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ココロの話~ポエムからラクになる考え方まで~

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自分の失敗から学んだことをわかりやすく綴っています。時にはポエムでお届け。
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#自分と向き合う

私が分離した場所

私が分離した場所

2018年が始まって間もないある日。私は、ある場所に足を踏み入れた。

その空間はぼんやりと「行ってみたい」場所であり、同時に憧れの場所でもあった。そんな空間に行く時間が、ついにできたのだ。

予想よりも歩くことになり、足のトラブルも懸念されたが、そこは『あの場所』への期待感から大して辛くなることなく、たどり着けた。

たどり着いてしばらくは、高揚感があった。
しばらく、は。

この場所への馴染み

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口にされると軽いトラウマがくる言葉

口にされると軽いトラウマがくる言葉

『真面目だもんね』

えーっと。

まじ‐め【真‐面‐目】 の解説
[名・形動]《「まじ」は「まじまじ」の「まじ」と同じか》
1 うそやいいかげんなところがなく、真剣であること。本気であること。
  また、そのさま。
「真面目な顔」「真面目に話をする」
2 真心のあること。誠実であること。また、そのさま。
「真面目な人柄」「真面目に暮らす」
引用:goo辞書

はぁ、はぁ。うん。そうだ。

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奇跡が起こるかくらい、自分で決めたいじゃん。

奇跡が起こるかくらい、自分で決めたいじゃん。

き‐せき【奇跡/奇×蹟】 の解説
1 常識で考えては起こりえない、不思議な出来事・現象。「―が起こる」「けががなかったのが―だ」
引用:Goo辞書

苦しいことばかり起こる日々があるのなら、
心地よいことばかり起こる日々があっていい。

辛い出来事ばかり想像しているのなら
嬉しい出来事ばかり想像したっていい。

勝手に悪くなっていくことがあるなら
勝手に良くなっていくことが、あっていいはず。

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『美人が羨ましい』と思い続けるのってツラくないか?

『美人が羨ましい』と思い続けるのってツラくないか?

自他ともに認めるネガティブさが特徴だった私は、これまでの情報収集の効果もあってか、比較的穏やかな思考になってきました。中でも「ネガティブへの解釈」はそこそこ変えることができたと思っています。

数年前までは、ネガティブというものを世間のイメージ通りに受け取っていた。それは暗いもので、良くないもので、悲しいものだと。

それで生きていけたらまだ良かったんだけどさ、これまでの人生でネガティブなことを経

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純度100%の「好き!」が欲しかった

純度100%の「好き!」が欲しかった

何かを好ましく思ううちに、対象そのものより、対象の周辺が気になってしまう。芸能人で例えると、その芸能人が好きなのに、そのうちファンが、ファンの声・存在が気になっていく感じ。

どうしても、対象だけを見ることが難しい。

それでも意識して対象だけを見ようとすると、こんな言葉が出てくる。

「こんなことやっていても…別のことしよう?」
「必死に気にしてる私、気持ち悪い」

そうしているうちに、いつから

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向こう側を選んでもいい。

向こう側を選んでもいい。

『私は、愛されなかった。』

このあとに続く言葉は、なんだろうか。

『だから、これからも愛されることは無いんだ。』
『だから、私は価値が無いんだ。』

こう続く人が多いのでは、ないだろうか。

『だから、これからは愛されていこう!』
『だから、思いっきり誰かを愛すんだ!』

なんて、明るい方向にはなかなか、気持ちを持っていけないものだ。

で、暗い方向に考えてもいいけど、
もしそれで辛いなら、明

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イライラするのは、愛してるから

イライラするのは、愛してるから

―これは、とっても昔のお話。

ある時、ちょっとズレてて、ちょっとドンくさい女の子がいました。

女の子は、男女問わず周りの人からヒソヒソされたり、からかわれたりすることが多かったようです。

感情を表に出すのが苦手な女の子は、相手に反論したり、自分の気持ちを言うことができず、ただ受け入れてしまうだけでした。

そのため、相手とはトラブルにはなりにくく、そんな時を毎回やり過ごしていました。

とこ

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子供のころを思い出そう(11/12)

子供のころを思い出そう(11/12)

言葉、行動、出来事で傷つき傷つけて
学習、経験、対応でひとは変わっていく。変えていこうとする。

子供のころを、思い出してみる。

もっと、積極的だったはずだ。
もっと、強気だったはずだ。
もっと、大胆だったはずだ。
もっと、直感を信じていたはずだ。
もっと、自信に溢れていたはずだ。
もっと、自分を主張できたはずだ。
もっと、明るかったはずだ。
もっと、楽しかったはずだ。
もっと、自由だったはずだ

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あのひとみたいに、なれたら(11/10)

あのひとみたいに、なれたら(11/10)

あのひとみたいに
なれたら
人生も上手くいくはず―

思っていた

完璧なひとになれば
良いひとだと周りに言われるように
なれたら

そう思っていた

本当の私は
別に乗り気ではなかった
ただただ
そうすると良い と思っていた

気がつかないうちに
“頑張っていた”のだ と
今なら思える

そうやって
必要以上に“頑張っていた”
良いひとに“なっていた”
ある時

ココロもカラダも
限界になって

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語彙力のなさを思い知った感情(11/02)

語彙力のなさを思い知った感情(11/02)

この今日は朝から、怒りが自分の中にあるのを感じていた。

怒りの心あたりは、無い。強いて書くなら「今まで表に出さなかった全ての怒りのキッカケ」が原因だろう。長いわ。

ちょうど自分の部屋だし、怒りを表す言葉をいくつか叫んでみた。

するとどうだろう。出てくる言葉はまぁ、さんじゅう(ピー)歳の使う言葉にしては幼いものばかりだ。

自分がいかに、怒りや反発などの表現する力が無いかを、思い知った。

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不安を背負いすぎていないか?(11/01)

不安を背負いすぎていないか?(11/01)

(「荷物」と検索したら面白いイラスト発見。ありがとうございます)

 毎日note更新なんて元気なこと(元気なのか?)をしていますが、ここ数日は体調がツラい。私は持病があるので、体調が悪いと『まさかこの体調の悪さは、持病の影響では…』なんて、元々の疾患と今を、結び付けてしまいがち。

 これって、半分は自分で感じているだけなんだよね。つまり自分で、不安を膨らましている部分がある。こう気がついたのは

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そうなったのは、自分のためであると感じた話(10/31)

今日は昨日より意識が散らばる。キチっとした文章を考えるのがムーリーなので、近況から「見えてきたこと」をメモしておく。

_/_/_/_/_/_/_/

身内がまた環境の変化を起こす。ただでさえ年末は忙しい人なのだが、その変化で更に忙しくなるだろう。それでも、変化させたいのだ。

何故なら、身内の言い分が「一方的なもの」として聞いても、非常に妥当なコトが起こっているからだ。相手と会ったことも話したこ

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常識は壊すより、広げたいな(10/30)

常識は壊すより、広げたいな(10/30)

(見出し画像お借りしました。シンプルおもしろかわいい。)

日記。

頭が働く日とそうでない日がある。今日は、そうでない日だ。こんな時は、日記や書きためた短文を書くっきゃない。

頭が働かない日は、メモしておきたい言葉が浮かんでも、1分後にはどこかに飛んでいるような感じ。だからトイレ中にひらめいても、トイレから出たらもう飛んでいる。きっと流してしまったんだろう。トイレだけに。

…今までいくつの浮

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「良くない話」で動きやすい心だけど

「良くない話」で動きやすい心だけど

誰だって、イヤなことは避けて過ごしたい。

だから、不安や心配が浮かぶと
「動かなきゃ…何かしなきゃ…」と思ってしまう。

そんなことをぼんやり考えながら、スマホの中を見ると
事件、転売、炎上…
そんな話題がトレンドやコメントで盛り上がっている。

未来への希望があるような、明るい話題よりも
野次馬根性や過激な気持ちが刺激される話題のほうが、注目度は高い。

だって、人の話だもんね。

良くない話

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