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伴走者ノゾム@TSL/Tsubasa Spirit Laboratory
2023年10月16日 10:20
その人が生きづらいか、それとも軽やかな心持ちで生きているか、を分けるのは、自分に対して、どのくらい「安心感」を持てているか、だと思っています。自分に対して「安心感」を持っている人は、目の前の物事に、臆すること無く取り組むことが出来ます。取り組む物事の成否に関わらず「自分には価値が有る」という感覚が有ります。取り組みに失敗したとしても、その失敗が自分の存在価値を脅かすことはありませ
2023年9月23日 08:02
全てが順調、絶好調のとき、余程しっかりした人物でないと、多かれ少なかれ調子に乗ってしまうものです。そんな浮かれた状態で自分と向き合える人は稀でしょう。人が、自分と向き合おう、と思うのは自分の中に何らかのネガティブな影を見つけた時だろうと思います。多いのは、子供時代からずっと重々しい感覚を感じていて、それが年齢を重ねる毎に、辛くなり、耐えられなくなって、自分の内面を探り始める場合
2023年9月21日 11:06
親になったとき、子供の健やかな心を育む為に最も大切なこと、他人と接するとき、良好な人間関係を構築する為に心に留めていなくてはならないこと、それは、尊重する、ということだと思っています。尊重する、ということがどういうことなのか、が実感としてわかっていない人は、とても多いのです。相手を褒めそやすことだと思う人、自分が我慢して、相手に迎合することだと思っている人、沢山います。
2023年7月17日 05:30
人と接すると言う事は、大いに誤解し、大いに誤解される、と言う事です。例えば、グループラインで何の気無しに発言したことが、誤解が誤解を呼び、仲良しだったそのグループがギクシャクし始めることなどはよく有るのではないでしょうか。また、グループの中のAさん、Bさんには、好意的に受け取られても、Cさんはその発言に傷ついてしまうこともあります。そういった事は、SNS時代の今に限った事では無く、スマ
2023年7月7日 09:37
つい幾つか前の記事の中で、「永遠と」という日本語は無く、正しくは「延々と」である事に触れました。また、「私のが」も全くブロークンな日本語であり、正しくは「私の方が」である事もお話ししました。いつもは「生きづらさ」にまつわる事や、機能不全家庭のお話しなどさせて頂いているのですが、カタチの無い「心」を言葉に当てはめて、お話しする時、100%の表現はありません。心を説く先達も、時に言葉