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天才と部屋の汚さ

引用記事によれば…

天才の部屋は散らかっている
そのほうがよりクリエイティブになれるらしい。

ひらめきやアイデアが浮かびやすいという研究報告がある。

丁寧な暮らしが流行る世の中で

部屋はその人を表す鏡のようなものだと思っている。ニオイや趣味も反映されているパーソナルな空間にこそ、その人の人生が写る。

丁寧な暮らしやミニマリストが台頭する世の中で、シンプルに良いものを取り入れた部屋というのはなんとも無駄がなく、無機質で機能美が整った部屋という印象があるし、変な趣向がなく現代の日本人のお金の使い方にマッチしているのかもしれない。

私はあまり好みではないけれど、ミニマリストの身軽さに憧れることもある。無駄がないということは洗練された空間時間を得ることでもある。

天才の部屋がみんな散らかっているわけではないと思う。

天才だからと一括りにはできない。
綺麗好きな人だって才能溢れる人はたくさんいるし、逆にただ部屋が汚くてだらしない人だってたくさんいる。

単に部屋が汚い場合は余裕がなかったり、倦怠感から動けなかったり心が荒れてる場合もあるから注意しなくてはいけない。

天才の中でも、ある一定のレベルを超えた人の部屋が散らかっていると思われる。

片付けることは、環境を維持するエネルギーがいる。時間も集中力もある程度削がれる。

それよりも大事なことが頭の中で渦巻いていて、片付けられないのではないか?
重要なタスクとして見なしていない。
もしくは他人からどう見られても良い、そこは気にしない。という人種なのではなかろうか?

部屋が人をあらわすとしたら
綺麗なほうがいいに越したことはない。

天才は片付けられないかもしれないけど、頭の中は常に巨大な図書館の本棚並みに整頓されていて、あたらしいインスピレーションを絶え間なく吸収することだろう。

掃除も大事だから

自分の部屋をどうやって整頓しようか、自分ならどうするか真剣に考えてみても面白いかもしれない。

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