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世界は私に託したんだと思う
人生にはきっと、味がする瞬間がある。こんなことを書いてる自分がちょっと恥ずかしい。恥ずかしいけど書いておかなくちゃいけないことがある。
言葉や思考が自分を形づくるんだとしたら、なにかに影響を受けて、どんな人と出会って、刺激を受けたかを自身の生き方を通して世界に投影しているとは考えられないだろうか?
形のないものに私達は名前をつけていった。
正確には先人たちが名付けた。
例えば愛とか、夢とか、勇
現代はなんでも
スムーズに事が運ぶんよな
取っ掛りとか引っ掛かりとか無くて
感情まで流されてく。
最高のクリスマスのはずが過去最悪に。
不器用にも程がある。今年のクリスマスは意中の相手と温泉に一泊のはずだった。宿も予約を取り、ケーキとプレゼントも準備して、ランチの場所を決めた。
イブの夜に事件は起こる。
22時を回った頃
彼女が風邪で熱があるとLINEがきた。
明日、もう一度熱計って教えてもらうことにした。
そして今朝「熱が下がったから行く」
とだけLINEがあった。
短いLINEからも読み取れるほど
行きたくないという意
How Far I'll Go.
「初心にかえる」ということはすべてがリセットされてあらゆる出来事が新しい経験にアップデートされていくこと。30代に差し掛かり、様々な情報が氾濫し不安定な社会の中で人混みに押しつぶされそうになりながら同じような日々を過ごしていた。
言うなれば、人生に慣れてきた年頃だ。
自分の人生には特別なことは起きない、自分は非凡な存在ではないと悟り始めた時期だ。
安定を求め、低いままの社会的地位と資産形成ができて