うまみゃんタイムズ

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単著『アメリカン・セレブリティーズ』発売中 執筆のご依頼などありましたら、下記記載アドレスまで → http://outception.hateblo.jp/entry/work2020

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記事一覧

「日本で人気」自慢が最近のトレンド!? 日本語歌詞で話題を集めた洋楽ソング10 (ELLE)

洋楽の日本語歌詞の流行&歴代騒動について書きました MTV VMAsのミーガンジースタリオン&千葉雄喜「Mamushi」、考察を呼んだLISA「ROCKSTAR」 「日本で人気」自慢から『呪…

パリス・ヒルトンを再考 Y2Kの「おバカタレント」が2020年代の必修科目となった理由 (Rolling Stone Japan)

 歌手としてのパリス・ヒルトンについて書きました チャーリーXCXから「ポップの天才」と評された「おバカ」時代の歌がY2K古典として再評価 約20年ぶりの新アルバム『Infi…

ミーガン・ジー・スタリオン:MEGAN (TURN)

ミーガンジースタリオンの3rdアルバム『MEGAN』について書きました 大統領選挙でもお披露目された千葉雄喜との日英ラップ「Mamushi」がバズヒット 『呪術廻戦』特製セリフ…

『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』原作者からの批判 和訳

 2024年秋も早々、アメリカのTVドラマ業界が大変だ。『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』の原作者、GRRMことジョージ・R・R・マーティンが同作のシーズン2を批判するブログを…

10代の過激化:テイラー・スウィフト公演襲撃計画が浮き彫りにするSNSの影響

 2024年夏、オーストリアで起こったテイラー・スウィフト公演テロ攻撃未遂。10代の青年たちが逮捕されたこの事件は、近年深刻化しているティーンの過激化、ポップ化する宗…

【セリーヌ・ディオン】歌えなくなる難病に。音楽に捧げた人生、闘病を経てパリ五輪で復活 (SPUR)

#パリ五輪 開会式で感動を届けたセリーヌディオンについて書きました 「神の声」を持つ少女として大家族に生まれ仏語歌手から大成功 年上マネージャーと結婚、音楽と家族…

今年大注目の新人、チャペル・ローンとは? (uDiscoverMusic)

人気爆増中の白塗り歌手、チャペルローンについて書きました 2024年の半年で需要27倍、スターたちも賞賛 ステージで別人格に変身するドラァグクイーンのコンセプトで創作の…

日本でも人気爆発、テイト・マクレーの次世代ポップが絶大な支持を集める5つの理由 (Rolling Stone Japan)

 10月に来日公演する歌手テイト・マクレーについて書きました NewJeansも盛り上がった大ヒット「greedy」はスポーツアンセム 世界最高峰のダンス実力、12歳でジャステ…

大黒柱だった子役時代、パパラッチとの熾烈なバトル、6年間の活動休止…クリスティーナ・アギレラ(43)の今 (CREA WEB)

 サマソニこと「SUMMER SONIG 2024」で17年ぶり来日公演をしたクリスティーナ・アギレラについて書きました。実は日本育ち。苦労を重ね、原体験は人を救う魂の歌  ディズ…

『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』S2E8 歴史への祈り

 シーズン2エピソード8「不滅の女王」感想。最終回らしからぬ内容は、全10話予定が急遽8話に短縮されたためと思われる。それにしてもやや停滞のシーズンだ。 執着トレー…

サマソニで初来日! 南アフリカ出身の新星タイラ(Tyla)をひも解く6のキーワード(ELLE)

#サマソニ 来日予定の歌手タイラの紹介6つを書きました 流行中のアフリカ音楽&ダンス本願として"Water"がTikTokヒット ジャスティンビーバーのファン ファッション志…

「パートナーが一晩中セックスしていて寝られない」と解散に至った女子ペアも…オリンピック選手村の“知られざる性事情”とは |…

 オリンピック選手村の性事情について書きました。 毎回恒例の大量コンドーム配布、パリ五輪では22万個 表向き啓発お土産とされながら実際は村で使われまくっている……赤…

『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』S2E5-7 神が壊れたあと

 『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』シーズン2 5話〜7話「摂生」「市井の人々」「血の収穫」感想。平民と王族が混ざりあい、神話が焼き尽くされていく。 神のバーベキュー …

【タイラ】サマソニ来日! アフリカ発のポップスターTylaの野望、「10年後は世界一」 (SPUR)

#サマソニ で来日するタイラについて書きました 「絶対不可能」とされた南アフリカ出身の世界的ポップスターの夢を数年で達成 その秘訣は憧れてきた欧米とアフリカの音楽…

解散から15年でも「再結成はまだ?」炎上、逮捕、兄弟ゲンカで解散…元オアシスのノエル(57)の今 (CREA WEB)

#フジロック 大トリを飾ったノエル・ギャラガーについて書きました 兄弟バンドoasisとして炎上も味方につける労働階級のヒーローに しかし兄弟不仲でバンド解散 50代とな…

「政治暴力を終わらせるのは我々一人一人」ウィットマーのトランプ銃撃声明

 ドナルド・トランプ前大統領の銃撃事件によって米政治はひとつの結束、政治暴力反対に向かっている。犯罪率の高い銃社会において、ひとたびそれを許容する空気になれば惨…

「日本で人気」自慢が最近のトレンド!? 日本語歌詞で話題を集めた洋楽ソング10 (ELLE)

「日本で人気」自慢が最近のトレンド!? 日本語歌詞で話題を集めた洋楽ソング10 (ELLE)

洋楽の日本語歌詞の流行&歴代騒動について書きました
MTV VMAsのミーガンジースタリオン&千葉雄喜「Mamushi」、考察を呼んだLISA「ROCKSTAR」
「日本で人気」自慢から『呪術廻戦』まで
英語圏より先だったラテンの衝撃ネタ
往年の騒動にはアヴリル・ラヴィーンの日本愛、グウェン・ステファニー炎上、t.A.T.u.とジョンレノンの平謝り

パリス・ヒルトンを再考 Y2Kの「おバカタレント」が2020年代の必修科目となった理由 (Rolling Stone Japan)

パリス・ヒルトンを再考 Y2Kの「おバカタレント」が2020年代の必修科目となった理由 (Rolling Stone Japan)

 歌手としてのパリス・ヒルトンについて書きました
チャーリーXCXから「ポップの天才」と評された「おバカ」時代の歌がY2K古典として再評価
約20年ぶりの新アルバム『Infinite Icon』で見せた変化と強さとアイコン/セレブ哲学 裏にはビジネスウーマンとしての怒涛の人生と活躍が…

ミーガン・ジー・スタリオン:MEGAN (TURN)

ミーガン・ジー・スタリオン:MEGAN (TURN)

ミーガンジースタリオンの3rdアルバム『MEGAN』について書きました
大統領選挙でもお披露目された千葉雄喜との日英ラップ「Mamushi」がバズヒット
『呪術廻戦』特製セリフつきのオタク自慢から南部プライドまで困難をのりこえた脱皮の力作、それでありながら均衡崩れた時が魅力

『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』原作者からの批判 和訳

『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』原作者からの批判 和訳

 2024年秋も早々、アメリカのTVドラマ業界が大変だ。『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』の原作者、GRRMことジョージ・R・R・マーティンが同作のシーズン2を批判するブログを公開したのだ。これが報道されると、HBOが番組制作陣を擁護する公式声明を発表し、当該ブログは削除された。
 じつのところ、GRRMのシーズン2への不満は、あちらこちらでにおわされてきた。シーズン1ではショーランナーのライアン・コ

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10代の過激化:テイラー・スウィフト公演襲撃計画が浮き彫りにするSNSの影響

10代の過激化:テイラー・スウィフト公演襲撃計画が浮き彫りにするSNSの影響

 2024年夏、オーストリアで起こったテイラー・スウィフト公演テロ攻撃未遂。10代の青年たちが逮捕されたこの事件は、近年深刻化しているティーンの過激化、ポップ化する宗教原理主義の問題を浮き彫りにしている。

テロ計画の概要

 テロリズムの標的となったのは、首都ウィーンにて3日間予定されていた「エラズ・ツアー」コンサート。容疑者逮捕は8月7日。襲撃が企てられたのは翌日あるいは翌々日の公演だった。

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【セリーヌ・ディオン】歌えなくなる難病に。音楽に捧げた人生、闘病を経てパリ五輪で復活 (SPUR)

【セリーヌ・ディオン】歌えなくなる難病に。音楽に捧げた人生、闘病を経てパリ五輪で復活 (SPUR)

#パリ五輪 開会式で感動を届けたセリーヌディオンについて書きました 「神の声」を持つ少女として大家族に生まれ仏語歌手から大成功
年上マネージャーと結婚、音楽と家族に捧げた人生
しかし歌えなくなる難病にかかり投薬ステージ、過酷な闘病…4年ぶりの五輪復活へ

今年大注目の新人、チャペル・ローンとは? (uDiscoverMusic)

今年大注目の新人、チャペル・ローンとは? (uDiscoverMusic)

人気爆増中の白塗り歌手、チャペルローンについて書きました
2024年の半年で需要27倍、スターたちも賞賛
ステージで別人格に変身するドラァグクイーンのコンセプトで創作のクィア劇を歌うユーモラスな作風
その根底には保守的な地元から大都会に出て生まれ変わった実体験

日本でも人気爆発、テイト・マクレーの次世代ポップが絶大な支持を集める5つの理由 (Rolling Stone Japan)

日本でも人気爆発、テイト・マクレーの次世代ポップが絶大な支持を集める5つの理由 (Rolling Stone Japan)

 10月に来日公演する歌手テイト・マクレーについて書きました

NewJeansも盛り上がった大ヒット「greedy」はスポーツアンセム

世界最高峰のダンス実力、12歳でジャスティン・ビーバーと共演

日本ではバラード人気

ブリトニー・スピアーズに認められた踊れるポップスター

オヴィリアロドリゴやキッドラロイとのコミュニティ

2024年秋冬の日本コンサートは怒涛のポップ新星まつり

大黒柱だった子役時代、パパラッチとの熾烈なバトル、6年間の活動休止…クリスティーナ・アギレラ(43)の今 (CREA WEB)

大黒柱だった子役時代、パパラッチとの熾烈なバトル、6年間の活動休止…クリスティーナ・アギレラ(43)の今 (CREA WEB)

 サマソニこと「SUMMER SONIG 2024」で17年ぶり来日公演をしたクリスティーナ・アギレラについて書きました。実は日本育ち。苦労を重ね、原体験は人を救う魂の歌
 ディズニーアイドルからセクシー化、力強いフェミニズムやLGBTQアンセム お騒がせセレブと化したあと、半引退していた理由とは…

『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』S2E8 歴史への祈り

『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』S2E8 歴史への祈り

 シーズン2エピソード8「不滅の女王」感想。最終回らしからぬ内容は、全10話予定が急遽8話に短縮されたためと思われる。それにしてもやや停滞のシーズンだ。

執着トレード

 シーズン2で行われたのは、予言を軸にしたレイニラとアリセントのフリップだ。スイッチとなるのは二度の平和交渉。特権的な自由を享受していたレイニラは、小評議会の指揮をとれずに隣人を失っていくなか、旧友との会話でもたらされた「父に選

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サマソニで初来日! 南アフリカ出身の新星タイラ(Tyla)をひも解く6のキーワード(ELLE)

サマソニで初来日! 南アフリカ出身の新星タイラ(Tyla)をひも解く6のキーワード(ELLE)

#サマソニ 来日予定の歌手タイラの紹介6つを書きました

流行中のアフリカ音楽&ダンス本願として"Water"がTikTokヒット

ジャスティンビーバーのファン

ファッション志向は「フレッシュ島系」

K-POP熱&BLACKPINKコラボ説

アフリカンガールズパワー

「パートナーが一晩中セックスしていて寝られない」と解散に至った女子ペアも…オリンピック選手村の“知られざる性事情”とは | パリオリンピックの真実 (文春オンライン)

「パートナーが一晩中セックスしていて寝られない」と解散に至った女子ペアも…オリンピック選手村の“知られざる性事情”とは | パリオリンピックの真実 (文春オンライン)

 オリンピック選手村の性事情について書きました。
毎回恒例の大量コンドーム配布、パリ五輪では22万個
表向き啓発お土産とされながら実際は村で使われまくっている……赤裸々すぎる欧米選手たちの証言をまとめました

『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』S2E5-7 神が壊れたあと

『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』S2E5-7 神が壊れたあと

 『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』シーズン2 5話〜7話「摂生」「市井の人々」「血の収穫」感想。平民と王族が混ざりあい、神話が焼き尽くされていく。

神のバーベキュー

 平民の世界がひろがっていく三話において、不評だったS1E9レイニス・ドラゴンピット問題についても明かされた。キングスランディングの民にとって、ドラゴンとは神なる生物なのだ。ゆえに、王族が操縦する竜が彼らを大量殺戮しても、天災として

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【タイラ】サマソニ来日! アフリカ発のポップスターTylaの野望、「10年後は世界一」 (SPUR)

【タイラ】サマソニ来日! アフリカ発のポップスターTylaの野望、「10年後は世界一」 (SPUR)

#サマソニ で来日するタイラについて書きました
「絶対不可能」とされた南アフリカ出身の世界的ポップスターの夢を数年で達成
その秘訣は憧れてきた欧米とアフリカの音楽の融合、大ヒット「Water」は踊りまで地元流
世界最大のスターになる大志に源にはアフリカ魂

解散から15年でも「再結成はまだ?」炎上、逮捕、兄弟ゲンカで解散…元オアシスのノエル(57)の今 (CREA WEB)

解散から15年でも「再結成はまだ?」炎上、逮捕、兄弟ゲンカで解散…元オアシスのノエル(57)の今 (CREA WEB)

#フジロック 大トリを飾ったノエル・ギャラガーについて書きました
兄弟バンドoasisとして炎上も味方につける労働階級のヒーローに
しかし兄弟不仲でバンド解散
50代となった今は音楽界のご意見番化 再結成は否定するも古巣愛は健在、彼いわくoasisは「団結」の音楽

「政治暴力を終わらせるのは我々一人一人」ウィットマーのトランプ銃撃声明

「政治暴力を終わらせるのは我々一人一人」ウィットマーのトランプ銃撃声明

 ドナルド・トランプ前大統領の銃撃事件によって米政治はひとつの結束、政治暴力反対に向かっている。犯罪率の高い銃社会において、ひとたびそれを許容する空気になれば惨事がとまらなくなるおそれがある。2024年6月調査だと「トランプを大統領にするための暴力」を正当とした成人は6.9%、「阻止するための暴力」支持はさらに高い10%にのぼる。
 つぎつぎ繰り出される政治家の暴力反対声明のなか、個人的に際立って

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