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詩 コラム 徒然

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2022年4月の記事一覧

“ここは 伊太利亜🇮🇹” 謎が解けた夜に 徒然に

“ここは 伊太利亜🇮🇹” 謎が解けた夜に 徒然に

“ここは伊太利亜🇮🇹”

我が家ではサイゼリヤの事を そう言う。

noteの投稿に あった 
“始めてのデートで サイゼリヤはありか”を
とても 微笑ましく読んでいた。

北イタリア自転車旅 あちこち出掛けては
ワインに肉にカルボナーラにを
愉しんでいた。
何処に入っても 美味しい
ミラノでも 田舎町でも

サイゼリヤは 良く頑張ってるなーって
思う。

いつも 言う。
ここは伊太利亜🇮

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今日の花は?…. 猫の呟き

今日の花は?…. 猫の呟き

今日の花は 何かな?
芍薬だと 思われます。

先ずは 香りを愉しんで…
良い香りだ….
で 食べれるのか?

はい 筋肉の薬にもなりますが
そんな 食べられなくても….

眺め愉しまれたら 宜しいかと

….🐈‍⬛

猫のいる暮らし
庭の花 芍薬

海を見ていた午後 サイダーを飲みながら

海を見ていた午後 サイダーを飲みながら

目の前の景色を 切り取ると
そこには いつも詩や物語が流れている

ずっと そんな物語を 想っていたら
こんな 企画が目に留まり….,

描かせて頂こうかと

海を見ていた午後  サイダーを飲みながら…..

“髪の毛切ったんだ
違う人みたいだね…..”

そんな言葉を さらっと言って
手にした有休届を 何も言わずに 受けとってくれた…

仕事も 慣れてきた頃 何処かで少し
疲れていた。

“詩織

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昭和の日 朝の物語 天心白菊に呼ばれて…..

昭和の日 朝の物語 天心白菊に呼ばれて…..

宿から五分の峠道
開店まえにそこにいた
そう ふらっと知らずに訪れた 峠のカフェは
遠方から 皆が集う場だった。
五人が並んでる…
並ぶのは苦手 いつものように 花を愛でる

テラスに 向かい山を眺める
いい景色だ

それにしても
デカいパン 食べきれないから
気を利かせて 半分持ち帰りにしてくれた

“始まりましたねー GW….”
“始まりました どうなることやら...”
お姉さんは呟く

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ごめんなさい その原因は 私です….

ごめんなさい その原因は 私です….

って 誰も思わない。

“ゴールデンウィーク どっか行くの?”

行かない お籠り

渋滞で 進まぬ車
入れない 観光地
入れない 駐車場
出てこない オーダー品…..

その中に居て もし イライラしたら….

“ごめんなさい その原因は 私です”

突然 立ち止まって 空と木を
切り取ったり してるから
紫陽花と 語ったり….

今日は 雨だと 紫陽花は 言ってたから
旅先から 早朝 直ぐ戻り

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中山道 石畳を 歩く

中山道 石畳を 歩く

江戸時代の道 中山道
その面影が残る この石畳

テクテクと 歩いてみる
誰も居ない

またまた 不思議な感覚に
きっと 祖先も歩いたのだろう

ギランバレーに恋をして
回復期リハビリテーション
中山道 石畳を歩く日

旅先の注意書きは読みましょう あさぼらけの徒然

旅先の注意書きは読みましょう あさぼらけの徒然

この旅の目的は リハビリ
夕陽の沈む頃宿にはいる

目の前の光景は 神がかり…

ツルツルの湯 温泉は 大満足

翌朝 併設の温浴施設は プール付き
朝イチ 誰も居ない
ガンガン 泳ぐ
歩き また 泳ぐ

子供達も居ない
調子に乗って スライダーも

“摩擦で背中を 火傷する”

痩せて 背骨が出てるから….

お尻で 滑れと描いてあったな….

でも 大丈夫 温泉浴
ジャグジーが あるから….

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紫陽花に
明日の天気を
尋ねたら
愚問と笑い
雲を眺る
#今日の短歌
明日から 雨だそうで☔️

うつろな目
君もおなじと
目で語る

言われてみたら
我も 同じか
#今日の短歌

一度 死んだ 君へ   旅の宿にて

一度 死んだ 君へ   旅の宿にて

もう いいでしょ 
口コミなんて
もう いいでしょ
いいねの 数なんて
もう いいでしょ

…….,

何のために ギランバレーのチケットを
手渡したか 
わからないの?

何のために 歩けなくしたか
何のために 立てなくしたか
何のために 物ももてなくしたか
何のために 口もきけなくしたか
何のために 食べれなくしたか
何のために あいうえおも言えなくしたか
何のために 息まで出来なくしたか

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あさぼらけの花々に 徒然

あさぼらけの花々に 徒然

花の盛りは ひと段落
花ガラ摘みも 追いつかない

大輪の薔薇
薔薇のイメージが 変わったかも
素晴らしい

昨年クリスマスイブに
五ヶ月ぶりに観た庭は 
寂し過ぎた

でも 春はやってくる
花畑に
大輪の薔薇が咲く

いつしか 畑にもなっている。

二年前 世の中が静寂を知ったコロナ怖
の中 植えた花

あか しろ きいろ

今年は なんだか 花いっぱい
ギランバレーに恋をして
回復期リハビリテ

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旅の途中の一服は 今も昔も変わらない

旅の途中の一服は 今も昔も変わらない

誰も居ない 中山道 馬籠宿

そんな空気感を 愉しむには 一服を

いつもなら 入れない このお店

ゆっくり ゆったりと お菓子をいただいて

きっと 御先祖さまも 同じこと
して たんだろうなって

お茶🍵を いただく

ギランバレーに恋をして
回復期リハビリテーション

狐の嫁入りの日

狐の嫁入り  そんな木曽路にて 不思議な景色を 御覧ください

狐の嫁入り  そんな木曽路にて 不思議な景色を 御覧ください

昭和の香りに 誘われた浦島太郎

小腹が空いたと 令和の雰囲気の
オープンテラスに 入った。
忙しそうな店員さん
まだかまだか 来ないのかと空をみる人々

”ありがとう また 来るわ”って…
“ありがとうございます”って 返事され

前の売店で 半値の激辛カレーパンを買う。
“直ぐにたべてくださいね”
“あ はい”

気儘な旅は それで いい。

暫く走る春の日。
駐車場は 観光地だけど 無料。

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