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全裸とも限らないんやが/大学
ドッア?
大学四年生が始まった。文学部へ転入して二年目、実質二年生と考えるとまあまあ妥当な感じでやれているんじゃないだろうか。もっと焦るべきな気もするが、楽しいし別にいい。ただ、この新学期、全然講義に出られていない。
起きられないのである。春休みのうちはなかなか調子がよくて、いろんなところへ行ったりいろんな人と会ったりいろんなことを始めたり、軽やかに動けることも多かったから、さてGPA爆上げ連打
罪人はワニに食われて/17の神アイス
今にしか生きていなくてつまらない。
少し前まではたとえば、とおく宇宙の果てにあるものを、一生かけて追いかけるようなつもりで生きていた。信じるものがあった。それは完全に喪われたわけではないがしかし、ベッドの傍の窓からこの部屋の濁った空気が吹き出してゆくたびに、魂がその末端から解けて消えてゆくような、あるいは二度と会えはしない大切な人をそれとも気付かぬままに忘れかけているような、そういう虚しさが、無理
2023/11/06 日記、詩四篇
斬っ裂く舞ってく轡で呼びたい呼びたい呼びたい! こんにちは、二十一歳です。ようつべで見つけて最近ずっと聴いてる曲が、実はチックタックでも流行っているそうです。先ほど四篇の詩を書きました、それはべつに詩と呼ばれずとも当然にそこにあるのですが、通じない言葉を使うのはもう飽きてしまった、青い光の中から声が漏れて出てくるのですが、それに従うことが一番楽なのだと気づきます、二十歳にもなればそれは気づきます、
もっとみるエルサレムぐっすり寝る紀行
一日目
成田空港から22:30の便に乗り、ドバイまで十一時間ほど。エミレーツを使うのは初めてだったけど、機内食がおいしかった。夕食の肉焼きそばとチョコケーキで胃がもたれてしまい、朝食は食べなかった。機内食でよく出るあの丸いパンめっちゃ唯一無二でおいしくない? キュッとしてて柔らかくてほんのり甘い。いつも大切に持ち帰ってしまう。
隣の席には小六くらいの少年がいた。乗り込んだとき、窓際の私の席
2022/06/29
学校に行きたくない。
体力は余ってるし(週休四日のお終い大学生だから)、人間と普通に会話できることから見て心も疲れてはいない。なぜ学校に行きたくないのだろうか。
1.勉強がやだ
課題をサボってる。本が読めない。できないことに取り掛かる怖さにまだ縋り付いている。
学校に行くと、嫌でも勉強のことを思い出す。だから行きたくないのではないか。
2.実は疲れている
近頃私の中では「ちゃんと生きよう、生