取り組みたいと思います。
「清里」の景色風景・世界観は、まるで映画の世界にいるように。
標高約1300メートルにある「清里」はノスタルジックな世界がそこにはあります。「清里」の風景に魅了され、多くの映画やPVなどの撮影場所としても利用されています。都心から車で、約2時間半で行けるという交通の便が良いのも利点です。キャスト・スタッフにも予算的にも優しい場所ですね。
例えば、映画『西の魔女が死んだ』です。アスミック・エースで映画配給宣伝部で働いていた時に公開された作品です。新宿の武蔵野館で映画を観て大号泣したのを覚えています。
当時、清泉寮に撮影のため建造された「西の魔女の家」が一般公開されました。映画の世界そのままに、多くの人が感動したに違いありません。
また、先程の「萌木の村メリーゴーランド」も、多くのPVなどで撮影場所として利用されています。浜崎あゆみ「CAROLS」、柴咲コウ「Glitter」など有名なPVでも使われています。下記のnoteでYouTubeも見れます。
最後に、地域とともに。
複数の新規事業プロジェクトを進めていく中で、移住して地域創生を動かすことは、体が一つしかないので現実的ではありません。そして、我々はあくまで地域が必要とする企画を考えて、実行を裏側で動く「黒子」です。主役は地域の人であり、清里の継続され伝承されてきたカルチャーです。我々は地域の人と二人三脚で活動していき、今の清里を多くの人に伝えていけるようにしていきます。今後、清里駅前をかつてのような賑わいを取り戻せるように。魅力的な文化や、美味しいグルメも、アクティビティも、ちゃんと清里の魅力を知ってもらえるように努めます。我々のプロジェクトが、少しでも地域にとっての新しい活力や力になれたら嬉しいなと思っています。そして、清里だけでなく他の地域でも伴奏できて、新しい風を吹かすことができる、そんな存在になっていきたいと思っています。気軽に、ご相談ください。
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