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Livet Leker 根を張らない生き方

海外ブログTatsumaru Times の月額マガジンです。noteに投稿した期間限定の無料記事、有料マガジン「北欧留学までの道のり全記録 」もすべて読むことができます。
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#留学

僕はこうしてスウェーデンの会社で仕事をみつけて留学中の食い扶持を確保した。

僕はこうしてスウェーデンの会社で仕事をみつけて留学中の食い扶持を確保した。

奨学金も親からの仕送りもなかった僕は、北欧留学のための生活費を自分で賄う必要がありました。

2014年3月、1度目のスウェーデン留学を終えて静岡県立大学国際関係学部を卒業した僕は、ベルリンの国際シンクタンクYouth Policy Press にて新卒で働くことになりました。この時点で同年8月からのストックホルム大学の修士課程への入学が決定していました。8月まで空き時間ができたので、その間過去に

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ベルリンの国際NGOの仕事を得るきっかけになった1通のメール

ベルリンの国際NGOの仕事を得るきっかけになった1通のメール

2013年の2月半ば

1度目のスウェーデンの留学をしてから一年経った時、ぼくは新たなインターンシップの機会を探していました。それまでも2つのユースセンターでインターンを経験しましたが、もっと新しい機会がないかとネットで探しまくっていました。

結果、ぼくはドイツの首都ベルリンにある国際NGO(シンクタンク)、Youth Policy Pressの有給インターンシップとして受け入れてもらい、日本の

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海外で奨学金が出るインターン・ボランティア・イベントを探すときにチェックしたいサイトまとめ (随時追記)

海外で奨学金が出るインターン・ボランティア・イベントを探すときにチェックしたいサイトまとめ (随時追記)

メインのブログの方で、海外の奨学金まとめサイトを紹介しています。

World of Jobs というサイトなんですが本当に様々な世界中の奨学金、インターンシップ、イベントの参加、プロジェクトなどの情報を提供してくれています。しかしこれ、ぼくがフォローしているサイトのほんの一部です。今回はぼくがフォローしているその他のサイトのリンクを貼り付けます。

以後も新しいサイトを見つけたらこちらに追記して

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ヨーロッパに留学中の日本人学生が、ボランティア・インターンをするなら利用したいプログラム (note限定更新版)

ヨーロッパに留学中の日本人学生が、ボランティア・インターンをするなら利用したいプログラム (note限定更新版)

*こちらは本ブログTatsumaru Timesで公開された記事をnote有料記事限定で更新したものです。

ヨーロッパにいる日本人の若者はもっとErasmus +とEuropean Youth Portalを利用しましょう。

Erasmus+ (エラスムスプラス)と聞くと、ヨーロッパの学生間の大学間の国際交流が最初に頭に浮かびますが、留学事業だけでなく、ボランティア、海外インターンや就業訓練、

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ヨーロッパ、スウェーデンの大学院進学のために僕がしたことすべて。(更新版)

ヨーロッパ、スウェーデンの大学院進学のために僕がしたことすべて。(更新版)

毎年、6月から7月にかけては日本人の留学生は、留学先の国を離れて日本へ帰国します。ある人は、もうすでに就職活動まっただ中だったり、ある人は半年後には卒業だったり、またある人はすでに休学しており卒業まで1年以上の時間があったりします。

いずれの人も考え始めるのは、卒業後の「進路」です。留学を契機に海外大学院進学を考え始める人もいれば、留学前から卒業したらとりあえず働くと決めている人もいます。僕はこ

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スウェーデンへ交換留学ができなかった僕はこうやって私費留学しました。

スウェーデンへ交換留学ができなかった僕はこうやって私費留学しました。

スウェーデンに留学する方法のひとつに、交換留学プログラムや語学学校に通う他に「私費留学」という方法があります。

一般的には英語で”Free Mover”と呼ばれています。ただ交換留学プログラムに参加するという形ではなく、出願から学費の納入、住居探しまですべて自分でやるという事です。日本の所属している大学に交換協定がない場合などに選ぶ手段です。この場合、大学を休学するなどして留学をする方法があげら

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北欧留学するまでに受けたTOEFLの点数をすべてさらしてみる

北欧留学するまでに受けたTOEFLの点数をすべてさらしてみる

2012年1月からストックホルム大学に学部で私費留学をしました。

北欧でも北米の大学と同じようにTOEFL IBTの点数が必要になります。スウェーデンの大学は、北米の大学ほどに基準点は高くはありませんが、それでも最低80点前後は必要になります。スウェーデンの大学入試の窓口は、University Admission から志願をします。僕が志望していたのは、スウェーデンの8つのプログラムでした。そ

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日本人のぼくが東京大学に留学することになった経緯

日本人のぼくが東京大学に留学することになった経緯

ぼくは現在ストックホルム大学教育学部修士課程(国際比較教育)に在籍しながら、東京大学教育学研究科に在籍しています。

今年の3月に日本に帰国することになった。

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日本人留学生の学費が有料化したスウェーデンで、それでも僕が無料で大学で勉強できている訳

日本人留学生の学費が有料化したスウェーデンで、それでも僕が無料で大学で勉強できている訳

僕がスウェーデンに来たのは2012年の1月でした。以下の記事にもありますが、スウェーデンは2012年からEU圏以外の留学生の学費を有料化しました。(それまでは無料で、フィンランドとノルウェーは今でも無料です。)

参考記事:【追記あり】留学するなら北欧?いまだに留学生でも学費が無料な国。

つまり僕がちょうどスウェーデンに留学するタイミングでEU 以外留学生は学費を払わなければいけなくなったのです

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