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音楽を作るために考えていること

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#日記

友人の出世

友人の出世

「友人の出世を喜べないのは普通」という回答で終わる夜がある。

問いは容易に想像できるがありがちな話だ。特に二十代は目立ってくる同い年、年下に劣等感を感じざるを得ない。

年を取るということ

先日、年下のつらい話に付き合っていた。

そうかそうか、つらいか。
わかる、わかるぞ、つらいよな。でもな、つらいことがあんまりつらくなくなってくるんだぞ。

という話になってしまった。

年上を気取る年上が一番嫌いだったのに何ということだ。帰宅後、独り部屋で死ぬほど落ち込んだ。

でも世界に年下が増えてきてしまった。苦しい。

年上は威張っていて嫌いだが、年下は怖い。

ニコニコと笑っていながら、

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身体に悪いものの悪さ

身体に悪いものの悪さ

マクドは美味い。だけど明らかに身体に悪い。

なんていうか、「コレをずっと食べ続けてたら体がイカレる」ということが分かる。直感的に細胞が叫んでいるのだ。「ヤバくなる」と。

こういうことは食べ物だけではない。

普段触れる情報も、「コレを見続けていたら性格悪くなるだろうな」っていうものは直感的に分かる。

波風が嫌い!

波風が嫌いなのだが吹き込む。波は大荒れ、風は大荒れ。

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どんな風に生きるか

「どんな風に生きるか」という正解は無い。

無いのだけど、「どんな風に生きるか」と決めて進んでおくと、メリットがある。

「好きなように生きる」vs「堅実に生きる」の図式はよくよく登場する。

特に音楽やら何やらをやっていると出くわしがちだ。出くわすたびに「生き方ってこんな極端に0と1では出来てませんがな」となるのだけど、まぁ「分断本能」というやつらしい。

しかし、現実は細分化して、アナログに考

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年とか!

先日、年下のつらい話に付き合っていた。

そうかそうか、つらいか。
わかる、わかるぞ、つらいよな。でもな、つらいことがあんまりつらくなくなってくるんだぞ。

という話になってしまう。年上風をビュンビュン吹かせてしまう。

でも10代から25歳ぐらいまでは世界には年上だらけだ。そういう時期だ。目も開けられないぐらいの年上風が吹きすさぶ。爆風の中で生活するようなものだ。大変だ。すまない。

もちろん「

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好かれるわざ!

「すきなひと」 って何人いるだろうか。あんまりいない気がする。でも全然いないわけでもない気もする。

じゃあ、なんで僕はその人たちのことを「すき」になったんだろうか。
そもそも「すきなひと」ってなんだろうか。

自分にやさしい人だろうか。
自分が面白いと思う人だろうか。
自分がカッコイイと思う人だろうか

いろいろなファクターがある。ありすぎる。それらが複雑に絡み合って、「すききらい」のジャッジは

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ハイに!

自分を傷付ける行為は気持ちいい。痛みの沈静化を促すためにドーパミンが出まくるからだ。

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走り出す

始まってしまったのにグチャグチャと考えてしまうことがある。
そんなことはないだろうか。ないか、そうか。

僕はずいぶんと、始まってから考えるときがある。

どんなことでも始まってしまったらもう走り出すしかないのに、始まってからいろいろと考えてしまう。
考えていても考えてなくても、やることは同じなのに、なぜか考えがとまらないときがある。
そのときの「考える」はどうも思索ではなく、「迷い」に近いように

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雑魚らない!

誰かとの約束よりも、自分との約束が守れないことが多い。誰かとの約束はその相手に迷惑をかけるけど、自分との約束は、誰にも迷惑がかからないからか。

たとえば「毎日トレーニングする!」と決めるのは自分との約束だ。
ダイエットなども自分との約束になる。東大合格、給料アップ、甲子園出場、箱根駅伝、オリンピックのメダルも自分との約束になるだろう。

「目標」というやつは「自分との約束」に近いのかもしれない。

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今のまま

同じものを見ても、ひとは同じ感想を抱かない。当たり前なのだがこの仕組みは肝に命じておいた方がいい。

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不安で仕方ないこと

クルマのことを教えてもらう一ヶ月だった。全然興味が無かったのに不思議なものである。

「なんで軽自動車に乗ってはいけないのか」から始まり、「これ乗っててほしい」まで白熱した。

僕としては「田舎ならいざ知らず、これだけ交通インフラが発達している都内で車など要るのだろうか」という意見だった。たぶんマジョリティである。

まずは「要るか要らないか」で判断しないことからだった。やはり移動手段というよりは

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のび太みたいに

のび太みたいに

「急ぐとロクなことがない」

せっかち君である僕は自分に言い聞かせるという意味で、たまにそのフレーズを脳内再生する。

その一方で「早すぎて悪い仕事なんてない」とも思う。無意味にダラダラやっていても仕方ないからだ。

例えるなら、バンドを組もうと思ったならばさっさとやった方がいい。習い事を始めたいなら、何かを興したいなら早い方がいい。

準備万端!予算もガッチリ!納期も余裕!メンバー最強!なんてあ

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やっぱり!

関西にようやくライブをしに行けた。ファンの方々は喜んでくれたように思う。関係者の方々も喜んでくれた。

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