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コーヒーと音楽

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2021年1月の記事一覧

コーヒーと音楽 Vol.40

コーヒーと音楽 Vol.40

Phoebe Bridgers - Motion Sickness昔から大好きなアメリカのミュージシャンMary Lou Lord(そのうち必ず紹介します)がいつだったか、すごい才能を持つ若いミュージシャンと賞賛していたのが、今回紹介するPhoebe Bridgers。

彼女の代表曲 Motion SicknessはYouTubeで何度もMVがオススメ表示されていましたが、あまり観る気になれず、

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コーヒーと音楽 Vol.39

コーヒーと音楽 Vol.39

The Kinks - Father Christmas追記:貼り付けていた歌詞は削除しました(2022/08/21)

本当のことを言います。と、昨年のクリスマスに今回のThe KinksのFather Christmasを取り上げる準備をしていました。しかし、なんとなくその時は気持ちが乗らなくて、下書きのまま。

noteを書いていると下書きをそのまま放置の場合があります。でも、これは気持ち的

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コーヒーと音楽 Vol.38

コーヒーと音楽 Vol.38

Gerry Mulligan's New Sextet - Idol Gossip

とにかくインパクトの強いアルバムジャケット。今回紹介するのは、昨年末に偶然出会ったレコード Gerry Mulligan's New SextetのIdol Gossipです。

ついこの間(4日前)にGerry Mulliganの音楽を取り上げたばかりですがGerry Mulliganを再度取り上げようと思った

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コーヒーと音楽 Vol.37

コーヒーと音楽 Vol.37

Gerry Mulligan Quartet - The Nearness Of You
どこでどうやって知り合ったんだろう。いつの間にか出会っていた。この曲はそんな曲。

レコードで聴いたのだと思うけれど、どのレコードだったかも思い出せないし、そのレコードもどこにあるかもわからない。でもそれが故にこの曲は僕にとっては特別な曲です。

The Nearness Of You(邦題:あなたのそばに)

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コーヒーと音楽 Vol.36

コーヒーと音楽 Vol.36

細野晴臣 - 泰安洋行

新年最初の「コーヒーと音楽」はDr.JohnのアルバムGumboでした。

不思議なことに、いろんなもののつながりが昨年あたりからたくさん現れはじめました。自分でも気づかないところで、無意識に近い意識的な働きがあるのでしょうか。

今回取り上げるのは1976年発表の細野晴臣の3枚目のソロアルバム「泰安洋行」です。このアルバムも長い間棚の奥深くに眠っていたのに、ひょっこりと

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コーヒーと音楽 Vol.35

コーヒーと音楽 Vol.35

Dr.John - Gumbo

さて新年2日目。早速、今年一発目の「コーヒーと音楽」いってみます。こんな状況下だからこそ、気持ちをリフレッシュさせてくれて、メロディーに体が思わず動いてしまうような音楽にしました。

今日紹介するのは、アメリカはニューオリンズ生まれのDr.Johnの1972年発表5枚目のアルバムGumboです。ニューオリンズの名曲カバー集アルバム。星野源の曲 ドラえもんをイメージ

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