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私 を待ってくれている わたし
ふうちゃんのイラストに
昨日の記事を上げた時に出会って
すっかりファンになってしまいました
今日も、ふうちゃんのイラストを
使わせていただきました
このイラストを見た時
ほんのりと立っている姿に
自分が重なったんです
わたしも絵を描くことが好きで
お話を書くことも好きで
文章を書くことも楽しくて
好きなことを仕事にしていけたらなぁ
そう奥底で夢見ながら
現実にはそうではない場所で
こうやっ
もうやめたー!っと手放してみる
心の中が、とっても忙しくて焦っているんです
長い夏がはじまり、「こんなふうに過ごしていたい」自分像はあるんです
でも、現実的にはのんびり休んで好きなことだけしていいっていう
そんな環境にいないんです
2ヶ月前から、夏の仕事を探し続けて
レジュメを送っているんです
こんだけ送ったから、夏までには余裕で決まっているだろう
そう思っていたら全く違った
だから余計に
おかしいなぁこんなはずじゃな
花のように 春のように
マイホームに出会い 早いものでちょうど14年
自宅の庭に桜を植えて 毎年お花見をしたい
寒がりなので できるだけ遅く咲き出す桜がいい
調べて探して その年の秋にひょろっとした桜を植えました
一年目には お痩せさんの体ながら
伸びた枝にたくさんの花を咲かせてくれました
一年、また一年と重ねるごとに
幹が植えた当時の3倍くらいに太くなり
たくましく 立派に枝を広げて
いつの頃からか 大きな大き
自分の心を映し出す世界
自分の日常に広がる世界は
自分の心が映し出す世界
そんなことも学んでいる日々です
心の世界(心理学)も
専門用語やセオリーで埋め尽くされた
学問の分野という中に「も」あって
学者という立場で
長年の研究をされている方もいるし
学校や講座という形で
授業を展開しているし
そうなると
とても奥が深くて
複雑で
学びを深めれば深めるほど
訳がわからなくなる
なーんていう感覚に陥ることも
多々
空を見上げて 口ずさむ詩
先日記事を投稿したあと
改めて懐かしく子供の頃の原風景を胸に呼び寄せていたら
ふと 田んぼの真ん中に座って
よく空を見上げていたなぁと
思い出しました
その時に とある詩を呟いていたと記憶していたのですが
それが カール・ブッセという人の
「山のあなた」だったと
検索して知りました
どういう経緯で知ったのか思い出せないけれど
「山のあなたの空遠く
幸い住むと人の言う」
と言うフレーズが心に残
棚田いっぱいに広がる れんげ草
私が生まれ育った場所は
お山がぐるりと棚田を囲む
村と呼ぶにふさわしい
土地でした
田んぼは子供たちの遊び場で
季節ごとにいろんな遊び方をしていました
春になると棚田一面が
れんげ草で埋め尽くされて
それはそれは美しい景色が広がりました
夢中になってれんげ草を摘み
両手いっぱいに大事に握って
母に何度も持って帰りました
れんげ草の絨毯の中でのピクニックは
春の楽しみの一つで
一枚だけ残って
「わたし」が生まれてきた理由
もし、今「人生最悪の状況」と思う時間を過ごしているとしたら
それは、「過去」の自分が作り上げてきた世界を「今」見ている
ということになるそうです
こんな苦しみがこれからも死ぬまで続くんだ
そう想像すると怖くて悲しくて嫌すぎてたまらない
もう考えるのも嫌になって現実逃避したくなる
ただ
そこからなんとか踏ん張って
なぜ自分はそういうことをし続けたんだろう?
そういう自分探しを選択していくと